沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

イフなきイブ

2018年12月24日 | 家族、親戚

 今日はクリスマスイブです。世界中のこどもたちが生まれてきたことを歓迎してもらえたと感じる夜になってほしいものです。庶民派サラリーマンでしかない8郎には悲しいことに願うことしかできませんが。

 先日我が家で開催した「いとこXmas&忘年会」の模様をお伝えします。8郎にとってはかわいい姪っ子甥っ子たちです。

 ともに、サッカー部で頑張っている中2のたいちんと来年中学生になるNAOTA。10郎がいつも一人寂しく行ってる畳間サッカーの相手をしてくれました。NAOTAは市選抜にも選ばれるなどハイスペックに成長中。10郎も大いに刺激をうけたようでした。完全に遊ばれていたけど(笑)楽しそうだったね。

 ところで、たいちんは席次が学年で1番になったとか! 塾にも行かず、本当に偉い! 1番と2番では大きな違いだよ。どう頑張っても2番しか取れなかったおじさんが言うのだから本当だ(中1の時に、こんだけやったんだから絶対俺が一番だと臨んだ試験で唯一負けた女の子がいました。8郎とは違ってエリート塾に通っていたヤマトゥーだったけどね。でもこれだけの量でも勝てない相手を心の底からすごいと思いました)。たいちんの地道な努力が実ったね。その努力はきっと君を助けてくれるから、続けてほしい。たいちんの努力を少しでも称えようと、希望のベルギー代表司令塔デブルイネのユニフォームをアマゾンで買ってあげました。

 10郎は、たいちんにーにーにアルファベットを書いてもらい、お得意のビニール袋ユニフォームを完成させました!

 高校生活1年目を頑張っているひまりんと、来年小学生になるYUNAちゃんも愛嬌いっぱい元気いっぱいで、とても楽しい一夜となりました。来年もまた来てくれるかなー。

 

 ところで、以上のようにサッカーにハマりつつある愛息です。

 野球をやってもらいたいのは、あくまで父の希望。本人がサッカーがやりたいというなら、反対はしないでおこうと決めています。8郎には青春時代に何ひとつ好きなことをやらせてもらえなかった悔しい記憶があるので、自分の思想信条だけで息子の「やってみたい」という気持ちをすべてつぶす、そういう父親にだけは絶対になりたくないと思っているからです。自分の息子に「もし野球をやることができていたなら・・・」などと思わせたくないのです。

 もちろんサッカーも素晴らしいスポーツです。幼少期の男の子にとって確かにサッカーのほうが見ててかっこいいし、ボール1つあれば、という絶対的な誘発材料があります。さらに、今後のグローバル時代を考えると、サッカーのほうが世界共通なのは間違いありません。未来を生きる息子の選択には「時代」の流れも考慮しなければなりません。

 下写真は10郎が新聞紙を大量に丸めてつくったサッカーボールです。

 でも、息子の思考や身体能力を冷静に見ていると、サッカーより野球に向いていると思うのです(ていうか、サッカー向いてない?)。何よりも第一に、父8郎が野球(草野球ですが)から学んだ大切なこと(絶対にサッカーでは学べない!)を、親として息子に伝えなくていいのかという迷いもあります。8郎は子育ては結果論だと考えています。「もし」「たられば」を振り返っても意味がありません。こどもにも失礼です。野球か、サッカーか。どっちでもいいことなのですが(笑)、永遠の野球少年としては息子の選択が気になる2019年となります。

  8郎が所属する草野球チーム「ダン〇ンズ」の初期のユニフォームを着た愛息。日本シリーズで脅威の6連続盗塁阻止を決めMVPに輝いた「甲斐キャノン」を真似た「ジュウキャノン」だそうです。紙を丸めたボールと紙皿のミットです。親の欲目かもしれませんが野球ユニフォームが断然似合っていると思うのですがね!

 仕事も勉強も、手を休めてキャッチボールに誘ってみようかな。

 

                        

 

 さて、ブログチェッカーの皆さんには不評のカテゴリー“資格試験”です。個人的備忘録として書かせてください(謝)。去年の今頃スタートとした勉強ですが、このたび、通算時間がやっと500時間を超えました。計画より200時間も少ないことになります。情けないばかりです(泣)。ただ、内容に関して手ごたえは徐々に感じつつあり、1次試験に関しては、絶対に受からない試験ではない、という実感を得つつあります。来年はともかく、2020年に全7科目合格は非現実的なことではない、とも感じています。まぁ、その後の2次試験がさらにハードなのですが・・・。ともかく「もし、あの時1時間でも机に向かっていれば・・・」と後悔することのないよう頑張ります。来年は46歳。後悔する時間すら残っていないぜっと自分に言い聞かせながら。

 さて、これから。我が家のイブパーティー。毎年この夜が近づくと、突然、品行方正になる息子が面白くてなりません(何を企んでいる!)

 今日はこれにて。