沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

取りに行く2021年

2021年01月04日 | 年末年始

 明けましておめでとうございます🎍 開設16年目を迎える当ブログを今年もよろしくお願いいたします。下写真は2日に帰省した名護市の21世紀の森公園で、正月恒例のジャンプをしてくれた愛息10郎です。今年も跳んでくれました! 10歳8か月の身長は148㌢を超えたよう。年度内に152㌢の妻に追い付きそうです。子の成長は早い。

 妻が息子より背が高い状態でつくる最後のお雑煮(身長はどうでもいい?)で2021年をスタートします。

 元旦は曇りの予報だったので初日の出鑑賞をあきらめていた8郎家。その代わりに爽快な景色を見てこようと、午前10時ごろにドライブに出発しました。目的地は、おととしの父子車中泊の地である海中道路と浜比嘉島です。まさに正月晴れでした!

 相変わらずの絶景。何度でも言いましょう。沖縄に生まれてよかったぁ~。

 浜比嘉島の球場に到着。前回の車中泊同様、誰もおらず貸し切り状態。10郎と二人、投げ初めです。ちゃんと学童野球のバッテリー間16㍍(5年生以上)を測って120球ほど投げ込みました。オリックスの山本由伸投手を参考にしたフォームです。まだまだ体重を乗せ切れていないけど、いい球投げていました。

 気持ちいい汗を流したあとは、近くの展望台へ。この周囲には年越しキャンプの方々が数件見られました。海中道路や浜比嘉大橋から初日の出が拝め、付近で夜釣りもできるようです。

 展望台からは浜比嘉大橋を目の前にする絶景が! 

 10郎も今年2度目のジャ~ンプ。

 浜比嘉大橋を散策。この橋は1997年2月に開通。全長1430メートルで、海中道路でつながっている島の中では、一番大きな橋だそうです。一番高いところにある展望スペースで記念撮影。

 見下ろすと、エメラルドグリーンの海。初日の出が見れなくても、こんな美しい光景が拝めれば十分です。なんちゃってダイバーのおっさん、飛び込みたくなりました(死ぬぞ)。

 浜比嘉島を出て、ランチのために海中道路の道の駅に寄りました。

 おととしの父子車中泊同様、陸橋上の同じスポットで記念撮影。さらにお兄ちゃんになった息子の表情に感無量。いつまで父ちゃん母ちゃんに付き合ってくれるかなぁ。

 昼飯は道の駅の店で購入したタコライスやもずく天ぷら等で済ませました。元旦の冷たい海風が気持ちよかったです。

 日差しは強かったので最後はかき氷も。

  こちらは甘党のおじさんが注文。さらば70㌔台・・・。

 帰宅すると、テラスから美しい月が。コロナ禍の中ですが、家族3人健康でいい正月になりました。

 2日目です。妻の実家であり10郎が生まれた地でもある名護市へ帰省することにしました。久しぶりに愛車エクストレイルを洗車。海中道路でかぶった塩水も洗い流します。

 どどど~!

 キラリーン  クソかっけ~。

 いざ、やんばるへ! 車窓から見える海を10郎が撮影してくれました。まるで、昨年8月のどぅしぐゎ男旅で父が撮影したシーンのようです。

 Bクラス(5年生以下)ではエースピッチャーになった10郎のピッチングをじいじに見せてあげようと、21世紀の森公園へ。いつ来ても美しい公園です。いつまでもこのままでいてほしいですね。

 同公園内には、旧名護市民球場から生まれ変わったスタジアムがありました。10郎、今年3度目のジャ~ンプ!(何回やらせるばー)。でもネーミングライツのため企業名が入っているのは何だかちょっと悲しいですね。「地域のために金は出すが見返りは求めない」という金持ちさん、いませんか?

 とてもきれいです! ここでならダイビングキャッチできます!(笑)

 コロナ禍ながら、初孫を温かく迎えてくれたじいじ、ばあばに感謝です。お二人に別れを告げ、高速で帰路につきました。途中のP.A.で親子3人、アメリカンドッグを注文。おいしかったのですが、中のソーセージがハムっぽくなっているのが気になりました。普通のフランクフルト系でいいのに~。三が日を終えたときの体重が怖いっす。よし、明日は絶食だ!

 疲れ切った10郎。帰路の車中で爆睡です。

 この父ちゃんのブログに君を登場させるのは、いつまでかな。思春期の中学生になったら、きっと嫌がるだろうな。その時は寂しいけれど、もう載せないよ。そもそも、このブログいつまで続けようかなぁ。最近、更新作業に疲れてきて・・・(笑)。年ですね。

 

  🎍  🎍  🎍  🎍  🎍

 

 当ブログの方向性は置いといて・・・。

 今年のテーマを「取りに行く」としました。

 どうしても受け身になりがちな自分のケツをたたく意味も込め、アグレッシブな言葉を使いました。

 何を取りに行くかというと、もちろん今年3回目の挑戦となる中小企業診断士1次試験の合格です。

 今年初のAMAZONも練習問題2冊を購入。朝のバスで使いまくります。

 仕事より試験を優先・・・というのは冗談ですが、それくらいの意気込みで取り掛かりたいと思います。そうでなければ、これまでの努力を生かせないどころか、50代からの展望が望めないという危機感があるからです。また、資格試験に費やす時間(インプット)もそろそろ終わらせなければなりません。人事の季節も近づきますが、どこに飛ばされようとも、〝挑戦〟という気持ちは捨てずに一日一日を大切に過ごしたいと思います。サッカー日本代表ではありませんが、まさに「負けられない闘いがそこにある」です。絶対に突破してみせます!

 そのために、少年野球のコーチからも少なくとも7カ月は撤退することになります(2次試験を想定すると10月いっぱいまでなのですが・・・)。ほかのお父さんたちに負担をかけてしまいますが、こればかりは譲れません。それは、愛息10郎が最終学年の6年生となる2022年は、徹頭徹尾、コーチとして尽力したいという意気込みの裏返しでもあるからです。

 昨年588時間を積み足し、ちょうど1400時間となりました(正味は千時間ちょいかも)。予備校に通っている若い人ならとっくに合格しているかもしれないという悔しさはあります。ただ、独学という非効率な勉強法ながらも時間を積み重ねてきた事実は、間違いなく合格に近づいているという手ごたえを感じています。あとは毎日継続して机に向かうだけです。あきらめの悪い男が1400里から見据えた勝利宣言です。

 

 2021年、目の前に立ちはだかる壁を突破し、狙った獲物を取りに行きます。

 

 5月に48歳になるおっさんの誓いです。応援のほど宜しくお願いいたします。

 って、コロナ禍が続く現状、みなさん、自分のことで一生懸命ですよね。他人を応援している余裕なんかないでしょうから、みんなで頑張りましょう!

 

 だからこそ・・・。

 

 自分から取りに行くという気持ちで、今年も絶対いい年にしましょうね!