6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

ブログのネタを求めて

2023-11-26 | 回想

2006年から写真ブログを始めて
17年目だと・・・
記事数がなんと2222にもなって・・・

当時の記事を読んでみると
今の投稿より若さが滲んで
新鮮な感じだが・・・

光陰矢の如しと言うけれど
我ながらよく飽きもせず
稚拙な文書と写真を続けたものだ
恥ずかしい限りです

全国の100名山を
重いブロニカカメラと三脚を持ち
北の利尻山から南の宮之浦岳まで
日本全国の山々をよく登った
縄文杉の長寿命に心奪われ
その感激は今でも部屋に
飾ってある
 
山を踏破したあとは100名城を
また全国巡り
中でも山城にロマンを求め
山中を登山スタイルで探索
その城の在りし日に想いを馳せ
一眼レフでレンズ交換しながら
その時々をブログ記事に・・・
城巡りが終われば
ネタ切れを補うため
今度は縄文遺跡巡りを始めたが
コロナ禍もあり
身近な日常に焦点が移った
 
家庭菜園を主に
時々近隣の山々を散策して
スマホでパチパチ撮って書き綴ろい
ブログ記事にしていたが
投稿回数が少なくなり今に至る
 
 
読者数や友人からの便りが
嬉しくブログ記事に一喜一憂して
それが生きがいなのか
自分史の日記の様な・・・
 
徒然なるままに
ブログ記事を書くことで
立ち止まって
自分自身を考えさせられ
あり有難いことです

この先何年続けられることか?
 
 
 
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夢を運ぶショーケース

2020-03-28 | 回想
遊び道具が何も無い小学生の頃
デパートの鉄道模型売り場へ行き
ショーケースの中に陳列してある
高価な鉄道模型を見る事が
なによりも好きで興味があった
 
もちろん買うことも
手に取ることも出来ず
ただ眺めているだけであったが・・・・
 
デパート特有の香りが漂うなかで
BGMが流れ
ショウケースに額をくっつけて
実物に忠実な小さな模型を
観るだけで
夢が膨らんだ
 
車窓から、遠くの山々、田園風景
そして電信柱が次々に行き過ぎ
線路の継ぎ目のガタンガタン音が
頭をよぎり
もはや車中のひとである
 
模型の精密さと精度は
旅をしている気分を想起させ
いつしか必ず買いたいと
夢にまでみて
35歳ぐらいまでは
ショーケースの前をウロウロするだけで
高値の花だった
 
 
二人の子供が小学生になったころ
デパートへ行くなら鉄道模型と
かみさんそっちのけで
子供とショウケースの前で
夢を膨らませた

子供は 
Nゲージの分厚い模型カタログを
何度も何度もめくり
小遣いをため
次はあれを買ういやこれだと・・・
迷いながら
都度買い集めていた
 
 
私も高価なモター付き機関車を
奮発して買っていった
 
胸に響くD-51蒸気機関車
重量感あるEF-57型電気機関車
EF-15型電気機関車
非電化区間を走るDD51型ジーゼル機関車
数々の客車 物流を担った貨車 
タンク車 線路 高架線 切替え装置 制御機器 信号 橋梁 駅舎等々の
アクセサリーパーツを買い集め
それが積もり積もって
大変な数になり
レールを敷けば
一部屋占領てな具合になった
 
 
やがて子供達も大きくなり
見向きもしなくなり
段ボール箱の中でパーツが
無造作に眠っていた
 
 
ほこりが付着して
清掃するたびに部品が壊れ
捨てるには
惜しいし
ご覧の様な900×650×300の
ガラスケースを買い求め
収納する結果になった
 
 
今や5人の孫達が来ると
私の部屋に鎮座するショーケースを
じっと眺め
走らせて欲しいと哀願され
仕方なく半日かけてセットはするが
ようやく走らせれば
小さな手を列車にふれたり
スピードを出しすぎ脱線の連続
挙句思う様にならず壊される始末
大事大事と
また格納する結果になるのだが・・・
 
