刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン こがね家 京都本店(ラーメン)

2014年04月26日 03時44分20秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅の南、京都アバンティの地下一階にある4種類の麺が楽しめるお店。
アバンティのレストラン街に有り、大きな白い提灯が目印となる。

入ってすぐに食券機があり、否が応にもメニューをその場で考えねばならない・・・



大型モール店などに入るラーメン店特有のファミリーレストランの要素を持った店舗で
多彩なメニューが用意されている、その反面、純粋な意味でのラーメン屋の楽しみが損なわれることが
ある事が大きのも実情だ。

目に付いたのは、目玉商品である「黒とんこつ」800円、食券制なので座ってすぐの注文である。
時間は土曜の1300時前、店内はほぼ観光客らしい人達で満員状態、特に目立ったのが家族づれである。
席数が豊富で肉厚の太いシートが幸いしているのかビブレ内での他の店舗と比較しても人気は高い。




久留米系のラーメンということで興味津々でスープをすすると、黒いスープのイメージとは違った
ソフトな味わいが口に広がった。
基本、あっさり豚骨なのだがマー油が多く投入してあり多少脂っこさが残るスープである。

麺は4段階に茹で加減を選択できるので並みの1つ上のカタメンにしてもっらったが、あまり硬い実感はなく
ごく並の硬さ・・・硬麺好きの方にはさらにもう1段上のバリカタ”をお勧めしたい。
麺自体はストレート麺の加水率低め多少スープとの相性は良くないかもしれないが問題ない程度だろう。

チャーシューは大きなロースが1枚、本体にしっかり味付けがなされているタイプで単体でもイケル”やつ
ご飯が欲しくなるチャーシューである。

そしてやはり気になるのはプリント印刷付き海苔である。
このプリント、しっかり説明がされていてふと横切る不安感を解消してくれる。



マー油のせいかこの手のラーメン屋しては個性がはっきりしているお店でランチ、ディナー以外の麺好きにも
楽しめるお店である。
スープに塩分も多くなく(油分は多少あるが・・・)スープを完飲してしまいそうになったしまった。




「京都市南区東九条西山王町31 京都アバンティ B1F」


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