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日本代表クラスの中学受験

いろいろな競技に子どもたちは挑戦します。

メジャーなスポーツばかりではなく、囲碁や将棋もあるだろうし、スノーボードやスケボーなど新しい競技に挑戦する子もいるので、そうなると結構多くの日本代表クラスの子どもたちがいることになるわけですが、しかし、それで食べていけるかと言われるとそうでもない。

親もそういうところは心配なので、中学受験も考えておきたいところ。

しかしながら、競技の練習があるとなかなか、うまくいかない、時間をとれるわけではないから、ある程度のことしかできないということもあるでしょう。

それでもトップクラスの学校に入っていく子どもたちがいます。

まあ、いろいろな地力があるのと、やはりそれなりに何を鍛えるか、明確になっていくところはあるので、それは競技と共通するところがあるのでしょう。

だから、簡単に塾が始まるからというので、スポーツや習い事をあきらめてはいけません。

結構二兎追うものが両方を得る、ということもあり得るのです。




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あと100日、何をやる?

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
中学受験は塾主導だが

中学受験 算数オンライン塾
10月21日の問題




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3年で始める子、4年で始める子、5年で始める子

中学受験の入試問題に出る、という内容は今でもほとんどが5年生以上のカリキュラムなのです。

しかし、それまでにいろいろ勉強させた方が良い、ということで、4年生からスタートする塾、さらには3年生、2年生、とまあ早期化が進んでいるわけですが、中学入試の対策をする、ということになるとやはりメインは小学校5年生と6年生の2年間。

開成のようなトップ校に入る子どもたちもいろいろで、スタートする時期はそれぞれなのだけれど、こうでなければならない、ということではないのです。

早く始めたから合格した、というよりも、本来入試に出るところをしっかり勉強して、力をつけられたかどうか、なので、実は勝負は2年間の話でしかない。

良く小学校1年生から始めて、3年生や4年生で途中から入った子どもたちに一気に抜かれる、みたいな話を聞きますが、家でそれなりに勉強していれば、塾に行かなくてもそれなりにはできるようになるし、後から始めてもできる子はできる。

近年、塾の囲い込みで早くなっているが、その分長い時間競争に追い込まれているので、やはり多少なりとも余裕をもって、ここから勝負みたいな感じにしておいた方が良いのではないでしょうか。


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中学受験で燃え尽きないように

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
テストは5年生からで









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暗記テキストは最後まで繰り返す

知識を覚えることは、間違いなく得点力を上げることに直結します。

だから、今こそ覚えていかないといけない時期。

で、これもまた完成期はない。

終わったからおしまい、ではなく、繰り返すことが必要なのです。

覚えたつもりでも、やはり忘れる。うろ覚えになっている。

だから、それを最後まで確認していきましょう。





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第588回 親の準備を進める

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
早い時期からの過度な競争は危険

中学受験 算数オンライン塾
10月19日の問題






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できなかった問題から知識を覚える

先日、暗記ノートをご紹介しました。

過去問とか、模擬試験でできなかった問題を復習していると思うのですが、しかし、その時知らなかったという知識はちゃんとカバーしないといけない。

で、それを拾い上げる仕組みを作っておかないと、ただ復習のやりっぱなしになります。

この年号は覚えていなかった。

この植物の特徴は知らなかった。

当然、たくさんの知らないことがあり、それがわかったのだから、覚えるように組み立てていく。

すでに暗記テキストはやりこんだ子が多いと思うのですが、そこに出ていないことは当然あるので、せっかく勉強したのだから、確実にモノにしていきましょう。


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午前、午後と連続して模試を受ける










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大学受験の二極化

AO入試や推薦入試による大学の合格者が半数を超える中、一方で一般入試中心の入試を展開する大学があります。

したがって、明らかに大学受験は二極化しつつある。

そして現在の中学受験はその「一般入試中心の入試」を行う大学に向けての準備になりつつあるのです。

実際に同じ大学でも推薦入試で合格した学生と一般入試を通過した学生がいるわけで、人事の担当者に聞くと、やはりその過程は選考では重要なファクターだという人もいます。

今の時代、正規雇用と非正規雇用にはっきり分かれているから、どうしても正規雇用に向けての準備をしなければならない、と考えるのは一般的ではあるものの、しかしそれがずっと続くのか、ちょっと疑問に感じるところもあるのではないでしょうか。




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時事問題集は1冊で十分

中学受験 算数オンライン塾
10月17日の問題










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家庭内バトルをどうする?

