昨日は、いつも1週間に1度ぐらい一緒に、お昼ご飯を食べる友人から電話があり、私はてんやで小天丼と小蕎麦を食べたばかりでしたが、ジョナサンで友人は食事を、私はクリームあんみつを食べながら、お話をしました。
私が、ふきのとうの天ぷらとイカナゴの釘煮を食べた話をしました。 すると思ってもみなかった話を、友人がしました。 ふきのとうは蕗の芽だと。
蕗の茎を煮込んだものを食べたことがありますが、その蕗と全く結びつかなかったのです。 聞けばふきのとうの皮を摺りこんで、味噌と和えれば、ご飯の立派なおかずになるとも云うのです。
友人は私が東京生まれの東京育ちだから分からないのだと云います。
今朝、連れ合いにふきのとうが、時々食べる蕗の芽だということを知っているかと問うと、そんなこと考えもしなかったということでした。 連れ合いも東京生まれの東京育ちなのです。
昨秋、葛の芽が天ぷらにして食べると美味しいと聞き、やってみようと思ったのですが、これから花が咲こうとしているのにと、躊躇してしまいました。 そのことを友人に話したところ、切った先からまた延びるから大丈夫と云われ、改めて今年は食べてみようと思いました。