大型連休中ですが、会社でお仕事。別にすねている訳ではないですよ。いつもと違い仕事の時間が夜にシフトしていて、帰りの電車とかも、もう我が家のソファー状態で、ちょっと変な感じで、それが新鮮です。
さて、ガラス乾板です。OBから預かって、プリントを頼まれました。
富士フイルム?のものです。
サクラのものです。
一言で『プリント』と言ってしまえばそれまでですが、こんなのプリント出来ません。というより触りたくありません。
こんな感じ。
今にも飛んで行ってしまいそうです。
仕方が無いので、スキャナーでレスキューです。
2分割のプレートは見た事がありますが、3分割は初めてです。4分割っていうのなら何となくわかるのですが、一体どんな仕組みなのでしょうか? また、このガラス乾板のサイズというのは一体どこからきたのでしょうか? あまり体系立てて記述してあるページは無いので、『新・平成写真師心得帳』等を見ながら、こつこつ紐解くのが何よりの頭の体操です。
有効期限(製造年月日?)と思しき文字も見えますが、私の生まれる遥か前です。
この方は2年前に定年退色改め、退職された方ですが、ま、今63歳っていうことです。の、赤ん坊の写真がガラス乾板で残っているのです。すごいですね、ある所にはあるものです。良いもの見させて頂きました。ね、結構良いゴールデンウィークでしょ。
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