らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

古墳から見た川崎の歴史 宮前市民館 羽生田 純之

2016年03月01日 | うんちく・小ネタ

昨日は川崎市の宮前平に講演を聞きに行ってきました。

開演が18時半なのでまずは腹ごしらえ。(笑) 駅前のフレッシュネスバーガーは・・・

こんな店内で・・・

コーヒーと・・・

チーズドック。

宮前平駅北口。南口から撮れば絵になる駅ですが、忘れてました。ちなみにフレッシュネスバーガーは南口にあります。(爆)

で、長~い坂を登っていくと宮前区の市民館。ここで妻と合流。

タイトルは長いので打ちません。読んでください。(笑)

講演の様子です。

 

何年か前に友人のお母さんを見舞った帰りに、綺麗に整備されている公園を見ました。写真を撮ったと思ったのですが、見つける事が出来ません。ま、それはさておき、要するにその公園が橘樹郡衙の跡地ではないかと言って石碑が立っていました。で、掘り起こしてみたら正倉の跡地である事がわかって、昨年国の史跡に認定されました

 

それを記念しての今回の講演でした。橘樹官衙の直接の話ではありませんでしたが、川崎市にある古墳から、橘樹官衙の成り立ちを紐解いていこうという話でした。ま、答えはないのですが、色々と考えられて楽しいです。それにしても、とにかく先生の記憶力が凄い(先生なんだから当たり前でしょうが)。次から次へと淀みなく出てくる言葉。つい聞き入ってしまいました。

 

宮前平なんて久しぶりです。青春の街?鷺沼、溝の口の次くらいですかね。(結構低い:笑) 何十年と変わらない地形なので何の問題もなく動ける自分に(もちろん街にも)感動です。ま、歴史が苦手な私のこと、元地元だった事と、お見舞いの帰りにそんな公園を見ていなかったら、何の興味も湧かず講演を聞くなんて考えもしなかったと思います。

 

川崎市の教育委員会、文化財ニュースへのリンクです。