先日夏休みで沖縄に行った件は書きました。
3年前にμ1030SWを買って主に夏に使っていたのですが、プールとかって大概青いものが多いじゃないですか、このカメラはこの青の再現に難ありでした。ということは補色にある肌色の再現もあまりきれいではありません。もちろん出来る事(水の中に入るという事)を考えたら全然問題無いのですが、現代の基準に照らし合わせてみるとアウトです。
能書きはさておき、要するに買い替えたっちゅう事です。二つ並んでいるので今の段階では正確には買い増した状態です。シリコンジャケットを着けた状態です。
Tough TG-810は一回り大きくなっています。液晶もその分大きくなって見やすいです。
上から見たところですが、厚みも増しています。デジカメWatchによればμ1030SWは約193g(バッテリー、記録メディアを含む)で、Tough TG-810は221g(記録メディアとバッテリーを含む)なので、その差わずか28グラム。ボディーの見た目の大きさの差ほどの重量差はありません。
横から見たものです。
Tough TG-810は横からバッテリーとメモリーにアクセスします。その際ふたを開けるためには二重のロックを解除しなければいけません。
μ1030SWはカメラの底部からアクセスします。ロックは一重です。
経年変化でしょうか? μ1030SWのシリコンジャケットは黄ばんでいます。それとも元々かな? シリコンジャケットのカメラへの装着もTough TG-810の方が遥かにやりやすいです。
カメラを買った際に、ストラップも購入しました。途中のバックルから手に持つ用と首掛け用の交換が出来るタイプです。写真に写っている下のカメラのストラップは以前購入した他社の同様のものです。
オリンパス用です。MERZENの文字が。
こちらは私でも知っているメーカーです。で、結論を言うと、オリンパス用のストラップは隙間があるのか、作りが緩くカチャカチャうるさいです。何がチャラチャラいってるのかなと思ったら、ストラップでした。こんな所で差がつくとは思いませんでした。何が違うのでしょうかね? 誰も使わないの? それとも仕様?
で、こんな写真が撮れる訳です。GPSによるジオタッギングもきちんと効いていて、このブログはExif情報は何も消さないので、どこで撮影されたものかすぐ分かります。ちなみにコンパスの北は磁北です。
陸に上がっても大丈夫です。(笑) これで夜景がきれいに撮れたら嬉しいな。