今朝のテレビで、桐生悠々さんのことを放映しておりました。 国民の99%が政治が主導する戦争に、消極的ながらも賛同する中で、他山の石と言う冊子で、世の中はどうあるべきかをと問いておりました。
勿論、検閲の上、何度も発行禁止になったようです。 悠々さんが他山の石を書いていた社会情勢と、現在の安倍政権が行っている社会情勢が、ある意味で似ている点があるのに気が付きました。
安倍さんが都合の良いように雰囲気を作って、私たちを自然と自分たちの都合が良いように、誘導しているのではないかと云うことです。 反対意見を黙殺してしまうのです。
安倍晋三首相の担当の社会部記者たちが、戦時中のジャーナリストたちと同じような態度をとっているように見えてきました、 桐生悠々さんの映像を観ていて、改めてそのように感じてしまうのですが。