刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

あらじん(ラーメン)

2016年07月24日 09時34分48秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都一乗寺ラーメン街、東大路北泉にあるラーメン屋さん。
開店間もない時期での入店である。



出来立てほやほやの店内は下したて臭が香るL字カウンターである。
開店間もない時間帯にも関わらず学生3名の先客がラーメン話で盛り上がっていた。







濃厚味噌豚骨690円に炙りチャーマヨ飯290円を加えての夕食である。
海苔に半味タマ、大きなバラ肉2枚に、濃厚スープ 立派な家系”スタイルである。

スープはかなりのドロッと系、粉っぽさも感じるが魚粉であろうか香りを感じる。
味噌の押し出し感強いスープではあるが色々な味が主張しすぎているようにかんじる
恋多いスープ。

麺は縮れ中麺、粉っぽさある麺で啜る際に唇に独自のザワザワ感が伝わる。

大きなロースチャーシューは脂分たっぷりでバラ肉特有のほんのりとした甘さが
特徴で濃厚なスープにシンクロする作品である。

チャーマヨ飯についてもかなり濃厚といえるもので、ガテン系胃袋の持ち主か
学生でなければ合わせ技はあとでゲップの嵐となってしまう恐れがあるので要注意だ。



つけ麺については+100円の790円、以外にラーメンよりあっさりいただけるようで
ガッツリはくるもののオールラウンダーのようである。

濃厚味噌 名に恥じぬ麺屋であった。


「京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町38-4」

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