6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

北海道美瑛の丘陵地

2014-07-29 | 旅行
大脱走でステーブマックイーンが草原をオートバイで走りまくるヨーロッパの風景は
日本には無い伸び伸びした広さに驚いたが
まさに北海道美瑛の丘陵地はそのようにおおらかで雄大だ
そんなところにラベンダーを始め各種の花が一斉に咲いている様は
異次元の癒しの夢の世界だ
北海道万歳





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古都の橋

2014-07-27 | 旅行
金沢の町 至る所で川があり
橋が古都にふさわしい景観を醸し出す

かって北国街道の金沢へ入る東の入り口
ひがし茶屋付近に架かる「浅野川大橋」美しい橋脚アーチが大正ロマンを感じさせる

一方「犀川大橋」は前田利家が犀川へ架けた唯一の木造大橋で
度重なる洪水で流され大正12年鋼材を組み合わせたワーレントラス式の鉄橋に変貌
今も健在だ
道路より次第に下がって橋が掛り
橋を俯瞰でき不思議な感じがする
青色のペンキが金沢情緒に色を添えている
この橋の右手はにし茶屋とお寺群がある



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ひがし茶屋、にし茶屋

2014-07-26 | 旅行
金沢のひがし茶屋、にし茶屋
昔、武士が遊ぶ遊郭であった街だそうだ
今も三味線や太鼓が中から聞こえる
連子窓に出格子が揃い街並みとして気品が漂うが
足元はこんな綺麗な舗装でなく
もっと艶っぽかったのでは?



軒先に燕が巣を造っていた
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金沢武家屋敷

2014-07-23 | 建築
香林坊と言う美しい名前のバス停留所を降りて
武家屋敷は何処ですか?」
歩いているおばさんに聞いたら、
「自分もお茶会でそこへ行くから一緒に歩きましょう、
金沢は好きな街だ」とPRよろしく教えてくれた


今も息づく下屋敷、武家屋敷の生活景色が当時を色濃く表している(野村家)


特に下級武士の住む住宅は6畳、4.5畳と身近な郷愁を感じ懐かしかった
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成巽閣

2014-07-21 | 旅行
加賀前田家奥方御殿(江戸末期13代前田斎奏が母堂(鷹司隆子)のため
造営)当初は城の辰巳の方向にあり辰巳殿と言われたが
明治になりどう言う訳か「成巽閣」と名を改めたそうだ
二階建て寄棟造り柿葺きの500坪の
いかにも大名家らしい風格と瀟洒な趣がある
内部の写真は禁止されて撮れないが

二階のウルトラマラインブルーの群青色の天井が奇抜で
壁のベンガラ色と調和しアッと言わせる
天井・床・壁に色彩や材質を凝らした数寄屋風書院造は
建築家を啓蒙させるのでは
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兼六公園

2014-07-19 | 旅行
兼六公園は総面積11.4ヘクタールの広さ
じっくり観て丸一日掛る
金沢城外郭の庭園で
兼六とは中国宋の時代の詩人李格非の書いた「洛陽名園記」の文中から採った
広大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼備するという意味で
「兼六園」と命名されたそうだ
唐崎松(黒松)曲水 噴水 雁行橋 夕顔亭 時雨亭 花見橋 梅林と
ともかく広大な庭園に人工美と自然が織りなしている
内橋亭を霞が池から望む

自然の高さで3.5m噴出

翠滝

雁行橋


東洋系外国人が多いが
どこでも大きな声であたりをを気にせず闊歩していた
加賀100万石の歴史をしみじみ思う身には
ちょっと遠慮してほしいのだが
特別名勝だから仕方ないか


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尾山神社

2014-07-18 | 旅行
前田利家とその妻おまつを祀った尾山神社で金沢の総鎮守的な神社だそうだ

神門は三層アーチ、最上階にステンドグラスがはめ込まれ
神社には異様だと思ったが明治8年に建立したもので
利家と関係があるのかなぁ
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金沢城構内

2014-07-17 | 旅行
金沢城は平山城だったためか構内は広く散漫な感がする
戦があったら直ちに落城すると思うが幸い江戸時代

現在復元中 忠実に再現する努力に頭が下がる
菱櫓、橋詰門、五十間長屋、三十間長屋など白漆喰の壁に唐破風、入母屋破風が
前田家金沢城の特徴だ

石川門前

三十間長屋(鉄砲蔵)


