らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

石井正則写真展「13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~」 国立ハンセン病資料館 宇井眞紀子写真展「アイヌ、100人のいま」 東村山市立中央公民館

2020年10月01日 | 展覧会

昨日は写真展をふたつ見に行ってきました。まずは、 国立ハンセン病資料館で始まった、石井正則写真展「13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~」です。

入り口です。

門を入るとすぐ建物入り口です。

コロナの影響で資料館に入るのは予約制で、午前と午後の部の2回、各10名で、我々は午後の部。13時30分スタートなのでまずは昼食。(笑)

彼岸花が咲き始めています。

自然がたくさんで、広いです。

気持ちの良い天気でした。

昨日のメインイベントである石井正則写真展「13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~」です。常設展示を見た後にある企画展示室で開催です。写真撮影は館内は全て不可ですが、この垂れ幕だけ撮影可です。

実は石井正則写真展「13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~」の写真展に先駆けて東村山市立中央公民館に行き、宇井眞紀子写真展「アイヌ、100人のいま」を拝見してきました。

東村山市立中央公民館開館40周年記念 〜芸術って楽しい!東村山の文化・芸術活動を育もう!〜 宇井眞紀子写真展「アイヌ、100人のいま」の立て看板です。(笑)

広〜い会場です。

撮影されたご本人です。マスクの柄がアイヌの模様とのことです。

 

予約制ということもあり、石井正則写真展一本に絞り、有休を取り出かけるつもりでした。ですが、先だってお会いした方から、そこまで行くのなら宇井さんの写真展も見てきたらとアドバイスをいただき、午前中に宇井眞紀子写真展を拝見してきました。

 

このエントリーの写真の並びは時系列としては正しくないですが、私の本来の趣旨に沿っての並びとなっています。(笑)

 

おまけ その1

朝、ニュースを見ていたらいきなり写真展の案内が始まりました。

撮影機材である8x10カメラと一緒の写真も登場しました。複雑な機構を要する機能を省き軽量化の図られた、シンプルなカメラです。旅するカメラといったところでしょうか。

 

この放送が9月の24日。私はすでに予約を済ませた後だったので問題はなかったのですが、どうなんでしょう? このニュースの後見学の申し込みが増えたでしょうか?

 

おまけ その2

写真展に出かける前に写真集を購入していました。

これは写真展を見た後、帰る前に手渡される図録(ロハ)です。妻と子供も一緒に出かけたので、3冊いただきました。

 

市販されている写真集に8x10で撮影された白黒の写真は少ししかありません。あれだけ8x10、8x10と言っていたのに不思議に思っていました。で、写真展の図録は8x10の写真です。そういうことのようです。(笑) でも、我々は東京にいて、資料館も見学できるけど地方の人とかはどうなるのでしょう? 何か手立てが講じられているのでしょうか?


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