今回は大したネタもないので、カテゴリーを久方ぶりに「映画」とさせていただきます。最近見た作品でよかったものを3点紹介いたします。いずれもツタヤやアマプラでの宅シネマです。
まずは『鳩の撃退法』(2021年、タカハタ秀太監督)。どんでん返し系ですが、あまりにどんでんでんするので、結局、オチはどういう意味だったのかと頭が混乱してしまいました(たまに寝ていた自分が悪いのですが)。どの作品でも同じキャラクターという稀有の俳優、藤原竜也さんは相変わらずの演技力です(最近は10郎までが「また同じキャラ?いつ、あーっ!て叫ぶの?」と聞いてきます。爆)。結論、おもしろかったです。
お次は『老後の資金がありません』(2021年、前田哲監督)。涙あり、笑いあり、起承転結ありの純粋に「いい邦画」でした。
現実はこうハッピーエンドでは終わらないでしょう。それを割り切った方なら、楽しめます。8郎家も2千万円なんていまさら作れませんが、8郎家なりに老後資金について考えなければならないと反省しました。現在のマンションの売却も含めてですね(現時点ではほぼ欠点のない素晴らしい自宅なのですが、10郎が高校に行くころはどうなっているのかと考えたりもします)。そういうきっかけとしてもいい映画だったと思います。
そして今回イチ押しの作品は、40年近く前の『瀬戸内少年野球団』(1984年、篠田正浩監督)。何といっても夏目雅子さんの美しさに圧倒されます。昨年の紅白司会でさらに評価を上げた橋本環奈さんが「千年に一人の美少女」だとすれば、夏目雅子さんは「天地創造以来、神が創りえた最高の日本美人」と言えるでしょう(あくまで8郎私見)。ちなみにタイトルにある少年野球は後半になるまでほとんど出てきません。野球映画を期待するとはずれますね。
2時間超と長いです。タイパ(タイムパフォーマンス)の時代だからこそ、ゆっくり見てもいいと思いますよ。昭和への哀愁、望郷につまされます。夏目雅子さんだけでなく瀬戸内海の島を舞台にした映像もきれいです。古きよき昭和がぎっしり詰まっています。
以上、おすすめ映画3作でした。
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ネタ不足のさいの鉄板コーナー、おいしゅうございましたシリーズです。まずは浦添市の『丸源』さん。辛口担々麺、おいしゅうございました。当然ながら8郎の頭頂部からは大量の汗がにじみ出た次第であります。写真左のチャーハンは、鉄板に卵をかけて自分で混ぜながらつくるスタイルでした。
お次は、お好み焼きの「KO菜YA」です。オリオンビール中ジョッキが350円とリーズナブー。ここぞとばかりに2杯飲んでしまいました。豚キムチなど計4枚をいただき、3人とも超満腹。ですが、さきほどのチャーハンも含め、外食なのに自分でつくる、というのは個人的には合いませんね。プロがつくったほうがうまいに決まっているので。そうです、ふゆーさー(方言で怠け者)です。
見てるだけでお腹いっぱいになりますね。書いてるだけでもお腹いっぱいになりますよ(じゃ、食うな)。当ブログ開設時から18年も続くご長寿ドラマ『池中8郎83㌔』は年度内にグランドフィナーレを決めてやります! アンコール厳禁でお願いします。
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10郎の学童野球もちょこっと。U市の選抜チームの活動が始まっています。鬼ごっこによる交通事故(泣)で出遅れた10郎、代打や1イニングだけの投球など短時間の出場となっています。そんな中、UL市選抜との練習試合で、ついに選抜チーム初のホームラン⚾を放ったのです。1対0の接戦の中、代打で登場、勝利を決定づけるランニング2ランでした。腹部の痛みが完治していない中でしたが、「軽く振ったけど芯に当たったから飛んだ」と本人は冷静に分析。高反発バット「レガシー」を作った世界のミズノさんにも感謝です(笑)。投手としても1イニングを2三振無失点に抑えました。本人が「久しぶりに9から10割の力で投げた」というほど球の勢いが戻っていました。3月頭の本大会に向けて、投打ともに、いや「走」も含めて存在感を示してくれました! 妻撮影の動画でお伝えいたします。「奪三振」→「2点ランニングホームラン」の順です。
地元チームでは3度の挑戦でも果たせなかった県大会優勝👑を、この選抜チームで果たしてほしいですね! 学童野球シーズン最後の最後に、こんなに楽しい大会を創ってくれた野球の神様に感謝しています。ちなみにあれやこれやで忙しい8郎は練習試合に同行していません(泣)。すべて妻が撮ったスマホ撮影で満喫しています。もちろん本大会は応援に行きますよ!
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10郎のおそらく小学校最後となる授業参観に妻が参加してきました。教室には「思いを込めた漢字一文字」とテーマが与えられ、各児童の力作が掲示されていました。10郎は「創」と書いていました。
「自分のために自分を追い込み、強い自分を創っていこう」
12歳の坊やが、なんていいことを書いているのでしょう!(親ばか御免)。「今日は階段上ってきたから腕立て伏せはやめとこう」と妥協しまくっているぐーたら父とは大違いです。息子のまじめなところは大いに伸ばしてあげたいと思います。
10郎の中学校進学へ向けて、塾も探しています。人生は自分で創る、と意気込んでも知識というベースがなければまずできませんからね。そのベースを中学校でもたくさん蓄積してほしいと思います(本当はもっと読書をしてほしいのですが・・・スマホ世代にはなかなか通じませんね)。いつの世も、青春時代は一に勉強、二に野球! 三、四がなくて、五に恋愛!(あくまで8郎イメージ。友情は野球に含まれています)。それだけは忘れてほしくありません。
睡眠時間をつくりたいので、今日はこれにて。