会社が始まった途端にブログの更新が滞るという、肉体的にも精神的にもエネルギーを奪ってゆく、仕事の偉大さを感じながら一週間が終わりました。昨年の話ですが、中学生の娘がクリスマスプレゼントはデジカメが欲しいと言うのです。お父サンタとしては嬉しい様なつらい様な複雑な心境でいましたが、このあいだの初詣から帰ってから、買いに行きました。
で、私もついでに買ってしまいました。カシオのEX-H20G。昨年来よりソニーのDSC-HX5Vが欲しいと思っていたのですが、会社の同僚が先に買ったので天の邪鬼な私はちょっと横から指をくわえて見ていました。そうしたらカシオからEX-H20Gが発売になり、おまけが10日までなので、娘に便乗して買ってしまいました。
そのファーストショットがこれ。先日の初出勤の途中で撮影したものです。東京メトロの東西線の九段下駅を上がったところです。
それをカメラで見てみると、ちゃんと九段下の文字が見えます。
それをマックのプレビューで開いて情報を見てみると、こんな風に表示されます。左下の場所を確認のボタンを押すと、
この様に地図が表示されます。ま、ここまでは普通。で、もう一度プレビューの情報を見ると、何やら見慣れない文字が。撮影画像方向の単位という項目がありますが、『真方位』と表示されています。カシオのカメラもソニーのカメラも撮影した方向が記録されますが、となると気になるのはソニーのカメラ。私は持っていないので、同僚にデーターを借りてプレビューで見たものが次の画像。
『磁気方位』とあります。偉いぞカシオ。他にも表記の違うものがありますが、色々と進歩している事が分かります。やはりプロトレックなんかのノウハウの蓄えがあるのでしょうか?
実はこの場所はニコンのP6000で撮影した場所と同じところです。私のブログではこことここ。
EX-H20Gの画像ですが、当たり前ですが同じ数字です。
CESでGPSを内蔵したカメラが続々発表されていますが、周りのソフトも色々進歩していて、有機的に使える様になってきました。良い時代になりました。
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