鶴丸倉庫


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金沢城公園城壁の散歩

2014-07-16 | 旅行
火災が私が調べたところ過去大小7回ありその都度
焼失したところを建て直したようだが
天守閣は今もなく
公園外側の城壁を2時間ばかりかけて一周
在りし日の古城を外側からじっくり偲ぶ

やはり三橋美智也の古城を口ずさまないわけにはいかない
松風騒ぐ丘の上
古城よ独り何偲ぶ・・・・
崩れしままの石垣に
哀れをさそう病葉や・・・・
なぁんて言っちゃって


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輪島の朝市

2014-07-14 | 旅行
ネットの口コミで朝市近くの料理の美味い民宿を探して宿をとった
評判通り美味い
あまりに旨いので初老の女将に言ったら
年金生活者だから儲けはいらない
お客さんの笑顔を見れれば満足と
昔美人であったろう品の良い女将が笑いながら囁いた
奥で腰が曲がった老父は寡黙に御膳立てしていた
早朝朝市に散歩がてら行ってみたが露天商がすでに店開きの準備に余念がない

8時開場とのこと
宿に戻って帰り際に輪島塗りの箸を女将から頂いた
「かけはし」だからと言って
朝市に再度寄ってみたら
おばさん達が達者に大きな声をかけて売りさばいて
どこも老人が主で元気である

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能登半島先端の禄剛埼灯台

2014-07-13 | 旅行
自動車を道の駅「狼煙」(のろしと読む)に駐車して
アジサイの咲き乱れる小道を10分ほど登り
白亜のずっしりした明治16年燈した石造灯台に着く
日本海を180度見渡せる能登半島最先端の禄剛埼灯台は遠く33kmまで灯りが届くそうだ
生憎曇りだったが
日本でこの灯台だけ海から昇る朝日と海に沈む夕日が見えるらしい


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上時国家、下時国家

2014-07-11 | 建築
「平家にあらずんば人にあらず」と平時忠は言った
壇ノ浦の戦いで敗れ義経から能登へ配流された平時忠を始祖として
二代目時国が当地で農耕をいとなみ始め
13代目で上時国家(主に北前船主と下時国家 (前田藩の塩、農、回船業)に分家
どちらも豪壮な邸宅と庭園を残した
これらの重要文化財から
今も息づく歴史の浪漫を感じ無いわけには行かない
一見簡素な下時国家

広い土間や炉は幼少のころ住んだ本家と似て親近感がわく

寺院のような上時国家
住宅入り口門は道路から10mほど高い部分にあるが
なんで階段でなくスロープなのか?
多分御所車があがったのでは?
積雪もあるし滑るだろうに?
と余計な想像をめぐらすが
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白米の千枚田

2014-07-09 | 旅行
以前に三重県熊野の丸山千枚田を観て
規模の大きさとその田園風景に大変癒され
感激したが
能登半島の輪島から少し北側へ行った所にも
海に面した崖地にひな壇状の棚田が広がる
有名な白米の千枚田
上から見下ろせば等高線のような畦と海の情景がまさに絶景で
小さい田圃は0.2㎡だそうだ
畦の天端も20㎝ほどの狭さで歩くのがやっと
田植えから収穫まで当然のことながらすべて手作業で耕す
衰退するのは時間の問題だと思うが
今は観光資源として成り立っているらしい
海岸に接しての千枚田

小さな小さな緑鮮やかな早稲の田圃

その畦
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和倉温泉の夕日

2014-07-07 | 旅行
昔、能登半島へ旅したが
印象があまり無い
和倉温泉も飲んでばかりだったような
温泉に浸かった記憶すら無く
唯、高級旅館の名前とホテル内の朝市がおほろげながら思いだしたくらいだ
今回ゆっくり旅してその旅情を写したいとまず
和倉温泉の海が一望できる宿を選び泊した
海面に接した浴槽から沈みゆく夕日を牡蠣養殖棚の向こうに観て
その自然の雄大さに感激


レストランの窓から塩焼きののどぐろを食しながら

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山鳩

2014-07-05 | 日常
テラスの手すりに山鳩が飛来した
つがいのような親子のような
寄り添ってしばらくとまって
次第に左端へちょんちょん移動した
カラスやスズメも飛んでは来るが
不思議といつも一羽なので気になる



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