刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

太船(うどん、そば)

2021年04月23日 22時40分43秒 | うどん、そば、食堂
岩倉、大慈院の南にある うどん/そば屋さん。古くから名店誉れ高く地元以外からの常連も多い。



来店時、平日1130時にもかかわらず既に2台の車、大きいとは言えないものの店内は7名3組の
お客さんで満席に近い状態であった。





大きな机に3人組と相席、入店5~10分程度で2組が退店、空いている席へ移りたいなと思っている
間に注文した親子丼が到着となる。価格は850円。



味噌汁に漬物が付いている、丼はつゆだくではないが、玉子とかしわを含む具材に艶が出ていて
さらに香りが加わり食欲がググっと湧いてくる。



食してみると玉子と具材とご飯のバランスが実によく取れていてスタンダードな親子丼の美味し
さを実感できる、なにより地鶏なのか、かしわ”の美味しさが際立っていて張りと旨味がたまら
ない。

某、親子丼はつゆだく好きではあるが、非つゆだくの親子丼の美味しさを改めて見直す事とな
った。予想通りの高い味質(好みはあると思うが)長年多数の常連さんも理解できる。

久しぶり来店、以前はお店正面にモヒカン山こと一条寺の山が近くに見え見学がてらによく伺っ
たものである。今やそのモヒカン山も一部を残し住宅地へと変わってしまった、月日の流れを
改めて感じることとなった親子丼である。


「京都市左京区岩倉南平岡町83」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブロシェット(フレンチ/イタ... | トップ | 京都ハナビ(居酒屋) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

うどん、そば、食堂」カテゴリの最新記事