今や部屋の片隅で邪魔物扱い
手垢の付いたガラスケースの中身は
壊れたパーツの数々を含め
無造作に置かれ
あの夢を運んだ興奮はどこへやら
寂しく眺めてる今日この頃だ
 
 
デパートへは数十年行っていないが
鉄道模型を陳列している店が
少ないようで・・・・
 
これも時代のなせる業か
ロマンの場が次第になくなり
情緒が消えた
昔は良かったなぁ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2015年の年の瀬

2015-12-31 | 回想

今年もあっと過ぎ
また一つ年をとる
光陰矢の如し
またもや無為に過ごしたが
これも良しと想う

世の中
混沌として
テロ、差別、格差、貧困、疎外

平和は遠ざかる気配で・・・・・



何があっても
武力で解決はないと
苦い戦争体験をもとに
戦争だけは避けたいと願うのみ

来年2016年世界のどこでも
平和の年で
ありますように
年越しそばをかみしめ
今年の厄を祓った





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毛越寺

2013-10-23 | 回想
モウオツジがなまってモウツウジ「毛越寺」になったと聞いたが
読みにくい

「夏草や 兵どもが 夢のあと」
芭蕉が詠んだ通り
創建当時の建築は焼失してなく
基壇、礎石、土塁等遺され
当時の威容を彷彿させる

大泉ケ池に見渡せる伽藍配置は平安朝の平泉文化が
写し出され
宇治の平等院以上の
まさに極楽浄土の庭園であったろう
紅葉は残念だがまだだった


遺された常行堂が再建とは言え庭園を前にたたずんで
当時の雰囲気がわかる

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田沢湖の樹林

2013-10-20 | 回想
秋田駒ケ岳8合目まで行ったが
あいにく横殴りの雨と霧で断念
紅葉が始まったばかりのブナの樹林をくぐり
湯底が冷えた温い孫六温泉に
渓流の音を聞きながら一時間浸たり
霧にかすむ田沢湖を後にした
登山はまたの機会だ
ブナの樹林

田沢湖の遠景
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メロンとヴイシソワーズ

2013-09-03 | 回想
食前酒、先付け、先吸物と…「メロンとヴィシソワーズ」と聴きなれない言葉が
この先吸物に書いてある
料理通にはわかるのかもしれないが田舎者の小生には
何がなんだか良く分からない
ネットで調べたら
冷たいポロネギ風味のジャガイモのポタージュだそうだが
丁度横文字だらけのPC用語を読んでいるみたいでチンプンカン

要はヴイシソワーズとはフランス料理には欠かせない夏のポタージュだそうで
手間暇のかかるものらしい
じゃがいも、玉ねぎ、バター、牛乳、固形ブイヨン、塩で
煮立て網でこし冷蔵庫で冷やしたスープ
これをメロンに流し込んで先吸物として食膳に出てきたものだが
辛口好きな飲べぇには
食後に食べたかったけどなぁ
ちょっと面食らったが
あっさり感が無いのでやはり先吸物か
しかし味はなかなかなものであった

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藪塚温泉のツツジ

2013-05-22 | 回想
群馬赤城山のふもと藪塚温泉でクラス会が行われたが
温泉はともかく
北海道に慣れ親しんだ身としては
真夏のような暑さの中
可憐な白いツツジが清涼感を与えてくれ
新鮮だつた



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大分の「道の駅」にはミカンがびっしり

2013-03-18 | 回想
九州に入り数々の道の駅には「ミカン」がどこも陳列
北海道から見ると
ともかく安く瑞々しい
デコポン、夏ミカン、はっさく、グレープフルーツ、そして普通のみかん
驚いたのは20cmもある晩白柚(ばんぺいゆと読む)の大きいこと
唾が口いっぱい広がった

