ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

座禅時間を休む時間と考えれば寝る時間は少なくて済む

2012-02-20 08:37:25 | 座禅

肩の力を抜き胡座を組んで、ひたすら吐く息を出来るだけ長く吐きながらの座禅は、1時間の間、「静か」になるべく座っています。 究極的は筋力が働かない状態になり、なおかつ脳の状態も、日常的なストレスから開放され、崇高な至福感も感得することができます。

知人に友人に、呼吸法を伴う座禅はとてもいいですよ、と声をかけると、時間的にも精神的にも座禅を行う余裕はありません、と返ってくる場合が多いのが現実です。

一日24時間のうち、たった1時間を座禅に集中することによって、精神的な疲れを癒し、日常生活で疲れた筋力をも癒してくれることが分かれば、これ以上のことはないのですが、残念ながら座禅を実践しないことには、そのことを感得できないのです。