6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

鯛かぶとの酒蒸し

2013-04-28 | 旅行
大型連休は美味い品をと
鯛かぶとの酒蒸しを食した
良い出汁で骨を残しすべて食べつくした
特に目玉の部分は最高
満足感一杯

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こいのぼり

2013-04-25 | 日常
今や一軒一軒飾る時世では無くなったのか
小さな小学校校庭に こいのぼり が寂しくはためいてた
山間部で雪がまだ残り
児童も見かけず
神社に見守られ
寒そうに泳いでいたがまさか廃校の運命ではないよね


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福寿草

2013-04-23 | 日常
雪解けを待ち天気が良いので森林を歩いたら
日当たりの良い所に
ふきのとうと福寿草が咲いていた
春一番、幸せの花を


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やるもんだ、レゴ・ブロック

2013-04-21 | 日常
レゴ展が開かれていたので行って観た
piece of peace だって
レゴ・ブロックの小さなピースから複雑な形態を違和感なく
精巧によくぞ組み立てたものだ
ゴシック様式のウエストミンスター宮殿
放物線のサグラダファミリア
優美な屋根の厳島神社
朽ちた様子のピラミッド
白磁がそこにある様な花瓶等々
レゴ・ブロックで作ったとはとても思えない
製作期間は10日と書いてあつたが
設計図などもあるのでは?
あればその製作図なども見せてもらえたならぁと
ともかく素晴らしく、嬉々として創った昔を思い出した





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雪根開(ゆきねびらき)

2013-04-18 | 日常
陽ざしは強く空気は澄み切って 
木立が揺らぎそよ風が雪面をかすめ
雪根開(樹木の根元が解けている現象)が表れる
春の息吹が山にも到来した
こぶしの花が待ちどうしいそして山桜


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樽前山のドーム

2013-04-15 | 登山
樽前山のドームを周囲から遠望
真っ白化粧した裾野に山頂部の巨大なドームが
白い噴気を出しながら黒く突出してドラマチックだ
支笏湖から望む風不死岳の左側に樽前山


その裏側苫小牧側から、数億年後やがて富士山のようになる前景か
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ウトナイ湖のマガン

2013-04-12 | 旅行
この時期マガン10万羽が夕暮れ時に
ウトナイ湖へ集まってくると聞き、自動車を走らせた

辺りはマニアが大勢いてその瞬間を寒い中待機していた
実際は辺りが暗くなり始めるころ田んぼ等の餌場から帰り
湖面で一夜明かし、日の出前に飛び立つ
日の入り日の出はあまりいなく
太陽が沈んだ後
湖面一杯に留まり、その鳴き声たるやギャァギャァとド迫力である
自動車で寝泊まりしながら時々湖畔に出たが
写真は暗くてシャッターを切れない

氷点下の寒さで被写体も撮れず、がっかり、残念


日の出の時はすでに遅く残りわずかが遅れて飛び立った





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坂本龍馬新婚旅行の塩浸(しおびたし)温泉

2013-04-10 | 温泉
鹿児島旅行想い出話

今にも番台付きの小じんまりした温泉が
鹿児島地方には各地に散在し
料金は日帰り200円以下と安く
しかも湯量豊富でどばどばとかけ流し
温泉好きにはこたえられない
そんなことで
鹿児島国道223号沿い山間の静かなところに
龍馬とおりょうが一緒に入った風呂があると聞いて
温泉好きな私は雨の降る中、息子と入りに行った

渓谷沿いの石垣中腹にポツンと
小さな露天風呂に湯水が淀んで
湯けむりをたてながら川に流れていた
この風呂に両人が入ったそうだが
降りる道も無く上からただ望むのみである
当時は石垣などなく木製の湯船で
せせらぎの音を聞きながら
二人仲良く入ったであろう