スイカみたいな大きな晩白柚

旨そうなデコポン

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関門橋から狭い海峡を眺め昔を偲びつつ九州へ

2013-03-17 | 回想
夜明け関門橋の下
壇ノ浦を見て平家の滅亡を
明治維新では長州藩が
攘夷思想のもと未熟な兵力で砂浜から大砲を打ち
英、仏、米、蘭の連合艦隊と戦って一方的に負けた
ゆかりの地を
狭い海峡に架けられた関門橋を走って
九州へあっと言う間に渡る




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萩の城下町を歩く

2013-03-14 | 回想
何故、長州藩、高杉晋作、木戸孝充、伊藤博文、大村益次郎 等明治維新の人物を傑出したのか
また昨今首相4人も出している山口県とは

毛利輝元の萩城跡
江戸時代そのままの小路、土塀、土蔵
そして、明治維新の思想的。原動力となった松下村塾の吉田松陰
ゆかりの地を巡りその世界に引きこまれた
だが政治との関係はよくわからず
萩のぐい飲みを買って一杯飲みながら
歴史が脈々と流れていることだけは薄うす感じた

松下村塾

武家屋敷


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夕日

2013-02-22 | 回想
海の彼方の夕日

山の彼方の夕日

都会の夕日
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怒涛

2013-01-21 | 回想
スマホから投稿したが迫力が今一
一眼レフでの写真をパソコンからその迫力を
投稿します
轟音は耳をつんざき、しぶきが頬へ飛来する
まさに怒涛
津波の恐ろしさはこの比ではないだろうな





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西穂高岳へ

2012-12-23 | 回想
回想第6弾

早朝から快晴の中笠が岳をハイ状態で下界に下り、
新穂高温泉で長い山行の疲れを一日ゆっくりいやして車中泊
翌日帰る予定で朝起きたら
いままでの8日間の雨空がうそのような快晴
この天候を逃す手はないと
インスタント赤飯と駄菓子、水をあわててリックに詰め
西穂高岳2909mを制覇すべく
新穂高ロープウエィ始発の乗り場改札口に並んだ
標高2156mの西穂高口に一気に到達
昨日の笠が岳を仰ぎながら豪快な岩稜をいくつも越え
アルペンムードを楽しみながらの貴重な日であった

岩稜の向こうに笠が岳が

いくつもの峰の先に目指す西穂高岳が

岩間にはチシマギキョウがはりつく



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遠かった笠が岳

2012-12-20 | 回想
回想第5弾

8月の新穂高温泉口で雨の中
露天風呂に入っては
車中で缶ビールとインスタント食品を食い
天気具合を気にしながらの4日間待機
予報は悲観的だったが、ガスも次第に上がり始め、登ることを決断
鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳、弓折岳、抜戸岳の稜線をたどりながら山中での4日目に
たどり着いた悪戦苦闘しながら念願の笠が岳2897mだった

岩稜の頂きはガスが立ち込め次第に朝日があたり始めた

山間の向こうに穂高連峰が聳え

振り返れば笠が岳の雄々しい姿

帰路の笠新道は陽光の中、あざみが昆虫とともに温かく迎えてくれた

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三俣蓮華岳から笠が岳まで遠い縦走

2012-12-17 | 回想
回想第4弾

天気に恵まれず、下界にも降りられず水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳と
2800m前後の高地を縦走して4日目
雨もあがり
三俣蓮華岳2841mに向かって尾根筋を歩けば
刻々と変化するガスの間に間に
北アルプスの山々が見え隠れする
まさに天空の景色を満喫したが
丸山2854m双六岳2860m、弓折岳2588mを過ぎた頃にまた小雨が降り出した
大ノマ岳2662m、抜戸岳2813mは通過するだけの独り歩き
念願の笠が岳までは遠かったなぁ


三俣蓮華岳

滴に濡れたはい松の実


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