波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

岡崎公園の紅葉、そろそろ色付いたかん?

2018-12-15 01:44:32 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記のラストで、たつぴの白黒茶々家の男衆は、岡崎市の岡崎公園にたどり着きました。



はヒートがまだ終わってなくて、今回は家でお留守番となったのですけど、私たちは彼女の名代……… というよりは、白ふわ仲間の感触を味わいたくて、迷うことなく参加しました。 そうしているうちに、続々とお仲間が集まってきたので、皆さまにご紹介いたします。



いきなり大きなサモエドのお友達ですけど、地元民のアルファ(アル)君です。彼は11歳で持病を抱えながらも、まだまだ元気。もふもふのボリュームもそのままでした。



アル君に対してこちらの小さい子は、ポメッツのももちゃんです。半年前の五万石藤のときはまだ仔犬だったのですけど、ほぼ成長しきったみたいです。それでも、人懐っこくて常に動き回っているところは、あの時から変わりません。



続いては、お隣の豊田市から来た、めいちゃんはるちゃん親子なのですけど、ちょっと離れてしまっています。 めいちゃんは11歳、はるちゃんは8歳になります。



今回は、はるちゃんのきょうだい犬の、小太郎君が初めて参加しました。 こうして並んでみると、ソックリですね。 彼女らはずっと離ればなれとなっていて、この日は8年ぶりに再会が叶ったそうです。



れん君とは、安城のわんわんマルシェに引き続いてご一緒することに。一緒にいるミニチュアダックスは、くん君りんちゃんのどちらでしょうか?



ピースちゃんミルク君は、秋の遠征が続いていて多忙な中でも参加してくれました。 岡崎公園での集まりでは、もうすっかりお馴染みとなりましたね。



今回は、アル君以外のサモエドもやって来ましたよ 1年半ぶりぐらいの登場となるのは、アル君のきょうだい犬の蘭丸(マル)君です。一緒に写っているのは、同居スピのノエルちゃんくでしょうか?



こちらは、初めましてのマリンちゃんと、息子のプリンス君です。 彼女らは地元の岡崎市民でもあります。マリンちゃんはプリンス君を守ろうとする気持ちが強くて、彼の前では強気なお母さんとなるのですよ。



さらにアル君やマル君のきょうだい犬でもある、サラちゃんも姿を表しましたよ そうしたら………



(私の前では)久しぶりに3サモが揃ったので、彼らだけで写真に納まってもらいました。 こうして見ると、やはりサモエドは山脈レベルの白ふわですね。
そのあとも、みんなして集合場所でわやわやとやっていたのですけど………



その近くの松と「岡崎城下東海道二十七曲り」の石碑の前で、集合写真を撮っておきましょう。これほどワンコがたくさんいると、納得いく写真を撮るのは難しいのですけど、過半数がこちらを向いていればOKということで。 それが済んだら、いよいよ公園内を散策しますよ



模擬大手門の向こうは二の丸跡で、そこには現在は三河武士のやかた家康館家康のからくり時計が建てられています。ちなみにからくり時計のほうは30分毎に家康人形が舞い、その演目はン十年前から変わっていません。



その二の丸跡から持仏堂曲輪(くるわ)越しに見える復興天守の景観が、けっこういい感じです。 しかし、その手前のベンチには必ずといっていいほど人が座っているのですよ。



それらを眺めつつ、白ふわたちの大行列で移動していったのですけど………



毎回、家康の石像を囲んで復興天守をバックにして集合写真を撮っているこちらの場所は、この日は南側からの逆光があまりにも強過ぎて、断念せざるを得ませんでした。
※その「撮れなくてゴメンなさい」画像に、家康公の柚子の頭乗せ写真を使うのは、どうかと思うのですけど。(編集部注)




全体的にはまだ木々は紅くなってはいなかったのですけど、本丸の空堀周辺などは部分的に色付いていました。 その風景を眺めながら、白ふわの一行は本丸跡へ………



その東側から、復興天守と井戸櫓がいい感じで見えてきました。 そして、私たちは本丸跡に到着。こちらに来たらやはり………



復興天守をバックにして、集合写真を撮っておきたいですね やはり白ふわとお城の対比は、何回見てもいいです。 かつての岡崎城の天守は、明治初期に解体され、昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリート製で復興されました。最上階の高欄など、旧天守とは細部が違うところはこの際置いておくとしても、正直言って建物の前の松の木がジャマです。 以前はもう少し低かったような気がするのですけど、今ではその木の枝葉がちょうど復興天守の最上階の窓を覆い隠すようになっています。地元民のアルパパさんも、同じように感じられているので、間違いありません。こうなったら、夜中にこっそりと伐採して……… いや、ちょっと過激になってしまいました。
気を取り直して、散策の続きをすることにしましょう。 本丸の東側を一段降りたところには………



坂谷曲輪の一角に銀杏の林があって、黄色い落ち葉の絨毯ができる条件が揃っているのですけど……… 公園の管理者が張り切って、毎日掃いてしまうそうです。 そんなことは気にしないで、サモたちが焼き芋に舌鼓を打っていました。
このあとは城南亭の茶席で今回の集まりを締めるところなのですけど………



その時間にはまだ早いので、二の丸広場に戻って、ちょうどそちらでおこなわれているグレート家康公と葵武将隊の演舞を観ることにしましょう{/onpu/ ただし、今回は井伊直政榊原康政の2人だけでした。それでも、堪忍をどりのレクチャーやクイズなどがあって、楽しむことができました。 そうしているうちに………



サモたちの舌鼓から1時間ほどあとに、今度こそ本当に城南亭に向かう流れとなりました。 その裏側の入口付近の紅葉が、私のお気に入りスポットになっています。 こちらも、昨年は見事な紅葉だったのですけど………



この日は、木々の色付き具合はまばらでした。それでも、カラフルで違った美しさがあるとも言えますね。



その風景を眺めながら、白ふわたちは城南亭に入っていきました。 こちらの茶席は、テラス席ならワンコと一緒に利用することができるのですよ。



そこで私は、西尾産の抹茶を選びました。それにお茶菓子が付いて、450円(税込)となります。



ゆったりとした環境の中で、白ふわたちを眺めながらお茶をいただいたり、歓談をしたりして過ごしました。 今回は秋晴れの空のもとでたくさんの白ふわたちと楽しい時間を過ごすことができました。 次回は半年後の五万石藤の下での集いとなりそうです。その際には、またみんなが笑顔で再会できることを願っています。

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コメント (2)
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