6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

キャベツ

2007-07-31 | 家庭菜園
葉についた青虫の捕殺が毎日の日課
そうしてやっとできた直径25cmほどの
数少ない愛しいキャベツ 
採取するのは可愛そうな気がするが
虫に食われるよりましか 

早速
葉っぱをそのままむしって
ばりばり食せば
かりかり感に加え、甘く、青臭さが最高
焼酎にこれさえあればおかずは不要
一杯余分にはかどってしまう 
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ズッキーニ

2007-07-30 | 家庭菜園
今年は雨が降らず、畑で唯一元気が良いのは、
大きさで他を圧倒して目立つズッキーニ だ
太い幹を中心に高さ約1.5m 枝ぶり直径約1.8m 葉っぱ一枚40cm以上
オレンジ色の花も二拳以上大きいが
いずれそこに実がなるズッキーニ
去年よりやや長さが小ぶりだが
それでも長さ40cm 径15cm の巨大サイズになった 

山形の特産物売り場のおばさんいわく
スーパーで売っているのは品よく小さいが
大きいほうが柔らかく美味しいとのこと
食べてみると本当に実感できる 

食べ方はやはり適当な厚さに輪切りしたものを
オリーブオイルで炒めトマトソースをぶっ掛けるか
または
自家製の激辛3升漬けを載せてふうふう言いながら食す
ビールがあれば最高だ 
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にらの花

2007-07-29 | 家庭菜園
去年にらが硬く、収穫数も少なかったので
植え替え、堆肥をたっぷり施し
万全を期したが、今年は雨が降らず
砂漠状態で収穫0 
毎日が雨乞いだ 

茎がにょろにょろ伸び
立派な花だけが風に揺られていた
なんか寂しい乾ききった畑
まもなく秋の気配か?
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花の朝日岳連峰3

2007-07-28 | 登山
大朝日岳の頂上についた頃はただ独り雲上の人
しかし遥か向こう雲の上に飯豊連峰、磐梯山、蔵王山、月山、鳥海山
360度の展望だ まるで飛行機に乗って静止している状態だ


 頂上から遥か遠く 三度登った鳥海山がご覧のごとく雲海に浮かぶ 感激 


イワツメクサと思うのだが片隅に一輪


アジサイの仲間かな?
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花の朝日岳連峰2

2007-07-27 | 登山
飯豊山もそうだが朝日連峰も寝具と食料持参の
粘り強い登山を強いられる
人が少なく広大な稜線を単身歩くと
それなりの褒美が待ち受けていた
まさに苦あれば楽あり

雪渓と緑の展望は息を呑む
足元の数々の花々は疲れを吹き飛ばす


銀玉水より大朝日岳1870m がガスの合間に 足元はハクサンイチゲが花盛り

 
ミヤマクルマバナ
のつぼみ 可愛らしい
 


アカモノの群生
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花の朝日岳連峰1

2007-07-25 | 登山
朝日鉱泉の尾根末端から島原小屋までは
急登で厳しかったが
そこから始まる
花の朝日連峰にまったく感服 
東北の山は静かで豊かな膨らみをもって迎えてくれた



小朝日、大朝日を望む足元はどこも花だらけ ヒメサユリの群生


ハクサンチドリの紫が本当に癒してくれた


多分これから咲くであろうミツガシワが沼地でゆれていた
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飯豊本山2105mに向かう花行脚

2007-07-23 | 登山
飯豊山荘出発してから
重い荷物を背負いながら8山越え
ようやくたどり着いた飯豊本山2105m
高さはないが奥が深く
広大な山稜は多分日本百名山の中でトップクラスだろう



日曜日と言うのに人影もなく孤高に聳えていた
左側尾根は岩稜のアップダウンした
別名 のこぎり尾根と言われているダイグラ尾根
宝珠山も今日は雲に隠れ姿を見せない
登山道は雪渓で解かりづらく、道に迷い辛かったのも
今にしてみれば良い思い出



駒形山2038mの登りはお花畑の連続だ


ハクサンイチゲの花が咲き誇って

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飯豊連峰の花4 大日岳

2007-07-22 | 登山
夕べは星が全天瞬き、今日は快晴
大日岳2128m 目指し
朝5時御西小屋出発
朝露にまみれながら雪渓と穏やかな登りで 


大日岳2128mお花と展望で満喫


ツマトリソウが可憐に咲いていた


名前が不明の一輪、誰か教えてください
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飯豊連峰の花3

2007-07-21 | 登山
花の飯豊山と言われるまさに至福の時間
重荷に耐え急登のはての苦あれば楽ありだ
思えば遠くに来たもんだ


いくつもの稜線をたどりまだまだ続く広大な連峰


コイワカガミの彩やかさ


ヒナウスユキソウのけなげな姿



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飯豊連峰の花2

2007-07-19 | 登山
門内岳から北俣岳、梅花皮小屋に向かう登山道は
雪渓の散在と草原のコントラストで
まさに山上の楽園花道だ 


ウメバチソウが小さな沼のほとりに咲き誇る


名前のわからない花 君の名は?


