刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ゆり食堂(食堂)

2014年07月22日 04時21分43秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

西小路五条の一本東を200ほど下がった場所にある家庭的な大衆食堂。
平屋建ての店舗は向かって右側が駐車場へ抜ける通路になっていて奥に大きめの
駐車場がある関係上回りに取り残されたような小島のような可愛いお店となっている。

店に入ってすぐにあるレジ近辺で看板ばーちゃんが出迎えてくれるアットホーム感はいい!

アットホームなこじんまりした食堂かと思って店内を見渡すと意外に広く特に奥に長いお店であ。
帰る際、建物の側面を改めて見てみると・・・確かにうなぎの寝床と言われるのがよくわかる。



常連さん達はガラスケース内に置かれた小鉢を手際よく運んでいるが新参者の某にはまた
このお店での高いスキルを持ち合わせていないためセットメニューから選択することに・・・
しかし月見うどん340円、玉子丼400円は。。。安い!!

きつねうどん&かけうどんで550円
注文後わずか3分 霊魂の移動のように早い!!!



見た目花はないが着実に胃袋を満たし、また身体に負担をかけない優秀なセットであり。

うどんの方は麺が細く喉越し宜しくツルツル啜れるうでんではあるが、かなり柔らか目
コシがなく歯のない者にも優しいかわりに帰ってくるものがないので寂しい・・・

きつね丼についても かなりの薄味、細長く切った揚げもソフト志向で濃い味に慣れている
方にはかなり物足りなさが残る丼となる。



これくらいの味付けで本来は満足しなければならない身体の身
自然派大衆食堂としては合格点なのである!

腹八分ん目とし看板バーさんにアイコンタクトで別れを告げ店を後にした。


「京都市 右京区西京極北庄境町53」
コメント
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