刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン てんぐ 西陣店 (ラーメン)

2022年03月03日 01時28分39秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川智恵光院を2すじ上がった場所にあるラーメン屋さん、以前の店舗からほんの数軒分だけ
移転された。店舗は町屋、以前も町屋だったので多少大きくはなったが町屋から町屋への近所へ
の移転という珍しい例である。



席配置は以前のお店と大きくは変わらず、対面カウンターs中心のテーブル席といった感じだ。
移転後間もない訪問であったので店内は汚れもなく大変きれいであった。



正月早々(1月2日から空いているお店はいまだにあまりない)からの面喰い、注文するは基本
てんぐラーメン780円。





豚骨醤油の濃厚な黄土色のスープ、香りも野性味あふれる獣系、口に入れると豚の旨味がコツン
ときて後はささっと帰る狼の皮をかぶった羊、意外と薄味。チャーシュー自身も味つけは薄く
資材そのものの旨味を確認しながら反芻せねばならない。見た目とはかなりイメージが番う
作品でここ西陣店の方が本店(常盤店)よりも顕著に表れている。

ちなみにである

某が座っていた斜め右の中年男性が食事を終わり立ち上がりレジに向かう前に大きな声で
「餃子ムチャクチャ焦げとったやないか!こんなん食えるか!」と突然怒鳴ったのである。
店内は10名程度のお客さんがいたがすべての会話が止まった。よっぽどのことだろうが
パフォーマンスか?それとも・・・
その場にいた発言者以外の来店者の共通の感想は美味しい時間を返してほしい!である。




HP→http://www.ramen-tengu.com/index.html

「京都市上京区伊佐町199」

コメント
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