４・２１「第２回古宇利マジックアワーマラソンｉｎ今帰仁」に参加してきました！ ハーフとはいえ、もちろん８郎、人生初のマラソン大会です。会場に向かう車中では愛息１０郎がサングラス越しにガンを、いや激を飛ばしていました。
発着点の今帰仁村運動公園からは折り返し地点の古宇利島が見えました。めっちゃ遠いっす！
ドキドキしながらスタート地点に並びました。琉装の女性たちが応援歌を歌ってくれていました。３千数百人が参加したようです。
スタートと同時に、８郎は数え切れないランナーに抜かれました（泣）。マイペースで行こうと決めました。５キロ地点では愛息１０郎と妻と義父母が応援してくれました。
坂道で歩いていた８郎を一人の女性ランナーが追い越していきました。その女性の背中には「追い越せ」という文字が。８郎は「追い越せ」という女性に追い越されてしまったのです。こんな屈辱はありません。とりあえずこの女性が見えるポジションをキープしようと決めました。
最大の景観スポットの古宇利大橋はご覧のように灰色の光景が。雨天でマジックアワー（夕陽の一番美しい時間帯）は拝めませんでした。観光客にとっては悲惨な大会となったようです…。
しかし、８郎にも悲しい結末が。折り返しの古宇利島には無事到着したのですが、安堵のあまり、トイレや休憩に時間を費やしたため、なんと島から２キロ先にあった中間地点の関門にひっかかったのです（悲）。
土砂降りのなか、泣く泣くリタイアランナー回収バスに乗り込みました。前の席には「追い越せ」の女性もつかれきった様子で座っていました（笑）
完走はならなかったものの、いい体験になりました。機会があればまたハーフ大会に出場してみたいものです。