6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

西郷隆盛が自刃した城山

2016-02-29 | 旅行
司馬遼太郎の 翔ぶが如く を
読んで
いつか鹿児島へ行って
西郷隆盛が最後に立て籠もった城山を
興味深く歩きたかった

実際に行ってみると
確かに断崖絶壁の台地の谷端
鶴丸城の山側すぐそばで
こんな所へ何故篭もるのか
死を意識していたに違いない



その場所から展望台まで
車道脇さらに歩道を登り20分
そこは
鹿児島市内はもとより桜島
右へは遠く開聞岳が微かに観える
海抜107mの大パノラマです



薩軍の参謀はこの西南戦争に
勝って
どうするのか
先のビジョンもなく
維新の立役者
西郷さんは何にも語らず
何故参謀に操られたのか
不思議です

でもこんにちの日本は
これで良かったのではと?

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ザビエル滞鹿記念碑

2016-02-28 | 旅行
450年前
初めてザビエルが
鹿児島にたどり着いた





それを記念して
明治に石造り教会を造り
第二次大戦で消失

その石壁を記念碑として
小さな公園に
モニュメントとして残した
壁面から
当時の建物の豪華さが想像される



朝早く街を散歩していたら
この記念碑に遭いました
九州一人気まま旅を
まず
ここ鹿児島から
順次アイホンで投稿します
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室蘭白鳥大橋のライトアップ

