漱石さん二枚が必要なお酒は、何か特別な日の為に、
あるいは、本当にがんばった自分へのご褒美の為に、
先週書いたブログは、、来週ならばと、書きました。
その来週が到来、じゃあ、それに見合うだけの出来ごとがあったのかといえば、、、
それほどでもないなって、まあ、それは止めておこうと、頑張ったけど、ご褒美を貰えるほどではないと、、
そんなはずだったのですが、手元にあるのは、
宮城県の七つの酒蔵が共同で開発したお酒、
DATE SEVEN episode II
原材料名 : 米 (国産)・米麹(国産米)
精米歩合 : 55%
アルコール度数 13度
すっしりと重たいのは、スパークリングワインの瓶を使っているから、
中身も、シュワシュワした、発泡酒。
だから、栓にもこだわって、「ポン」っと勢いの良い、乾いた大きな音。
こんな音を発声にして始まる晩餐会は、きっと素晴らしい会に、
(ホストの力量が低いと、いくら素晴らしいセッティングをしても、台無しだけど)
やさしい、爽やかな甘さ、食前酒に一口呑めば、世俗の穢れを洗い流し、
料理の味を引き立てることになるはず。
とはいえ、今は金曜日の深夜、週末一人夜会。
美味しい料理も、いっしょに素敵なお酒を味わう相手もないけれど、
このお酒ならば、今週の「憂さ」を洗い流してくれる。
追記
名前の通り、秋田のNEXT 5 を意識した宮城県の蔵元さんの集まり。
NEXT5の蔵元さんは、ほぼ制覇しているから、次は、DATE 7の蔵元さんを楽しもう。
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