子どもたちから聞いても、お母さん方から聞いても、やはり家庭内バトルというのは延々続いている感じです。

どんどん入試が近づいているのに、相変わらずノーテンキにやっている。
やりなさい、といったことができていない。
過去問の直しをやりたがらない。
知識を正確に覚えきれない。
朝から勉強するという約束だったのに、まだ寝ている。

もう言いたいことはたくさんあるわ、と思っておられるお母さんは多いでしょう。しかし、子どもたちにもまあ、それぞれ言い分があったりするし、6年生ともなればそこそこ口は立つ。
「お母さんは私を支配したいだけなのよ」
とか。

またまたカッとなるようなことを言うのです。

で、言えば言うほどバトルがひどくなるのであれば、もはや言わないしか方法はないのです。

しかし、言わないとどうしようもない、と言われるかもしれないが、それでバトルになって、結局勉強しないのなら、まあ、あまり意味がないかもしれない。

もちろん叱るべきときに叱る、というのは絶対に必要です。

ただ、それが毎日とかになってしまうのは、やはりうまくいっていないところがある。

親のストレスが、そういうバトルのはけ口になってしまうと、これはきりがないので、一歩下がってみている、というのも必要な部分かもしれません。


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子どものストレスを見逃さない









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結局長くなっただけか

塾を始める学年が早くなっていく中、いくつかの塾の教材を見えてもらう機会がありました。

が、結局のところ、やることはそう変わるわけではない。

また出題されることがそう変わるわけでもない。

実際に出題されるのは、小学校5年、6年で習うことが多く、そんなに早くから難しいことをやるわけでもない。

だから、同じことをくりかえす、という場合も多いのです。

ただそれでは飽きてしまうので、例によって競争原理が持ち込まれ、消耗戦になっていく。

だから結局長くなっていくだけなのです。

ですから、やはり状況を見ながら、その競争に入っていくタイミングを考えた方が良いでしょう。




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気持ちを上げるのはエネルギーがいる

中学受験 算数オンライン塾
10月15日の問題







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遠くの学校別特訓

自分の教室で学校別特訓があれば、それが一番良いでしょう。

しかし、塾によっては学校別特訓を行う教室が遠い場合があります。

これはなかなか大変。

往復1時間半とかいうことになると、3時間も通学にとられる。3時間は貴重ですね。

それで、やめた子どもたちもいます。

実際に疲れる、というのもその理由のひとつですが。

やはり、これからは時間効率を考えた方が良いのです。


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暗記ノートのすすめ





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模擬試験が良くて過去問が悪いケース

模擬試験ではそこそこ良い偏差値が出て合格可能性もまずまずなのだが、過去問ができない、という場合があります。

これは、やはり過去問ができるようにならないと、模擬試験のデータはあてにはならない。

なぜかといえば、模擬試験の問題は基礎から応用までいろいろ出題されて、その上での結果ですが、上位校になると基本問題などはまず出ない。

だから応用問題だけをしっかり練習しないといけないわけで、まず過去問がちゃんとできないといけないのです。

過去問ができなければ、過去問ができるようになるにはどうすればいいかを考えないといけない。

そのためにはまず過去問をやって、その内容を知らないといけない。

どういう問題が出るかもわからずに対策はできないでしょう。

過去問を繰り返しやる、というのもひとつの手だし、その上であるレベル以上の学校の問題をやる、というのもひとつの手。あるいは塾やその他が出している予想問題をやるのも手でしょう。

とにかく、出題レベルに合わせた練習をしないといけないのです。ここに集中しましょう。




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第587回 公立中学の内容を知るべき

中学受験 算数オンライン塾
10月13日の問題







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消耗戦から距離を置く

中学受験が過熱化すると、低学年からスタートしなければ、ということになって、早くから塾を始める子どもたちが増えます。

しかし、長い間消耗戦に追い込まれていくと、やはり子どもたちにも相当なストレスがかかる。

家族間のコミュニケーションに問題が起きて、中学受験から撤退する家族も増えています。

本来、中学受験で出題される内容は、小学校5・6年で習うことなので(これは、今でもそう変わりはありません。)、早くから始めるというのは、それなりに基礎部分を繰り返すことになるわけですが、それでは飽きてしまうというので、いろいろな競争が中に織り込まれる。

ここが一番の問題点なのです。

だから、そういう競争に対する耐性がある程度できてからで、充分。

それまでの間は消耗戦から距離を置いて勉強する方法を考えてあげた方が良いでしょう。

まずはオウチで、自分のペースでできることからスタートしてください。


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スケジュールを見直す





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