多分洪水でこんなことになったんだろうが
せっかくの温泉、もっと手立てがあったろうに


橋の向こうに公衆浴場塩浸温泉と看板があり
由来の説明書きと、お土産屋、今はやりの「あし湯」ブームに
あやかって造った様だが賑わいも無く寂しい限りだ
その奥に安でのコンクリート造りの平屋風呂があって
温めの100%かけ流しで鉄分があるのか床が茶色に変色して温泉ムード満点
入浴者が一人もいない
写真を撮るのも忘れ温めの温泉を長く浸り
独り占めの俺だけの温泉だった
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敦賀 金ケ埼城跡と芭蕉

2013-04-08 | 旅行
フェリーで北海道へ帰るため敦賀へ

昔はシベリア鉄道経由でヨーロッパまで行く玄関口で賑わって
駅の名称も「金ケ埼」
今は「旧敦賀港駅舎」として半分残っているだけ
街も寂れ、バスの運行も年々少なくなっているそうだ
その先に小高い岸壁が海に突き出ているが
浅井、朝倉に攻められ秀吉がしんがりを務め信長を逃がした
有名な金ケ埼崩れと言われている所だ
その金ケ埼城跡
海に面した絶壁と三方の尾根を上手く活用した天然城で
これなら秀吉も手負い少なく防戦できただろうと想像したが
今は階段を登りハイキングコースとなり名跡盤があるだけで哀れである

一方敦賀は奥の細道で芭蕉が足跡を残し
「敦賀気比神社」や「色が浜」等句碑が多く残る
月を詠んだ句が多いが
生憎天候が悪く名月を拝めなかった
「浪の間や小貝にまじる萩の塵」
の豆粒ほどの小貝は
「色が浜」で拾ったが
こんな可愛らしい貝を芭蕉が詠むなんて
芭蕉は優しい

色が浜の海岸

気比の松林

気比神社の長命水



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焼鯖ソーメン

2013-04-06 | 旅行
鯖街道を歩って
焼鯖を食ってみたいと以前から思っていたが
琵琶湖周辺の北国街道での空腹時
鯖特有の焼く臭いが辺りに満ちて
人気焼鯖ソーメンに出くわした
記帳して列を作って順番待ち
待って待って薄暗い座敷にやっと招きいれられた
お目当ての焼鯖ソーメンは汁が無く
味付けもしょっぱくなく、生臭くもなくて、骨まで軟らかく食べられ
そのうえさんしょうの葉が利いて実に美味かった
大瓶ビールとともに グビィ グビィ
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長浜城のある北国街道筋

2013-04-04 | 旅行
秀吉が最初に一国一城の主となった長浜城(今浜城)を見たくて行ってはみたが
石垣も機械切断による現代的築造が見え見えで
再興された城は鉄筋コンクリート造り
中はエレベーター付きの陳列場
琵琶湖に面して聳えてはいるが
なにも伝わってこない
東側遠方に昔登った伊吹山の雪化粧が印象に残ったくらいでがっかり
街中へ何かないかと
北国街道筋
これは庶民文化の街らしく
歴史を彷彿させ
新建材も控えめに江戸の面影が現代とからみあい良かった

大通寺の山門

街道の表情

豪商の蔵


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調和のとれた彦根城

2013-04-02 | 建築
城めぐりが趣味になりつつあるが
そのまま現存している城はよりリアリティーがあり興味が尽きない
西の丸三重櫓は小谷城(浅井長政の居城)を移築したとの説もあるが
だとすれば信長の妹「お市」やその娘「お江」と関係あるし
創建当時の社会情勢やその時の人間像が肌で感じられ格別だ

この彦根城は京極高次が慶長12年(1607)に完成したと言われる
典型的な平山城で国宝だそうだ
よくぞ太平洋戦争にも爆撃されず現代まで持ちこたえたものだ
あの安政の大獄で悪名高き井伊直弼の居城で
地元では名君であったとは

琵琶湖の水を掘を作って引きこみ

石の短辺を表面に残す野面積み(牛蒡積み)の石垣に三階三重天守は、いくつもの屋根様式を匠に組み合わせてその調和は見事


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