沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

わが家に白いハリアー

2023年08月29日 | 家族、親戚

 今はなき愛車X-TRAILの遺志を継ぐ新しい相棒、いや新しい家族となる新車が8郎家にやってきました! 3月に契約したトヨタ・ハリアーです! 半導体不足などの影響で半年の待機期間を経ての納車です。ロゴも車体もかっけぇ~、そして美すぃ~。

 わがマンション駐車場にたたずむその姿は、まさに白いパラソルを携えて渚に降り立った往年のスーパーアイドル松田聖子さんのように神がかっています まさに女神降臨の絵です(あくまで8郎私見)。カラーはホワイトパールクリスタルシャイン(直訳すると「白真珠の純粋無垢な輝き」)を選びました。普通のホワイトとは一線を画したパール感で街中でも輝き、沖縄の日差しを跳ね返してくれるでしょう。

 とは言え、右肩下がりの会社に勤める庶民派サラリーマン一家にとって、ギリ高級車の部類に入るハリアーを買うのは大変な経済負担でした。なのでグレードは最下層ので妥協しました(最上位との価格差は300万円にもなります)。でも安全装備等はどのグレードも一緒なんです。つまりお金持ちが見栄を張った不要な厚化粧をすべて落としたハリアー本来の姿がこのなんです! 十分美しいではないですか。特に自慢のヒップライン!。一直線のテールランプが美しすぎる~。2,000ccのガソリン車です。価格を少しでも抑えるためにX-TRAILのような4WDではなく2WDにしました。4WDの悪路走破性がなくなったのは寂しいですが、その分100㌔ほど車の重量も落ちるようなので走行快適性はアップすると期待しています。

 ハリアーはヒップラインが一番美しいと言いますが、8郎個人的にはサイドビューですね。テールランプにつながる流線形のデザイン。車の走行性能とはあまり関係ないかもですが、これこそがハリアーが唯一無二の存在感でありうる理由だとも言えます。向こう側のため写真には写ってませんがガソリン給油口もデザインのライン上にありデザインを反映しています。君の優雅な姿なら、このままヨーロッパの街並みを走ってもポルシェカイエンやアウディQ5らにもひけを取らないぜ!(まずヨーロッパに行きませんが)。

 もちろん最下層グレードなりの劣等ポイントはあります。その最たるものはバックドアの開閉が手動だということです。そうです、上位グレードは電動なのです(か、かっけ~)。しかし人生50年、当然ながら車のドアは自らの手で開けてきたおじさんにとって、手動が至極当然なことなので全然OKです。この機能があるなしの単純価格差は50万円ほどのようなので、その分節約したと考えます(10郎の学費に充てたということで)。トランクルームには滑り止め機能のあるマットを別で購入していました。X-TRAILのときはこれがなくて不便していたので妻が事前にネットで買っておきました。荷室は広く、開閉口が斜めになっているので非常に取り出しやすいです。ゴルフバッグは最大4個まではいるそう。久々にどぅしぐわぁた~とゴルフ行ってみようかな(もちろんショートコース。笑)。

 8郎は単身赴任中なので、もちろん納車対応、初乗りは妻でした。もちろん今後出勤で使うのも妻です。妻はハリアー初日の出勤日「このまま仕事に行かず運転席に包み込まれたままでいたい」と思うほど快適だったそうです。8郎が期待していた通りの「勤労意欲増強効果」をすでにもたらしています…逆効果かな? ちなみにモニターパネルが付いた車を買うのはアナログ人生50歳にして初です(笑)。馬の鞍🏇をイメージしたというギア周りもコクピット感を醸し出して超かっちょいいっす。標準のスピーカーも前後部しっかりと配置されていて音響もいいです。もちろんドラレコは標準装備(ちょっとでもさわってごらんなさい。録画されます)。

 後部座席は広くゆったりとしていてX-TRAILにはなかったラグジュアリー感が漂っています。二の腕が短いおじさん8郎必須のアームレストももちろんあります。しかもカップホルダー付き。

 気になる天井の高さは下写真の通り(非常に寒々しい頭ですみません)。頭皮とのスキマは3㌢ほど。なのでX-TRAILのように車内で着替えるにはあまり余裕がないですね。

 ハリアーのPRポイントの一つである車内静粛性、これは素晴らしいです! 防音素材が車内中に敷き詰められているようです。走行中も静かな部屋にいるような感じで同乗者とおしゃべりできます。X-TRAILのようにトタン屋の天井を打ち付けるような雨音も全くありません。

 いろいろ書いてきましたがハリアーを決めた理由については過去記事をご参考に。

 

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 わが家へようこそ、ハリアー。家族の一員としてこれからよろしくお願いします。10郎の成人式、そして8郎が還暦を迎えるときも現役バリバリでいてください。

 

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 しがないサラリーマンの日常生活に話を戻します。

 台風6号が去った沖縄は快晴が続いています。でも日差しが徐々にですが弱まっているのを感じますね。台風11号が近づいているそうです。

 出勤時にそびえたつ「君の名は。坂」(8郎命名)です。めっちゃ汗をかきます。おかげで8郎のハムストリングは太くなっています。でぶったのも原因ですが。

 家だとなぜかビール🍺が進まない8郎。冷凍庫に入れたままの缶ビールがあやうくパンクしそうになっていました。

 とある日、オフィスビルの入口でクワガタを発見! 「今年はカブトムシが異常発生している」という全国ニュースを見たばかり。沖縄はクワガタなのかな。

 「変形性関節症」でブルブル震えるおじさん8郎の右手がちょうどマッサージ機代わりになったかも(なるか)。十郎に写真を送ったあと、近くの木立に逃がしてやりました。元気でなぁ~。

 10郎から送られてきた夕暮れの空。

 中学1年生10郎の夏休みもこの日終わりました。

 

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 続いて10郎の野球ネタです。

 10郎は塾帰りに自転車で転倒したようで、ひじとひざに擦過傷を負ってしまいました。幸いにも打撲はありませんでした。万全を期して練習を2日間休むことに。

 その影響か、けがで休んでいる最中に発表された新代表チーム(2年生主体20人)の1年生枠2人に入ることができませんでした。親から見ても選ばれておかしくない選手だと思っているのでショックでしたね。枠2人のうち1人がなぜか2年生だったこともあり、当初は10郎が入っていたのではないか?と親ばか御免で推測しています(妻が馬鹿正直に自転車でケガしたことをチーム全体ラインに2日連続で報告してしまったことがあだになったのかも。悲)。

 さらに10郎は塾のテストでも高得点が取れずにトップクラスから初めての脱落(泣)。〝ダブル落選〟にかなり落ち込んでいる様子でした。しかし昭和の父8郎は「それもすべて自分の不注意と努力不足が原因だ。文武両道、二刀流はそれだけ険しい道なんだ。それを分かってて挑んだ道じゃないのか! 周りと同じ努力をして二刀流を完遂できるはずがない」と熱血叱咤激励をしました。そんな父が差し入れたすき家の「チーズ牛丼特盛」を平らげる10郎。悔しいと思わない人間は成長しないぞ! チバリヨー!

 遠い宜野座村で練習試合が組まれたために、中継地点に位置する8郎の社宅アパートで妻子も一泊することになりました。キャンプ用マットやゴザなどで3人分の寝床を確保。翌朝、妻は「体中が痛い」と嘆いていましたね。でもいい経験になりました。

 どこでも眠れる8郎の遺伝子を受け継いだ10郎の後頭部。目覚めにパチリ。

 愛息10郎の後頭部姿に垣間見た成長の証がよく分かるよう13年前の記事をご参考までにリンクしておきます。※過去にブログ運営会社を変更した影響で記事の冒頭がおかしくなっていますのでご了承ください。また8郎がいかにダイエットに向いていない人間かよくわかります。

 

食い渋りたい年末 - 沖縄 8 Scene

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 この練習試合では8郎特製の秘密兵器をついに登場させました。沖縄の強烈な日差しや風雨からビデオカメラを守るミニ傘です(笑) もちろんパラソルと装着具はネットで買ったものなのですが、両器具がビデオカメラの三脚にうまく適合しなかったので、鉄製のハンガーを折り曲げて両器具を接続し一体化したものに改良したのです。写真にはほとんど写っていませんが(泣)ハンガーがみそなのです。このハンガーの弾力性がクッションとなり強い風をうまくしのぐのです! 秘密兵器投入で、これからも10郎のプレーをたくさん写すぞ~(妻がね)。ちなみに傘の色はチームカラーを意識しました。目立ちます(笑)。

 この日の10郎は投手として2回を投げ3四球無安打無失点1三振とまずまず?の内容でした。3四球はいただけない(笑)ですが、ビデオで見る限りきわどいコースがあったので許容範囲です。自慢の打の方は1打席のみでファーストゴロに終わりました。内角の球をひっかけてしまう打席が増えているので「コーチの言うことも一理あるが自分が苦しいのであればもっとベースから離れてみたらどうだ」とアドバイスを送りました。「強打者はボールを怖がらずベース近くに立つべき」という昭和の迷信をを叩き込まれ生涯内角球に苦しんだ清原和博選手のことが頭をよぎったのです(笑。息子さんの慶応高校甲子園制覇おめでとうございます)。息子には最後は自分の勘を信じてほしいと思っています。

 10月中旬に予定されている初の公式戦「1年生大会」が今から楽しみです。その時は8郎もハリアーの後部座席に乗って応援に向かうでしょう。練習試合を前に新ユニフォームを記念して母ちゃんと記念撮影しました。母ちゃんとの身長の差はどんどん開いていくね。

 背番号は1番を、打順は3番を狙って行こうぜ! 

 「10郎甲子園 セカンドシーズン」🔥の本格始動です! 応援よろしくお願いいたします。