6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

宿り木

2017-02-25 | 日常

葉のない高い広葉樹の枝先に
緑色の大きな球がいくつもくっつき
特異な風景です



樹木に鳥の糞がくっつき
消化しない実から芽が出る
その木の養分を貰って
自生するヤドリギは
そこから黄色い花を咲かすそうです

枯木の中で葉が茂り
広葉樹は養分を吸われ
枯れないのかなぁ



何とも不思議な植物です

牧歌的でのどかな郷愁を誘いますが
花言葉は「忍耐、克服」だそうです



風雪をまともに受け
広葉樹にしがみ付き
じっと我慢しているんだろうね!
早く春が・・・・・・・・・


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快晴の真駒内公園

2017-02-22 | 日常
昨日は突風で
粉雪が乱舞していたが
今日は風もなくどんより空
陽射しが強く
ポカポカ陽気



久しぶりに真駒内公園にカメラをもって
のんびりと散歩です



スキー、マラソン、犬の散歩、等々
それぞれ思い思いに・・・・





今年は積雪量が多く
散歩路と滑走面と段差があり
気お使うことなく歩けます



殺害、トランプ、豊洲、天下り、等々
まったく巷の事件に関係なく
平和です
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餌台に小鳥が

2017-02-15 | 風景

雪にあたり一面おおわれ
小鳥は冬の今頃
餌を食べられないのではと
ひまわりの種を
秋に収穫しておきました



廃材を利用して屋根のない
餌台を作くり
バルコニーに置き







数日後
餌台を窓から望むと



数種類の小鳥が代わる代わる
雪を勝手に払いのけ
チュンチュンと
鳴きながら餌を食べています





あたりを気にしながら
首を忙しく振り
桂の小枝から舞い降りて
順番に
必ず一匹だけで餌を食べて・・・








その風情を窓越しに
楽しめ本当に癒しですが



お前も一生懸命生きているんだなぁ
と・・・

鳥インフルなどに感染しない様
願いながら
今日1日くれます
共存共栄だもんね〜

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札幌雪祭り

2017-02-10 | 風景
今年も天気がよいので
札幌雪祭りにでかけた

今回は雪像はさることながら
中華街と見間違う屋台が多く
良い香をあたりに漂わせ
花より団子の雰囲気









時間つぶしに一杯やり
夜のファンタジックな世界へと・・・・



雪像に視覚効果をねらって投射する
プロジェクトマッピングなるものを
今年もみたが
去年の新幹線のような驚きはなく
大音響が空回りしているようだった







むしろ静かなホワイトイルミネーションの方が
幻想的な冬の街に合うような・・・・
お月さんが満ちて







外人観光客が大きな声で
大勢闊歩してはいるが
地元の人々は敬遠して
盛り上がりにどうやら欠けるようです





世相を反映してトランプ大統領の
雪像もあるが
皆さん苦笑いで
まなこは批判的な様です



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盤渓北ノ沢トンネル開通

2017-02-10 | 日常

山に囲まれた閑静な街に続く
曲がりくなった小林峠


冬は道幅が狭くなり急カーブもあって
スリップ事故が絶えなかったが
その峠下にようやく盤渓北ノ沢トンネルが開通した

全長1.6km
市街地の中心部を通らず西野から
定山渓方面に抜けられる道道
今まで考えられなかった大型トラックが
頻繁に往来して田舎道が渋滞の様子
静かな街に騒音が響きわたる






昔は信号機のない街と
子供が自慢していたが
今は
そこを幹線が通り抜け
都市化の波は閑静な住宅地まで
忍びよった

幹線に沿って小学校があり
横断歩道で
事故が起きなければと願うのみ

便利と引き換えに
失うものも多く

世の中の移りゆく
よしなしごとはみなかくのごとし・・・・

と昔、鴨長明さんが泡にたとえて
言っていたが・・・・



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真冬の札幌農学校第2農場

2017-02-03 | 風景
北海道で一番好きな建物は
北大構内にある明治初期の様式建築で
重要文化財「札幌農学校第2農場」です




幅広の長押板張りに窓のプロポーションと言い
ところどころにあるアーチ状の柱、丸板の装飾
赤い煙突が全体にうまく調和して
見れば見るほど感激します

春の若葉、真夏の緑、秋の紅葉、そして冬の積雪
周りと溶け込んで、凛としている姿は
いつでも絵になります


北大構内の一番北側のため
今時人は皆無、各施設は閉鎖
真冬の景色は初めてでしたが
積雪と屋根の絡み合い
外壁にまとわりつく粉雪が
北国らしい風情を醸し出しています
その静謐空間は開拓当時を想起させます






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