6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

札幌ホワイトイルミネーション

2015-11-26 | 風景
札幌はこの時期
60年ぶりの大雪とか
市内も40センチの積雪
大通会場のホワイトイルミネーション
すっかり雪景色になり
キラキラと輝いてファンタジック倍増です







ー6.7℃
冷気が指に纏わり
シャッターを押す手もぎこちないが
雪が止んだ今
まんまるお月様も
数々のイルミネーションに
花添えて
温もりを微かに与えています





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2015-11-24 | 風景
空港はスピード感があり
旅慣れた人には
便利ではあるが
時間が有り余っている
年配者にはどうもである

手前味噌だが
は何か人間のリズムにフィットし
心の落ち着きを感じる

古来、丸木舟から始まって
海より遠く人々とつながって・・・・・

カモメが舞い、釣り人が糸を垂れ
漁船のエンジン音が響き
日没の夕景など
その状景を観ているだけで
癒しの空間だ












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ほっとけ農場の冬支度

2015-11-20 | 家庭菜園
今年は
獣対策でネットを張り巡らし万全を期したが
ネットもかじられ効果のほどは・・・・?
トーキビはアライグマにやられ全滅
鹿の侵入は防げたようだった

ほっとけ農場

もう寒い晩秋
鹿も来ないだろうと
キャベツ、ニンジン、大根を残して
ネットを撤去したが・・・・?

枯れた雑草の中にニンジンがあって
気が付かないだろうと
それがどうだ
翌日行ったら

一列しっかり根こそぎ喰われ
土を耕してくれた
甘かったなぁ



キャベツは甘みが出たところを
むしゃむしゃ



知能指数の高い猿が
いないだけまだ救えるが・・・・・



おまけに感謝の気持ちなのか
お土産まで沢山置いて行ってくれた
来年はさぞかし肥沃な畑になるだろう



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溜まったレゴ

2015-11-17 | 工作
2人の息子、孫4人
計男ばかりの6人
が祝いにもらい
40数年溜まったレゴ
なんと
衣装ケースに一箱分
このままではごみ処理へと・・・・?

この際、奮起して
孫が
驚くようなものを作るべく
あぁでもないこうでもないと
構想を練るのに約1日

まず、有り余るパーツを
基本ブロック・プレート類・バー類、三角物・丸物類・タイヤ・滑車類・役物(パイプ・窓類・ヒンジ・モーター・人等々)
8パーツに







新たにプラスチックケースを購入して
選り分けるのに約4日

構想を実現すべく
高く高くと天井までがコンセプト

壊れないベースを作って
日常役に立つ
時計タワーを思いついた

積み上げて
型が面白くないと
作り直し
そして途中で何度も崩れ
夢中になって
深夜まで

指先は痛くなる
背中は凝るは
目はしょぼつくは

疲れて寝れば
寝言まで出る始末
約5日

細部の装飾
いまだに完成してない





時間は充分ある
孫達に言った手前
正月まで
やるしかない

レゴ達者の孫達を驚かすのも楽ではないが
正月に来る孫の監視も神経ものだ
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高崎界隈と城址のお濠

2015-11-13 | 風景
高校時代上越線で
高崎に通学
汽車待ちで
時間を持て余し
街の中をいつもウロウロしていた

そんなことで
街並みを覚えていた筈が
半世紀も過ぎると
記憶も薄れ定かでなくなったが・・・・・

半世紀ぶりに当地を訪れ
驚いた
当時の木造の質素な面影は消え
近代的な高層ビル、ホテル、デパートが林立

道路も広くなり
街路樹が綺麗に刈り込まれ
近代的な都会と一変していた

上越新幹線、北陸新幹線も開通して
駅も見違えるほどになり
今はまるで別世界・・・・・



昔のままの姿はお濠りのみ






「よどみに浮かぶうたかたは
かつきえかつ結びて
久しくとどまりたるためなし
世の中の人と住かと
またかくのごとし」



今は時間の流れがほんとうに速くて
ついていけない
無常感が身にしみる年に
なったなぁ~
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清水が湧き出る名水の里 生地

