植物を育てる

以前、こんな本が出ていることをご紹介しました。

入試に出る植物・動物

しかし、やはり本物を育てた方が子どもたちの経験にはつながるでしょう。

今はどうなのか、わかりませんが、私の子どものころには１年生から「アサガオ」を育てました。

１学期の終わり、自分の植木鉢をひとりで持って帰ってきた記憶がありますから、多分、自分でひとつの鉢を持って育てていたのだと思います。

実際にアサガオの花はこうで、種子はこうで、と、それは図鑑を見ればわかるという部分はあるのですが、やはり命を育てる経験というのは子どもの成長には大事だと思うのです。

以前、ザリガニやメダカを飼うお話をしましたが、花や植物を育てることも良い経験になると思います。

今、外に出ると、いろいろな花が咲いています。

「この花の名前は何？」

という会話も子どもたちには大事です。

もしできたら、携帯で写真を撮って、あとて図鑑で調べてみる、というのも良いのではないでしょうか。

ただ暗記、というのではなかなか知識が力になっていかない。少しでも経験を増やしてあげると良いと思います。

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