らくしゅみ

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Nikon Coolpix 8400 それとテレコン PF(位相フレネル)の続き

2015年02月15日 | カメラ

先日「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」のことを書く様なふりをしてPF(位相フレネル)について書きました。(笑) 本日はNikon Coolpix 8400とテレコンバーターレンズについてもう少し書いてみたいと思います。以前にコンバージョンレンズについて書いたりもしました

グリップMB-CP10を付けた正面、電源投入していません。

電源入れました。さっきの写真と違いが分かりません。(爆)

なので斜め下から。レンズが飛び出しているのが分かります。

レンズの根元のリングを外して・・・

ボディCoolpix 8400とテレコンTC-E3PFを繋ぐのに必要なアダプターリングUR-E15です。

アダプターリング無しで、レンズを充てがってみたところです。

アダプターリングはレンズをすっぽりと覆う形状です。

こんな風になります。

アダプターリングにテレコンを装着して反対側から覗いた図です。当たり前ですが一体感があります。

ボディーに装着しました。意味は無いですが文字を揃えてみました。

全体です。

反対側からも。

レンズがよく見える様に上向きで。

テレコンにはレンズフードが同梱されています。型番はHN-CP16とあり、ねじ込みのフードである事が分かります。ですがフード単体で見た事がありません。

全体です。文字を全部見える様に揃えてみました。(笑)

レンズが見えません。フードとしての機能の重要な方、余分な光線の遮蔽効果が期待出来そうです。

後ろから。

反対側から・・・液晶のヒンジがごついです。時代を感じます。

さっきとあまり代わり映えのしない図です。

忘れてはいけません。本体の設定をテレコンバータに合わせます。

クールピクスのバッテリーグリップは単三を六本使います。

本体とグリップを分離。

グリップ単体です。

ボディーのバッテリー部分に差し込むタイプです。ボディーの底ブタは取り外して、グリップ側に格納する事が出来ます。そこそこに良いアイデアです。

失くさないかも知れませんが、ボディーから外す時に壊れそうなのと、取り外しを急いでいるとふたの無いままのボディーを持ち出してしまいそうです。

縦位置撮影用のシャッターボタンもあり、プロ機顔負けのグリップです。

 

ニコンは1999年発売のクールピクスの950から使い始めました。まあ正直こんなカメラで写るのかなという疑問符付きだったのですが、思いの外良く写りました。価格が価格(12万5千円)なので当たり前と言えば当たり前でした。ボディをひねるスタイルと広角側の焦点距離が長い(38mm相当)のが私にとってのウイークポイントでした。ですが次の990(2000年発売)に買い替えて使っていました。

 

その思いの外の写りの良さに惹かれて次のクールピクス5000を買いました。間に995(2001年6月発売)があるのですがパスして良かったと思わせる程素晴らしいスペックでした。(笑)そして5000は12月発売でコンパクトカメラにしては価格がさらにコンパクトではありませんでした(15万円)がボーナスを当てにして発売日に買いました。これは一気に画素数が500万に跳ね上がり良好な画質が期待出来たのと、レンズが広角側28mm相当にまで拡がってきた事とひねるスタイルではなくなった事も買う気満々にさせてくれました。

 

ですが5000は買った初日に嫌いになりました。(笑)どうしてかというと今までの画とは全然違ったのです。これは結構ショックでした。そこがトラウマというか諦観の境地に至りました。そうはいっても当時フォトキナにも持って行ってウェッツラーで笠井さん(笠井享:あきらとお読みする)にお会いして、笠井さんのお持ちの5000をカッコいいと思った事もありました。その後5400とか発売になったのですがもう買い替える元気がありませんでした。センサーが違ったので5400は良いカメラだったのかも知れません。長いので省きますが、で、とうとう8400に到達したのです。

 

5000のショックがニコンなんか嫌いという気分にさせてくれていたのですが、もう一度騙されてみようかと8400にしたのです。レンズが24mm相当から始まる、ワイドコンバージョンレンズを着けると18mm相当になるというのが魅力でした。以来しばらくこれがデジタルのメインのカメラでした。

 

 

 

 

 

 

 


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