6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

煤払い

2014-12-30 | 日常
家中くまなく梯子や
棒を使って 煤払い をした
一年を過ぎるとたまるものだが
年に一度の大掃除だからと
演歌を聴きながら
ガラス拭きから始まって
床のぞうきん掛けまで
掃除機は回り放し
朝から晩まで丸二日
おかげで手は荒れ
肩こりで体中貼り薬だらけ
年神様を迎えられるように
頑張りはしたが
この先何年続けられるやら

あとは門松を飾り
年越し蕎麦を孫達とキャァキャァいいながら食べ
細く長く来年も過ごせるようにと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

包丁研ぎ納め

2014-12-24 | 日常
外は雪が降りしきる
出るのはおっくうでこんな時は
エリック・クリプトンを聴きながらリズミカルに研ぐ
ヘイヘイ・ヘイヘイとハミングしながら
充実感のある年の瀬のひと時
調子にのって
切れ味がすこぶる鋭利になり
今年大変お世話になった「包丁研ぎ納め」
感謝の内に終わった
これで美味しい料理が食べられる

砥石も湾曲してきたので直さなけば
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯豆腐と牡蠣

2014-12-21 | 日常
村田蔵六はいつも酒の肴は湯豆腐だけで飲んでいたそうだが
酒通には酒の味がピンときて
湯豆腐の舌に転がる柔らかな風味が酒と絡んで一番のような気がする
肴を一品だけにしぼりじっと味わって静かに夜長をたしなむのもまたオツである
今宵は湯豆腐に牡蠣を放してだし付けて
ゴージャスに一杯
ぐびっと!
牡蠣鍋になっちゃったけどね
ダシ昆布まで食いまくって大吟醸やっちやう
たまらない




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡蠣の燻煙をつくる

2014-12-19 | 料理
震災後初めて採れた牡蠣が宮古から
大きく育って沢山送られてきた
牡蠣鍋、牡蠣のオイル漬け、牡蠣ご飯と
まだ余ったので牡蠣の燻煙に挑戦
熱湯にくぐらせ、塩抜きしてスパイスなしの風乾

温度計付きの3段式スモーカーを仕入れ
癖がなく魚介類に良いリンゴのチップで
燻らす
甘い香りの薫ゆる間
約1時間

マル・ウォルドロンの「LEFT ALONE」を聴きながら
またまた人生の燻煙にじっくりふされて
唯我独尊の世界に浸った
いいねぇ「LEFT ALONE」静かでちょっぴりさみしく
哀愁のメロディ
寒い雪の降る日に
ぴったりなんだよねぇ

芳香なあめ色にみごとに仕上り
蔵出しの原酒が一際旨く酒の肴にぴったりだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚燻製を味わう

2014-12-16 | 料理
丹精込め作った豚燻製
薄くスライスして手作りの辛い玉ねぎの上にのせ
レモンをかけ食す

もう一点
これは我が家のオリジナル「ぐれチュウー」
豚燻製、シイタケ、メークイン、を炒め
それにトマト、水、調味料を加えて
ことことジャガイモが柔らかくなるまで煮る
そしてブロッコリーを入れ完成

熱いうちにフウフウ言いながら食す
いぶした香りがほのかに沁みて野生豊かな絶品だ

二点あればもうもう大満足
地産のワインで乾杯
酸味と辛みが旨く調和してイケイケドンドン
手前みそだが
これぞ真の作り手の顔が見える地産地消だ
またまた幸せな食卓が今晩も
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚の燻製

2014-12-12 | 日常
今年も暮れようとしている
子供たちに評判の豚の燻製を調子にのってまた作った
一週間スパイス、蜂蜜で漬け込んだバラ肉を
風乾し一斗缶二段重ね自家製スモーカーに吊るして

小雪が舞い散る氷点下のもと
バルコニーに置いてセット
畑の片隅の桜の枯れ葉を拾い集め乾燥して置いたそれをくゆらして


まわりの自然と溶け合いながら無心に4時間

我が家の親父の味を子供たちにクリスマスプレゼント
やったぁ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安納いも

2014-12-10 | 日常
実に甘い
鹿児島は種子島産の安納いも
小粒で一口大の大きさが憎い

これをアルミホイールに包み

薪ストーブで時間をかけて焼く
この悠久の時が何とも言えなく至福である

いも特有のにおいがアルミ箔からもれてきたら完成

熱いのを皮ごとほおばりその甘さとぽくぽく感を享受
ケーキ顔負けの自然な恵みと送ってくれた息子に感謝
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追入れノミや彫刻刀

2014-12-07 | 日常
宮文で買った三種の追入れノミや彫刻刀
小生の日曜大工にはのこぎり、かんなと共に絶対に欠かせない

もともと木そのもの自身が好きで
大木を愛でるべく山にも行くが
木材銘木店にも暇があれば通い
銘木に惚れ買い求め
椅子やテーブルを造ることが
こよなく好きである
そして木の特徴を生かすノミの出番だ
研いで切れ味を吟味しながら
ほぞを彫ったり
割れた板を蝶々千切りで繋ぎ
その出来映えに自己満足して
自慢している



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブの炎

2014-12-05 | 日常
今年は12月なのに雪が少なく温かい
耐火薪ストーブは大きな薪ほどパチパチとはじけながら
長時間赤々とゆっくり燃え
その炎は石油や電気と違って
じっくり温かく新鮮で神秘的すらある
我が家のこのカナダ製ストーブはまる35年
その温もりを今年も届け続けている
折しも雪はなく気候と共に
感謝、感謝


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱田神宮の信長塀

2014-12-02 | 旅行
雨が降り始めた早朝の熱田神宮境内は
静かだ
楠の木には軒忍がふさふさと
纏わり神の領域を想起させる

花崗岩の太鼓橋

信長塀等境内は由緒ある施設があり歴史を感じる

信長塀

織田信長が桶狭間の合戦で勝利し
寄進した
土と石膏と油で瓦を積み重ねた土塀が
たわみも無く
当時のの職工が丹精こめて造った精巧な施工でドッシリと今に生きていた


日本三大土塀の一つだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする