新幹線のキッス

新幹線列車がホームにはみ出るくらいに
長く
列車同士を連結してホームに滑りこんできた
新幹線のキッスだ
異様な景観だが
スピード出しても
安全は大丈夫なのかなぁ


旅先からiphonで撮影

ハンカチの木

友達の娘さんから朝早く
「ハンカチの木」　の花が咲いたと電話があった
中国雲南省の標高1200ｍ以上で
樹高20ｍ以上幹の直径1ｍと
巨木に育つらしいが
ここ札幌でも徐々に大きくなり背丈は6ｍ程度になった

今は病気で伏せている友達が
好んで選んだ花
咲いた咲いたと嬉しそうに笑みをうかべ
一緒に観賞した花だった

葉より大きい二枚の白い花びらは
去年は咲かなかったし
その前も三輪ぐらいしか咲かず
むずかしい花だなと思っていたが
今年は競うようにたわわに咲いていた


陽射しを浴び、風にひらひら揺れ
清潔なハンカチをいくつも結んだような
優雅さだった

春の羊蹄山

雪解けを待って広大な畑に巾広の大きな耕耘機が動き出した
丘の向こうに見えなくなくなったと思ったらまた土煙りをあげ頭を出した
土埃の運転手は片手をあげ軽く会釈をしてまたターンして行った
まことに北海道らしい風景に魅了され
しばらく佇んだ

おばあさん一生懸命

山スキーとつぼ足で喘ぎながら登った厳冬時が嘘のような春の羊蹄山

春のニセコ連峰

ニセコ連峰
アンヌプリ、イワオヌプリ、チセヌプリ、へ
新緑を求めハイクがてら
登山しようと出かけたが
今年は積雪が多くまだ道路は通行止め
神仙沼までの縦走などもっての外だった


陽に輝く若草色の新緑
白樺樹木の根あけが春の到来を告げ
新鮮な空気を吸ってきた

津軽地酒に名品数々

いつものプール仲間が津軽地酒をだしに集まった
古来からの製法で作られた珍重ものを
ペットボトルに入れ苦労して
はるばる札幌へ運びこんだ逸品だ
発酵しているので
途中時々ふたを開け試飲したそうだが
まさに「どぶろく」うす白く濁った酒は
他の銘酒も真っ青で
皆皆さまは真っ赤化状態
旨い、うまい、上手い、美味い


津軽特有の酒の肴に「からかさ」　　　　　

「と漬」

「しどけ」

「青森りんごの紫蘇巻き

「鮪と昆布の佃煮」


そして地元奥さん手作りの「斜里の浜ぼうふの酢味噌和え」　　　

「煮しめ」


プル仲の男料理「麻婆豆腐」も色あせたね


あまりの品数と聞いたこともない名称で
味もしどろもどろ
もうもう何が何だか分からない泥酔状態でした

我がほっとけ農場の主役

ほっとけ農場の主役は不本意ではあるが
雑草のタンポポとムスカリとスギナ
掘っても掘っても根は絶たず
ムスカリごときは球根つぶしても
落ちこぼしからまた出てくる

戦いに負けほっとくことになるが
愛情込め植えた野菜に勢いがなくなり
やる気を失いばかばかしい結果に例年なるわけ
除草剤を使えば簡単なんだけれどねぇ

黄色いタンポポは健康そのもの
可愛いつくしのスギナもこの通り
元気で好きなのだが



ムスカリの饗宴

我がほっとけ農場も今は

無農薬の　我がほっとけ農場　今は小屋脇の桜も満開、ひかり輝く５月の風、鶯の鳴き声
春の息吹を全身受け止め
耕運機の軽快な音と共に
気持ち良く耕したが


綺麗な小道の雑草がやがて畑まで侵食し始め
収穫する頃は
観るも無残な姿に変りはてる

今年もすぎな、野芝、タンポポ、その他大勢との
共生が始まるが
正直な気持ち　この野郎
ほっとけ農場だからしょうがないか

定山渓ダムのほとり

小樽から国際スキー場を通って
札幌へ抜けた
天狗山のふもとの小樽内川はまだ雪に閉ざされ

定山渓ダムも雪面
でも春の強い陽ざしが眩しい

クリオネ（裸亀貝）

我が家にオホーツクの海から　クリオネ　が届いた
ペットボトルの中で海水だから餌も与えず
愛くるしく泳ぎまくっている
冷蔵庫の中で半年以上ほっといても
生きるのだそうだ
すごい生命力

かしわの巨木

真駒内公園の広場に　かしわの巨木　がある
樹齢推定300年だそうだから
徳川8代将軍の時代に芽がでたことになる
今はその大樹の下で子供たちが
平和に元気に育つ