2015-11-10 | 風景
100名水と言われている
黒部川扇状地湧水群の生地(いくじと読む)
昨日宇奈月温泉で飲んだ人に
是非にと教えられ風雨の中訪ねた



鷲羽岳を源に
立山連邦と後立山連峰の水を
集めた黒部川は下流に
巨大な扇状地をつくり
湧き水はいたるところに自噴し
それを利用して生活を営んでいる







各家庭には掘り井戸があり
自噴している水を使っているそうだ
共同洗い場で飲んで見たら
確かにまろやかで
水道とは違った味わいがある





米が美味しいのもその影響か

いや地元の酒も心なしか同様で
常温の酒が実に美味しいかった


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黒部の宇奈月温泉

2015-11-08 | 温泉
宇奈月温泉
数十年前に
立山連峰を登った帰りにと
思っていたが
北陸道から山間部へかなり入り
時間の関係上立ち寄れなかった

今回、黒部ダムへ行くためにここを通過したが
噂の宇奈月温泉にもと
満杯で宿がとれないところを
探して探してやっと素泊まりで予約したが・・・・・

黒薙温泉から引湯と聞いて
前日、源泉地黒薙温泉に泊まっただけに
興味半減
街は何処にもある高層ホテル温泉街で
北陸新幹線の影響か混み合っていた

駅前の温泉噴水が
豊富な湯量を示していたが



温泉街の人ごみを避け
上流ダムまで歩いて
振り向いた宇奈月温泉街



夜は安くうまいと評判の居酒屋にて
焼き魚とイカスミを肴に
チョビリチョビリ

若い女性の酔客に
地元の清酒を
常温で飲むことを勧められ
気分よく歓談
グビィグビィグビィ

フルーティな香りがして
美味しいかったのが
せめての救いだった
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黒部峡谷のトロッコ電車

2015-11-06 | 風景
黒部川ダムの
建設資材や作業員輸送の工事専用鉄道
に敷設された
線路幅762mmナローゲージ軌道のトロッコ電車







工事は当時
手掘りだったのだろうが
岩盤の合間をぬって
20kmの長さ
よくぞやってくれました
さぞかし
犠牲者が多かったのでは

今はダムより発電された電気で
V字峡谷を
スリリングにぬって走り
独特の節まわしの解説付きで
ゆっくり、ゆっくりと



渓谷美と旬の紅葉を背に
観光客を載せ満杯状態で
外気を入れ
トコトコ走る

















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確かな秘境 黒薙温泉

2015-11-04 | 温泉
黒部峡谷鉄道の黒薙駅
降りた途端

線路を横切って
目の前に険しい絶壁に取り付く階段



道幅1メートル程の約570段を
登り降り途中滑床を渡ったりして





約20分
たどり着いたのは
黒部川の崖地にへばりつく
入り口の見あたらない宿
黒薙温泉


受付は縁先で

自動車も来られねぇ
テレビもねぇ
携帯もつながらねぇ
真冬4ヶ月は営業停止

あるのは
川のせせらぎと
紅葉の木々
ありあまる温泉量
対岸のスズメバチの巣









そして
美味しい洗練された
あったかな山菜料理と
親切な管理者で
こころをゆっくり癒す

ここまで来れる者にしか
わからない
湯けむりの噴き出す
静かな空間です





聴けば宇奈月温泉の湯は
ここからすべて賄っているとのこと
やっととれた宇奈月温泉泊

泊まる意味がうすらいだ







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祖母谷温泉 界隈に思う

2015-11-02 | 温泉
黒部峡谷を走るトロッコ電車の終点
欅平から
黒部川のV字渓谷をさらに
徒歩1時間上流に登る
つり橋を渡って左手に山小屋風の
質素な建物が祖母谷温泉


祖母は「ばば」と読む
確かにそうだが

右手には白馬への登山道が奥深く続く



若いころ信濃大町から雪渓を経て
白馬へ登ったが
その裏側からの登山道は
見るからに急峻な様相を呈していた



チャレンジ心はあるが
もう若くはない今
一人登山は危険すぎると
意欲が萎え諦めた



急峻な岸壁に映える
付近の紅葉を愛でるだけ・・・・・

歳はとりたくないものだ
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