沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

うりずんの魔法

2017年04月18日 | 風物詩

 沖縄の初夏、うりずんの季節がピークを迎えています。雨が降って湿気の多い日もありますが(低気圧で頭痛がひどいっす)、一年で一番過ごしやすい快適な日々が続いております。道端のハイビスカスも元気いっぱいです。

  今帰仁の海では初夏の香りが吹きわたっていました。ビューリホー!

 SUP(スタンダップ・パドル・ボード)を楽しむ家族連れがいました。 いいですね。海がある生活って。

  夕焼けもきれいでした。伊江島も映っていますよ。 

  日が沈んだあと、わずかの時間に見られるマジックアワーまで撮影することができました。マジックアワーとはウィキペディアによると、「日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽が姿を消しているため限りなく影の無い状態が作り出される状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態」とのことです。まさに魔法の時間帯です。

 一人で見るのはもったいほど美しい景色でした。

 さて、愛息10郎ですが、めでたく入学式を終え、新1年生生活を始めています。ランドセルを背負う姿が初々しいです。入学式には8郎も会社から半休をもらい出席しましたが特に感動もなく・・・(笑)。やはり親としては、「卒」がつくセレモニーに弱いのかもしれませんね。

 本人は「ハリー・ポッターのように魔法の学校に入りたい」と言っていましたが(笑)。

 6年間、いっぱい遊んで、いっぱい勉強しろよ~。友達もたくさんねー。

 10郎は清明祭(シーミー)で行った妻の実家でも元気いっぱい。じいじ、ばあばに楽しい小学校生活を報告したのだとか。楽しそうだね。

 ばあばと庭のびわを収穫しました。

 得意のものづくりでは、仮面ライダーエグゼイド?(キュウレンジャーかな)のベルトを完成。ベルトにはめ込むオプションパーツのようなものも作り、ごらんのようにドヤ顔です。

 

 私生活と学校生活ではすこぶる順調な10郎ですが、習い事の空手では「形」部門で代表選考落ちするはめに。しかも同期入門の男女に負けるという屈辱を味わいました。父8郎は「闘う姿勢がなっていない」として、やめさせようとひと芝居打ちましたが、本人が「続けたい」というので、当面様子を見ることに。今は気を取り直して「組手」で頑張っています(そのほうが闘争心が出るからいいかも)。連休最後の全県大会での初戦突破を目指して頑張っています。悔しさをばねに強くなれ! 

 さて、愛息が小学生となって初めての連休、どこに行くかまだ決めていません。キャンプ場はどこも満席のようです(当然か)。急いで考えま~す。