刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

丸勝ラーメン(ラーメン)

2012年01月26日 22時50分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大宮花屋町を少し北へ上がった西側にある赤いテントのラーメン屋さん。

深夜3時まで開いているお店として重宝がられて来たベテラン店である。

店頭店内とも町の中華屋か定食屋の雰囲気で、実際定食メニューが充実している。

L字カウンターの角辺りにある七福神の置物がやけに気になり店内写真に入れて撮ったのが
冒頭の映像である。店内の独特の雰囲気の一端を感じていただきたい写真だ。

セットメニューが充実しているので日替わりセット650円をお願いした。
10分弱で目の前に現れたのが回鍋肉を含むテーブルセット・・・
当然ライスも付いて結構な量!!



しまった!!ここの日替わりはラーメン藤”のようにラーメンが付かなかったのか・・・
と思い食べ始めしばらくすると・・・ラーメンの登場となった



650円 最初に出てきたセットだけで十分なのだが、さらにラーメンが付くとはCPはかなり高い

肝心のラーメンは鶏がら豚骨のどろっ!としたソフトなスープ、
マイルドな味わいのなかに、ふんんわりと野生的な豚骨の香りが漂う・・

麺は直麺、茹で加減はかなり柔らかめ、中華麺を使用して嫌味のないマイルドな出で立ちである。
チャーシューは市販のチャーシューのようなあっさりした内容で塩味が程よく効いていて
ラーメン全体に大きな影響を与えるものではない。
ラーメン屋よりの中華飯店ラーメンといった感じである。

一方、回鍋肉のほうは かなり重厚な味付けで食べた後かなり水分補給を行わなけれなならない
辛さである。

食べ応えに関しては文句なく、低価格でガッツリ悔いたい方には必見である!

ラーメン屋の皮をかぶったお得定食屋といっておきたい。

「京都市下京区大宮丹波口下西側」



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