新緑

6月末　北海道もようやく初夏
新緑の山間　雪渓　高山植物　清涼な空気
もう我慢できず
郷里に帰る途中
南アルプス登山を思い立った

梅雨のため計画は狂うかも知れないが
ともかく北岳、間ノ岳、甲斐駒ケ岳、千丈岳めざして
カメラ片手の気ままな一人旅
お天道様、よろしく

そんな訳で15日間ブログお休みいただきます
もちろん期日前投票は済まして

ギガンジュームの花

畑の片隅に
タンポポの種子玉を2倍にしたような
花が咲いた
図鑑で調べたらギガンジュームだそうだ

背丈１ｍひと際高くとっぴな姿で風に揺られ
今年も咲いた
近寄ってみると手玉のようにまんまるく
六弁の花が集合していて雑草の中に異彩を放っていた

鯨のささやき

昨日すすきの割烹店で珍しい
私にとっては初体験の刺身を食した
うそか本当か
鯨のささやきと言うんだそうだが
鯨の舌だそうだ
おのみの刺身より
鯨のくさみはそれほど強くなくあっさり
栄養豊富　血液さらさら
しょうがとにんにく醤油でおいしい

やっぱり鯨は日本人にとっては無くてはならないと
喧々諤々グビィグビィ
ビールや酒より焼酎だともう一杯

小樽の寿司

小樽駅より車で10分　外れ（高島）の住宅街に
「に志づか」と言う割烹料理屋がある
駐車場にはクローバーと野菊が競演してすし屋には
につかしくない野趣そのものである

和食全国大会に優勝した腕前は
旬の味を堪能させ
最後に出された梅のシロップ煮は
ふんわりやわらかく
高級和菓子のその上をいく
抜群の代物だ




梅のシロップ煮

教えて教えて名前を

我が庭は自然体を思考し
ギボーシ、まいずる草、ほたるぶくろ、どくだみ、たいつり草
うつぎ、まゆみ、しろやまぶき、オトギリ草、ちごゆり、てっせん
アケビ、つるにちにち草、つた、いとすすき、やばねすすき
夏ツバキ、山もみじ、桂、等々
雑多に生えているが
その中に小鳥が運んできた草花も数々ある

春になると
ねこやなぎのような
つくね串のような姿が
ひと際高く風に揺れている

近寄ってみると桜の集合体のようでそれは可愛い
焼き鳥を連想するなんてごめんなさい
名前がわかったら誰か教えてくれないかなぁ

ブルーベリー

畑の片隅は湿地で
スギナが採っても採っても生えてくる

有効活用はないかと思案した結果
酸性土壌がもってこいの
目に効くブルーベリーを植えた

今年新芽が元気よく成長し
若葉が陽にまぶしい


花もすずらんのように白で可愛い
やがてアントシアニン色の実が秋に実るだろう

よさこいそーらん祭り

衣装の重ね着、厚化粧、そして過激な踊りで
街を踊り歩く
今年のよさこいそーらん祭りは
快晴炎天下　踊り子も汗びっしょり
見ている方も人ごみで暑い
やはり花より団子生ビールかな

新芽の数々

うずら豆、とら豆、さやえんどうの新芽が一斉に吹き出した
いずれも生命力の強さをたくましく感じ
愛おしい
山鳩にやられぬよう

うずら豆

とら豆

さやえんどう

さやえんどうの芽

さやえんどうの種まいて2週間
今年も腐って芽が出ないかと思ってた矢先
土を掻き分けニョキッと雑草とともに出てきた
まってたぞ

たんぽぽの綿毛風情

朝五時に畑に行ってみると
朝露に覆われたたんぽぽの綿毛きらきらと輝いてそれはきれいだった


やがて陽が照り露がなくなり綿毛が揺れ始めソフトな白さが美しい

時折吹く強い風が綿毛を飛し、瞬く間にはげ坊主　まさにいたずら坊主

山わさび

今年も畑の中に雑草とともに山わさびが自然発生
こんなに大きくなった

別名アイヌわさびと言うが
温かいご飯に摺ってかければツンツン
一杯余分に食べれる代物だ

今宵は刺身でツンツン
ビールで乾杯

コンパニオン・プランツ

例年なすには小さな黒い虫が付き
葉に無数の穴をあけるは
果実は部分的に茶色に変色する

無農薬をモットーに病害虫を防ぐため
コンパニオン・プランツを思い立った

そこで今回マリーゴールドをナスの間に植えた
本当はバジルが良いらしいが
さて効果のほどは