刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

中華飯店 夜来香 西京極店 (中華料理)

2013年12月22日 02時50分54秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
葛野大路花屋町を西に入って一本目を上がった場所にある中華料理屋さん。
西京極駅から徒歩3分と駅からは近いものの、わかり易い場所というわけではない。

夜来香=イエライシャン”と読むらしく支那語がわからない其にはつい いらっしゃい!
と読んでしまう ちなみに夜来香とはジャガイモ科のつる植物だそうである。

ビルの1階にあり中に入ると威勢のいい出迎えの一声が響く。
中華風丸テーブルが所狭いと配列され、照明にはぼんぼり風照明、そして奥では鉄鍋の
音が聞こえてくる典型的な中華飯店だ。



以前から気になっていた夜来香の丼メニュー、麻婆丼700円を決め注文!
注文から5分弱 ランチ時の中華の速さは大きな武器だ!!ありがたいぃ!!



搾菜、玉子スープを従えて出てきたのは大きな器に入った丼だ
上げ底でもなくしっかりと深い器に山盛り積まれた丼は分厚い麻婆豆腐の層に覆われた
見るからに汗が滲み出そうな強敵であった。

ドロミが強いあんをゆっくり口に入れると山椒などの香辛料の香りが鼻緒を突き続いて本陣の辛さが
怒涛のごとく押し寄せてきた。

この刺激、辛さが強い人間でも多少なりともダメージを得るもので流石中華飯店!
水と玉子スープで調節しながらの飲食となった(^^;)

そしてなんと言ってもこの量、蓮華の大きさから想像もつくとは思うのだが一般の人間なら少なく感じる
ことはまずないボリュームである。
辛さばかり記してきたが味の方も本格中華!!という訳ではないが美味しい街の中華屋さんで、
納得出来る内容である。

補足としては会社の後輩が頼んだチャーハンセットは全体の味付けが甘く、子供なら喜びそうな
味付けだがさすがに大人の身 ご飯も柔らかく残念であったそうである。
ただ!ボリュームははあり(それはそれでキツイ・・・)量に関しては文句ない とのことであった。


「京都市右京区西京極畔勝町44-2」

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