沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

後輩からの教え

2008年02月13日 | お仕事

 今夜は後輩のJUNちゃんの誘いで軽く飲んできました。彼いわく「ヤンバルに左遷されるハPhotoゲちゃびんを哀れんだ僕なりの送別会ですよぉ」とのこと・・・。先輩としては、こらこらこらぁ~!ってつっこむところですが、正直嬉しかったのがハチローの率直な気持ち。

ヤンバル異動というと、たいていが「可愛そうに都落ちかぁ」のような表情になるのは、どうしてでしょう(笑)。わしは希望をもって行くんじゃい!

 実は今日も職場のガキンチョぶりに辟易したハチロー。上司がそれを指摘しない時点でもう終わっている部署ですが。まぁ来月にはこの部署をめでたく脱出するハチローですからもう何も言いませんでしたが・・・。指摘するやつがいなくなったら本当に終わりだっていうこと知らないのですね。

 そんな悲しい業務時間を過ごしたハチローにとって(それでも給料が発生するのが悲しい)、相棒とも言える後輩JUNちゃんのお誘い、正直うれしかったのです。が風邪気味という状況ながら、お誘いを断ることはできませんでした(酷夫!)。

 ※ハチローの愛すべき後輩JUNちゃんについては過去記事を

 ⇒「昼、夜、相棒との交流」(07/05/29記事)

 しかしいい酒でした! 何といってもJUNちゃんの正直な気持ちが聞けたのがよかったです。実はハチローと同じ部局を希望し、異動希望を出していたとのこと。残念ながら今回はそれが叶わなかった彼ですが、彼なりの会社に対する思いを聞かせてくれました。それはそれは熱いものでした。社内の勘違いどもに聞かせてやりたいものですなぁ。一方はここまで会社の存続に命をかけているのに、他方は自分のセコいプライドを守るために一日一日を費やして給料を要求する。あ、もういいか。消費期限がとっくに過ぎたことを一生懸命偽装しているヤツらは、早いうちに時代に淘汰されるでしょうから。

 その時、自分でつけた「優良品」の名札をあわてて隠し、泣いて会社にすがりつくんでしょう。「僕ちゃん、ただのサラリーマン。何でもやりますから助けてください」と。

 JUNちゃん、いい酒だったよ。こちらが礼を言いたいくらいです。忘れかけていた熱い魂を思い起こさせてくれました。来年こそは、同じフィールドで一緒に仕事をしようぜ。勘違いペーペーの額にそのまんま「勘違い」という札を張ってやろうではないか。それが出来るのは「外様」とさげすまされる俺達だけだ(悲!)。楽しみに待ってるよ!

 しかし・・・仕事はどこでも一緒だよ。どこにいようと頑張ろうぜ。

 さて、下写真はヤンバル異動を見越してネットで購入したマイバッグ。うわ!おっさんくさいとは言わないで下さい(笑)。カタログを何冊も読み続け、やっと探し当てた一品なんです。デルセイというメーカーらしいっす。A4型のPC一眼レフ一台がすっぽり入るところに一目ぼれでした。

Photo_2

  ところで、一眼レフと言ったって何を入れるの? とお考えの方。鋭いっす! 確かにヤンバル異動が確定したハチローにとって、すでに会社支給の一眼レフはないにも等しいのですから。さて、何をいれるのでしょうか・・・。

 感の鋭い方ならもうお分かりのはず。そうです、買っちゃったのです! あのブツを! 30万円に届こうかというあの代物を!!!

 納品次第、ご報告させていただきます・・・。 

 ※ハチロー給料の手取り二か月分が吹っ飛びました(怖)