2016-02-26 | 風景
かねてから
ライトアップした白鳥大橋を撮りたく
重い三脚をもち
歩いて・・・・・

低気圧の影響で
札幌は猛吹雪であったが
太平洋側の室蘭でも
今朝は新雪10センチくらい
まだ風強く
あたりは銀世界

測量山まで歩き始めたが
空模様が晴から曇り空に
頂上に着く頃は
噴火湾の冷たい海風を受け
まともに立っていられない



でもこう言う時こそ
シャッターチャンスと
思い直し
ナビをもとにそこからまた
潮風の吹きすさぶ
白鳥大橋まで歩き始めた





帽子は飛ばされるし
氷雪の路は滑るし
手はかじかみ
鼻水たらたらで
手袋は濡れるし

小山の
絶景ポイント展望台まで
喘ぎながらたどり着き
ライトアップまで
まだまだ3時間

一応三脚は据えたが
身体が風に煽られ
三脚に支えられる始末



思考力はなくなり
もうライトアップまで
待ってはいられないと
帰り支度を始めたが
手が思うように動かない

歩いて来たのが
そもそもの間違い
この次は
自動車で来ることにして
諦めました


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苫小牧の北寄カレー

2016-02-25 | 旅行
苫小牧漁港の脇に
魚介類を食べさす
有名な食堂があると聞いて
朝早く出かけた



プレハブ小屋のような
飾り気の無い店
満員盛況で
時間待ちです

芸能人が多勢訪れるらしく
色紙が壁面と言わず
天井迄貼られ
凄い景観でした





今が旬の北寄貝
持ち帰りOKとのことで
お目当の北寄貝カレールーを
持ち帰った

漁港にはカモメやカラスが
数十羽
食べ残しを漁っていた

鳥達は裕福そうだった
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雪の何とも言えぬ表情

2016-02-23 | 日常
サラサラ雪が
くぼみに吹き込み
光と鼓舞して
柔肌のような
宇宙のホールのような
大きな包容力と
吸引力に
しばし感動

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除雪車の季節

2016-02-21 | 日常
陽射しが強く
解け始めた雪は
道路に滲み始め
その上を
大きなエンジン音が
行ったり来たり
こだまする

除雪車は春の日差しを
受けながら
またたく間に排雪され
閉ざされた道が
みるみる内に幅広く
生活圏が広がる



2月中旬の除雪は
やがて到来する
春の先駆けを感じさせる
希望の
風物詩だ

今朝は発達した低気圧で
また猛吹雪、大雪だ
あたり一面真っ白
雪は重く湿っぽいが
冬景色に逆戻り

カラスがどこかへ飛んで
小鳥が羽ばたいた
折角除雪したのに






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旨い 茹で立ての 蟹

2016-02-19 | アーカイブ

今朝
タラバガニ漁の密漁が中国へまわり
日本は激減したと
テレビで放送していた

蟹が高価になり
庶民の味でなくなった事は確かである

昔、根室で花咲蟹を
朝茹中の釜から
アツアツ二匹1000円で
買った

新聞紙にざっくり包んだ蟹を
自動車の中で腹いっぱい頬ばり
美味かったなぁ~

昨今、函館では外人客が
茹で立てを食堂で食べ
て行くそうだ



そう言えば去年の今頃
青森の蟹田市場のわたり蟹(クリックして下さい)
美味しかったなぁ・・・・・

茹料200円で食堂のおばさんが
一匹だけ渾身を込めて
アルミ鍋で
茹でてくれたのは
今でも忘れない

やっぱり蟹は
種類を選ばず茹で立てにかぎる





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太宰治の生地 「津軽」

2016-02-17 | アーカイブ
去年の今頃
どんより曇ったその日
岩木山から吹き下ろす吹雪が
田畑を真白くおおっていたが・・・・・

札幌もどんよりして
ふと東北のいま時分
金木へ旅したことを思い出した

その時の投稿記事は
太宰治の生家斜陽館

地元の善良な人達のなかで
青年の屈折した深い苦悩を
描いた「津軽」
を読み直して・・・・・

裕福の中で育った
太宰の悩みがわかったような
いい旅だったなあぁと
しばし追憶に浸った








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木造町の遮光紀土偶を思い出して

2016-02-14 | アーカイブ
一年前に投稿したブログ
木造町の遮光器土偶
gooブログの編集者から送られてきた(アンダーラインクリックして下さい)

あの日
鈍より曇った津軽を
遮光器土偶を求めて
さまよったことを
懐かしく思い出した

あの誇張した目の
縄文土器の文化に
悠久の時を感じ
また旅ごころが湧いてきた










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池と樹影

2016-02-12 | 風景
気温が上がり
薄氷が溶け始め
キラキラと輝きながら
息づき
まことに美しい



樹影もながく伸びて
光と呼応してゆらめく



そこで一句

寒き日を 陽につつまれたり 池の端

お粗末でした

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札幌雪祭り 昼と夜

2016-02-11 | 風景
天気は良し
風はなし
気温は氷点下
絶好の雪祭り日和です







純白の雪像群は
太陽にキラキラ輝き
夜は投光器の光で
ファンタジックに演出されます











花より団子族も
賑わいに加担して
震えながら
甘酒や串焼きです
強い酒ウオッカバーも





北国ならではの
昼夜
夢のイベントです


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札幌雪祭り プロジェクションマッピング

2016-02-09 | 風景

視覚効果をねらって
プロジェクションマッピング
なるものがあると聞いて
大通りの
雪祭り会場に
出かけました

北海道新幹線大雪像の前
(5トントラック250台分の雪を使用しての実物大新幹線)
寒い中、待つこと約30分
大勢の観客の中
大音響に始まり開始



大雪像に映像を投影させて
ピッタリ
シンクロさせ
昼にはない
雪と光の饗宴、
新鮮な表現で
アッと感動しました







時代は変わったなぁ・・・・・




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高速バスに乗って想う

2016-02-08 | 旅行
札幌から函館迄
往復
高速バスに乗りました



昨今、
バスの事故がやたらと多く
利用する者にとっては
不安です

三列リクライニングシート
スリッパ付きで
広くゆったり
しかもトイレ付き
中継地では
景色を見ながら
休息もあり気分転換できます


有珠山、昭和新山

高速道路のお陰で
目的地まで
時間も速く
便数も多く
地方では汽車よりも身近で
年金生活者にとっては
安くて大助かりです

大沼駒ケ岳

その分リスクもともなう・・・・・?

でも、でも
安全を売り物にしたら
もっと乗客が増えるのになぁ~ と
思っていますが




虫のいい話かなぁ~

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松前の 一万本桜林

2016-02-07 | 銘木
1万本の桜の花が4月下旬から
最北の春を彩るが
今は厳冬期
人影もなく雪に埋もれた
銘木も痛々しい



1万本の桜林
花の最盛期でなくとも
その数の多さに
目を見張り



枝々は
寒さに耐えてひっそりと
春を待つ

蕾がかすかに
朱く色づいて来たような
気もするが・・・・・

つつじ?の葉には雪が纏わり
白い花が咲いたようだ




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松前城(福山城)の寺町

2016-02-06 | 風景
松前藩主墓所、家老等々祀られ
曹洞宗、浄土宗、浄土真宗、等々
多くの寺が
お城の周りに集まった
寺町と云われる所以か





この季節
積雪、吹雪が寺への出入りを拒む
人を寄せ付けず
その静寂の空間は
歴史を静かに甦らす



石仏は雪に包まれて
ほんわかとその温もりを感じ
桜の咲く頃とは
また違った味わいを
体験した




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