シナノキンバイの黄色がやけに目に入る
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飯豊連峰の花1

2007-07-19 | 登山
飯豊山荘から急坂の梶川峰を過ぎると草原地帯に突然入る
途端に足元には高山植物が咲き乱れ
今迄の苦労が報われる
思いザックを下ろし一汗拭いて
おもむろにカメラ片手に創作活動だ 


見てくださいこのヒメサユリのそそとした立ち姿を


今が旬のハクサンチドリ



シラネアオイのみやびやかなたたづまい
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飯豊山

2007-07-18 | 登山
ついにやって来た念願の 奥深い飯豊山
昨日まで降っていた雨は今日はからりと晴れた
ザック50Lは三日間の衣食住を詰め込み
頭の上まで伸びていた
肩にずっしり食い込んだ重みに負けないよう
気力だけは充分だ

飯豊山荘から
石転び沢の長大な雪渓を登ろうとしたら
前日の大雨で渡渉出来ないとの事
予定を変更して登坂な梶川尾根を
10分ぐらい登って人汗かいたころ
車の鍵をかけ忘れたのでは?
心配になり急遽また引き返した
車はしっかり鍵はかかっていたが初日からつまずいた
おちょこちょいの助だと自覚

尾根を上り詰めてから
地神山、門内岳、北俣岳、梅花皮岳、烏帽子岳、天狗岳
6山踏破して
やっとのこと御西小屋に着いた
延べ12時間歩き放し
単独で心細かったが
すれ違った人わずかに5人

雪渓はあるは、お花畑はあるは、ガスはかかるは
道に迷うはで
苦労の連続 
高度は無いがさすが奥深い 


梶川尾根から石転び沢、梅花皮岳を一望


ともかく、峰々が雪渓の間に間に連なり奥深く雄大だ
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旧米沢街道 関川の渡邊邸

2007-07-17 | 旅行

飯豊山に向かう途中 旧米沢街道に
国家指定重要文化財 渡邊邸 の表示があった
ちょうど雨が降り
急ぐ旅でもなし、久しぶりに民家を見たくなった
どこかで見たような雰囲気だと思ったら
映画「蔵」のシーンだった


内側は住居部と多数の蔵があり信望のある庄屋の趣
圧巻は無数の石を屋根に置く石置木羽葺屋根だ
豪雪地帯だからかなんと1万5千個の石が載せてある
地震には大丈夫なのかなぁ


内部は井戸の周りに台所
モダンにもトップライトがあり
手前に囲炉裏があり大勢の人々が行き来していたのだろう
住宅設計にこののびのびしたプランを応用したいものだ 


奥は書院造で大きな格調ある庭園が一望に視界に入る
うらやましい限りだ 



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湯宿の宿

2007-07-16 | 温泉
奥深い飯豊山、朝日連峰を
梅雨の真っ最中に登ることにためらいがあったが
案の定今日は雨
晴れるまで待とうと三国街道沿いの宿場町
若山牧水ゆかりの
奥上州湯宿に投宿した

受付横に無造作に飾ってある
直筆の絵 食事メニュー自然流菜根薬膳が食欲をそそる

旬の食材 
しょうが、くこの実、ふきのとう、キャベツ、
梅、真竹、じゃがいも、じゅんさい、蕨、鯉、地鶏、その卵、
ブルーベリー、やまくらげ、こんにゃく、高野豆腐、
自家製味噌、昔は鮭も上がってきたそうだが
産地外は鮭、わかめだけ

温かい物を温かいうちに食べられる
手作りの心こもった創作料理ですべて絶品
味噌汁はお変わりが出来るサービス
最後は湧き水のコーヒーでシメ

宿屋の主人は若い頃全国の山を登っていたらしく
食事中 話も弾み真のもてなしを受けた

湯量豊富のかけ流し天然温泉だがそれにも増して
徹底した地物で美味しい料理を堪能でき
また是非行きたい ゆじゅく金田屋 だ 

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明日から14日までブログ休み

2007-07-03 | 登山
6月は毎日欠かさずブログを発信したが
今月は私にとって日本百名山のなかで
食料等すべて担ぎ上げる体力勝負の山
飯豊山と朝日連峰 を踏破するため14日までお休み

飯豊山は7日8日の山開き
信仰の行事が行われるとのこと

今年はまだ雪が多いらしく
登山者も極端に少ないとのこと
心細くなって
山開きに合せたが
念のためアイゼンとピッケルを持参して
久しぶりに冬山に逆戻りしたような取り組みだ

食料、寝袋等々すべて担ぎ上げるのだが
老齢の身、大丈夫かな 
独り登山はカメラを友に
必需品の酒は絶対に欠かせない

梅雨の晴れ間に登れることを
願うのみ 飯豊山さま 
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