岬の湯 しゃこたん

積丹町の海に面した原野の崖っぷちに建つ
この施設
多分地元の交流施設として建設したのだろう
だから最近掘り当てた都心部に良くある
サウナ、水風呂、泡風呂、高中温湯、露天風呂
ギャラリー、売店、食堂、休憩室、生ビール、おつまみ、と
なんでもござれの施設だ

小生とすれば何かぬくもりが感じられず
でか過ぎしっとり感のない温泉で循環湯
不本意ではあるが

露天風呂から見る
積丹岬から神威岬まで一望できる大パノラマは
まったくの癒しだ

入館料600円が来年から500円になるし
泉質も循環しているわりには
ナトリュームがヌルヌルと
お肌に触るなんて言っちゃって！
やっぱり温泉は善いねぇ

積丹半島

積丹半島にドライブ
今年は去年と比べ12月と言うのに積雪量が少ない
海辺を散策してみれば
かもめが羽ばたき
うららかな師走だ



でも半島の裏側（寿都側）は絶壁の下に日本海の波しぶきが
押し寄せていた
たしか去年だと思うが折角作った橋が台風の波にさらわれ
新たにトンネルと橋を完成したようだが
車は全ったく走っていなかった
先端には神威岬が見えるはずだが人のいない岬は寂しそう

998温泉

とにかく行ってみてくれ
積丹半島の神恵内村にある
９９８温泉　道道998号線の名前を採ったのも気に入った


海水の1.3倍の塩分が
幅広い湯ぶねの淵に厚さ1.5センチ近く
鉄さびのようにへばりつき
循環風呂のような無味乾燥な成分のない湯質と
訳が違う
源泉温度60.6度
熱いので井戸水を加水するがその溜まり池から
ホースむき出しでじゃぶじゃぶ
浴槽は数種類が無造作に配置されのびのび感はないが
かえってそれが暖かく感じる
もちろん、循環装置、消毒もなく、かけ流し

　

露天風呂はどこかダサいが
お湯の色は鉄さび色
これぞ肌に心地よく、温泉効用抜群！
温泉はこれでなくちゃぁ

ふぐの白子塩焼き

誕生日に札幌狸小路の　旬菜厨房「由の」　で
ふぐ刺し、ふぐの酢の物、ふぐのから揚げ
ふぐ鍋、ふぐ雑炊、等々ひれ酒とともに
ふぐづくしで祝った

なかでも、いたさんが言うには
いつもはためらうが
今日は新鮮なので創ったと言う
食べたことのない白子もさることながら
特別仕立ての
ふぐの白子の塩焼き
これには参った！



食感はクルゥーミーで焼いた塩味がその
まったり感にハモッテ
口中にじわっと旨みが広がって
舌がうなる、絶品だった

まるで洗練された洋菓子を
食しているようだった
誕生日おめでとう！

ほうとう鍋

ついにやったほうとう鍋
武田信玄が陣中食として食したと伝えられ
甲州では郷土料理の定番だそうだ
それをダッチオーブンで旨みを出すべく挑戦
多分、信玄も真っ青の筈
結果
かぼちゃの甘味と味噌風味のバランス抜群
ダッチオーブンに万歳！

ダッチうどん鍋

ダッチオーブンはなんでも
煮込めばうまくなると味をしめて
俺流ほうとう鍋を作らさせていただいた

畑で採れたかぼちゃ、人参、大根を使い
弱火で煮立たせ
良いにおいが吹き出てきたので
蓋をあけてみれば、なべ底が焦げているではないか
まぁいいやと、白湯と残りの野菜とうどん
（ほうとうが手に入らず稲庭うどんで代用）をぶち込み
味噌の投入
しばらくしてネギと七味唐辛子で完成したにはしたが
うどんは束になったままで、煮込みうどんにはほど遠く
完全失敗！

捨てるのはもったいなく、束になったうどんを解きながら
食したが、材料はうどん以外すべて自家製だから
味は抜群と負け惜しみ

熱を効率よく伝えるダッチオーブンの特性を良くわからず
プレヒート、強火、弱火の火加減の経験不足を痛感した

明日もう一度本物のほうとうを手に入れチャレンジだ！

牛乳豆腐

牛乳が牧場からどっさり送られてきた
ジャージィー牛の濃厚な黄色味がかった牛乳
それが、なななんと２ℓペットボトル１5本分だ

脂肪分が多く、とても飲みきれず
近所配りをした後は
早速なべで沸騰させ
一ヶ月分の即席　牛乳豆腐　の完成だ！

あっさりして新鮮な味は
わさび醤油、ゆず胡椒を薬味にすれば
豆腐のような感じで日本酒党に

洋酒党には
クラッカーに載せて、ばっちり
レストラン気分間違いなし



酢を流し込み分離したところを
さっと金網に流し込み固ませる


固まったら金網から外す
ご覧の通り網目がリッチだ



スライスして完成
またもや一杯ばっちり！

自然薯づくし

山形産純粋原産自然薯は
とろろ汁にすれば甘く土の香りがあり
ねばっこく噛み切る感じ

がんもに入れ、揚げたてを食すれば
さくさく感がたまらない

揚げすぎて
冷蔵庫はがんもで満杯だ
当分効用が利きそうだ！

ダッチ鶏肉のトマト煮

今日は寒いので薪ストーブは朝から燃え放し
こんな時にはダッチオーブンのお出ましだ

男の料理ならこれ
皮付き鶏肉、にんにく、ジャガイモ、人参、ピーマン、完熟トマト
それに水、塩、胡椒、ワインをダッチオーブンにぶち込めば終わり
中火で３時間後には出来上がり
ただしピーマンは完成10分前にぶち込むこと

さぁワインで乾杯！


ふたに置き火して（ムードを楽しむ）
汁がこぼれてくるまでことこと煮る



スープスパゲティなら最高だ
あっさり味スープにするならお湯を足すだけ
なぜなら重いふたで密閉するから
水分が逃げず
旨みが濃縮しているんだろうと思う

自然薯

山形から届いた
驚き桃の木　自然薯
そこらのやまいも、ながいもと訳が違うよ
ひょろ長くなんと約１ｍ（携帯電話の10倍）　
研ぎ澄まされた日本刀のようだ
純日本原産で栽培が難しく
なかなか手に入らない逸品だ

どうやって折らないで引き抜くのか
手間のかかりそうな自然薯だけに
効用も際立つのだろう！
もちろん皮ごとすり鉢だ

送ってくれた人に大感謝！感謝

日曜大工

寒い時期は畑もなく
屋内作業の日曜大工

大きな桜の幹を薪にするのは忍びない
テーブルの足でもと
チエンソー、のみ、曲尺、レベルを持ち出し
木の文化の創造だ
とか言って悦に入っている

１２月１日朝

１２月１日朝７時
バルコニーから望む朝日がまぶしい

薪の上に新雪１０ｃｍ
札幌も根雪になるか
今日は真冬日だそうだ！