突然ですが、ゲーム文化の普及とともに市民権を得てきた外来語「アイテム」。しかし、実際にその意味はかなり広義であいまいだそうですね。てーげーをモットーとする当ブログでも「道具」「品目」という広い意味で使わせていただきます。
さて、車中泊のアイテムが増えてきたのでご紹介いたします(ということで、前回ご紹介したタープの紹介記事も今回に引っ張ってきました。既読の方、ご了承ください)。
浦添のホームセンター「さくもと」で、コールマン製の簡単組立式タープ(正式名はバイザーシェード)を購入しました。1万5000円ほど。車中泊キャンプやビーチパーティーだけでなく運動会や行楽にも使えると考えたのです(数年前に買っておけばよかった)。ナチュラルカモフラージュの柄が可愛かった上にフルフラップ(横幕)が1枚付いていたので、妻も気に入ってくれました。
袋にすっぽり収納できます。重量は13㌔ありますが、持てない重さではありません。
さすがに部屋の中で立てるわけにもいかないので、コールマン公式サイトもご紹介しておきます。
組み立て方の動画も、妻がYOU TUBEから探してくれたので、載せておきますね。
小型ランタンを必殺AMAZONで購入しました。FOGEEKというメーカーで2380円です。外観のデザインはエクストレイルに合わせたつもりです。うれしい生活防水です。
フックがあるので当然吊るすことも可能。200ルーメンの光量も十分。3段階調節もできるので、車中なら一番弱いレベルでも十分かと思います。蛍光色と暖色の2パターンがありますが、蛍光色を使うことはまずないでしょうね。
ひっくり返すと間接照明的な雰囲気に。オフシーズンは部屋置きでも活躍するでしょう。
さらにマグネット機能も備わっており、金属にくっつくのです。車のトランクなど、いろいろな場所で光源としての役目を果たすことができるのです。使える~。
さらに、満電にしておけば、モバイルバッテリーとしても使えるそうで、買ってよかった一品です。
さぁ、主役の登場です。車中泊を思いついた数年前からずっとほしかった全車窓用サンシェードです。しかも愛車エクストレイル(T31型)専用設計です! 1万8700円と高価でした。専用設計なので8つすべての窓にぴったり装着することができ、光の漏れを許しません。外からも見えません。これまた必殺AMAZON購入で、吸盤のおまけもついていました。
車中泊をした方なら分かると思いますが、中途半端なシェードやカーテンだと、着替えるときや寝るときに、辺りが暗ければ暗いほど外から丸見えなのです。ということで専用のサンシェードは必須アイテムなのですが、専用設計はおのずと高価になります。8郎もずっと迷っていたのですが、10郎の成長の早さに「今買わなければ間に合わない」と決断しました。8郎家の財布には今モドリビーサが吹き荒れています。
メーカーはこちら。BMSだそうです。知ってます?(笑)
8枚もあるので、どの窓のものか、ていねいな説明書きもありました。良心的~。
ただし、愛車エクストレイルが現在定期点検中でディーラーに外泊しているため、フィット感を確認することができず。ネット購入なので、実際に装着するまで、ちょっと不安ですね。
フロントとリアに分けて収納もできます。
早速、試着して性能を確認。ごらんのように車内は真っ暗です。完璧!
頼もしいアイテムがそろったところで、あとは実行するのみです。場所はほぼ決めました。9歳の相棒と愛車エクストレイルとの2度目の車中泊が今から楽しみです!
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最後は、おいしゅうございましたシリーズで締めたいと思います。
同僚とランチを食べにいった与那原そばの「野菜天ぷらそば」です。沖縄そばに野菜天ぷら(かきあげ)が乗っているスタイルが珍しかったので思わず注文。2枚の天ぷらがまるで合掌のように組み合わさり、富士山のようにそびえたっていました。カリカリでおいしかったのですが、それ以上にこの人気店はスープが抜群ですね。これで580円は安い。
ほかにも「煮つけそば」や「チキンそば」など、沖縄そばとしては珍しいアイテムが多数ありました! とは言え、同僚が食べている普通の沖縄そばを見て、やはり沖縄そばの最強アイテムはソーキや三枚肉という豚肉だと痛感したウチナンチュです。
でも、食いしん坊おじさんは野菜天ぷらが食べたい、とうことで、別の日、家族3人で丸亀そばに行ってきました。ぶっかけ冷やに名物の特大かきあげを付けます。おいしゅうございました(エビ天も付けたな!)。アイテムの組み合わせって大事ですね。
まーさむん(沖縄方言で「おいしいもの」)ばかり食べて、なかなか70㌔に戻れない46歳です。寝る前に、8㌔鉄アレイをアイテムに、罪滅ぼしのプチ筋トレをしますので、今日はこれにて。