刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

博多っ子(ラーメン)

2009年05月21日 21時29分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路下鴨本通りを300mほど下がると赤い大きな
看板が出迎えてくれる。

スケートリンクのようなツルツルした店内は拳骨臭プンプンの
野性味あふれる情景である。
カウンター中心で当日はほとんどが男子中高校生。

店名どうり本格派の博多豚骨ラーメンで豚骨ベース醤油系。
拳骨を煮込んだスープは豚骨独特のコクが効いた九州のベースタイプ。
表面に油は浮いてはいるが食べてみるとそんなに気にならない!
麺はスタンダード以外にも細麺をチョイスできる。当然九州から
仕入れている本物で灌水をほとんど使用していないカサカサっとした
独特の食感はホンモノ。
ロースチャーシューはやわらかくシンプルな豚骨スープに愛称抜群である。

味自体、九州豚骨ドンピシャでシンプルかつ奥深いラーメンである。
ただ・・・チャーハンをサイドに付けたのだが、こちらが大間違い!
黒ずんだ色合いは醤油味がしっかり乗った好みの・・・と思いきや
ラード(油)がギンギン絡まったコールタールライスのような作品。
オブジェとするなら逸品と評したいが・・・食べた後10時間以上に
わたって口内胃内を占拠していた。

内臓に自信の無い方は ラーメンのみを堪能してほしい。
「京都市左京区下鴨松ノ木町2-19」

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