ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

米国ジョージア州の選挙人登録活動を続けて来た黒人女性のS・エイブラムスの存在が大きいと云う

2020-12-13 14:02:32 | 社会・経済

大統領の投票人20人を有するジョージア州では、これまで共和党支持者が多く、元民主党下院議員であったステイシー・エイブラムスも、2年前のジョージア州知事選挙で僅差で共和党候補に敗れました。

米国の選挙人の登録は、日本のように住民台帳から20歳になったら、自然と投票権があるようなシステムになってはいなく、有権者が自ら投票人の登録をしなければ、選挙時の投票は出来ない仕組みになっております。

自分の州知事選挙の時に、共和党の現知事が民主党支持者の投票人登録を抹消するようなことが行われたのを反省し、その後は積極的に投票人登録を行う手助けを、ボランテア活動として行いました。

結果的にジョージア州の大統領選挙では、これまでの共和党のトランプ大統領が、民主党のバイデン候補に負けてしまいました。 

同時に行われた上院議員選挙では、誰もが過半数に達しませんでしたので、改めて来年の1月4日に上院の再選挙が行われる予定になっております。 現状では上院では民主党48人、共和党50人となっております、ジョージア州の残りの2議席がどうなるか見ものです。

一般的には共和党候補が有利と云われておりますが、エイブラムスのこれまでの活動から、2議席を民主党が当選するのではないかと感じております。