じゃが芋（レッドムーン）

例年ジャガイモは煮崩れしないメークインとさつまいものようなアンデスを栽培していたが
今年はアンデスの種イモがなくレッドムーンに替えた
この品種は栽培が難しいとされているが
我ほっとけ農場
去年メークインも不作だったので期待はしていなかった
案の定芽が出ずまた植えるべく
棄てる寸前の種イモをもらって埋いた
すると今度は可愛らしい芽が出て
雑草にまみれ赤紫の花が畑一面咲き誇った
葉が枯れ掘ってみたら

御覧のとおり

なんとも言えない赤紫の数々

今までの労苦が忘れ去った

コスモス

日中はまだ残暑が続くが
風は涼しく秋の気配
好きなコスモスも強い陽ざしの中で元気が良い

山ぶどうの皮

舗道に山ぶどうの皮を何束も干していた
覗けば
あけびや山ぶどうのつるを手編みしている籠屋であった
手間暇かけて手工芸の技の最たるもので一生ものだそうだ
値段もたまげたが　全国から修理が絶えないそうだ

畑の収穫物（カボチャ）

我ほっとけ農場　雑草の楽園
野菜類が埋没して本当にこれで良いのか
農作物を作る意志があるのか疑いたくなる
見てください　カボチャもこの通り

でも、雑草をかき分ければ愛しきかぼちゃが育っている

野ネズミに喰われないよう祈るだけだ

トウモロコシとキツネ

ほっとけ農場へ久しぶりに朝早く行って見ると
トウモロコシがキツネになぎ倒され見るも無残な状況
例年　４～５個は喰い荒されるが共存共栄
見て見ぬそぶりしていたが今年は被害が甚大

聞くところによれば今年はどう言う訳かキツネが多くなって
あっちもこっちもやられているそうだ
我ほっとけ農場は雑草に守られキツネは入り込まないだろうぐらいに考えていたが残念
傍らで何事もなかったかのように鮮やかに露花が咲いていた

ゴールドラッシュと言う品種で甘く　
別名　フルーツコーンとも言い
もぎたてを生で食べられる
心待ちにしていたのに先にやられ
あわててネットを張り巡らしたがさて

鷲羽岳から望む槍ヶ岳

去年の今頃は鷲羽岳の中腹から槍ヶ岳を望み
登山の醍醐味を味わっていた
大雨で三俣山荘に宿泊し衣類を乾かし
翌朝はるか彼方の雲の切れ間に槍ヶ岳から穂高連峰まで
一望できた時の興奮は今も忘れられない
またまた山に取りつかれてきた今日この頃だ

夕日

海辺の陽の沈む光景は
本当に穏やかな気持ちになる
ただ茫然と自然の美しさに感激するだけだ
夕日は地平線の彼方を雲にたくし
辺りが潮騒だけとなるひと時がなんとも言えない

ブナ林

ブナ林を縫って蛇行する道は
台地の呼吸が迫ってくる
身も心も洗われすがすがしくなる

一方、ブナの大木はすべてを許容し
安心感をくれる

桜の古木

桜と言えば花だが
水辺に覆いかぶさるように葉が茂った古木はそれだけで存在感があり
その静かなたたずまいが精神性を感じる
しきしまの大和心を人とはば・・・・
まさに日本の木である

思い出の笠ガ岳

快晴の焼岳に登った時
北北西の方向はるか彼方に笠型にぽつんと聳え立つ笠ガ岳
いづれ登らなくてはと心したが
それから三年経ち雨の中一人悪戦苦闘し
ようやくたどり着いた笠ガ岳
振り返れば早や一年
100名山一人完踏をはたし
今はただ静かに過去を振り返るのみ
この山を思い出すたびにまた山に取りつかれそうだ

スイカ

やったぁ　スイカ
観てください
この大きさ
今年は一苗にたった一個
どうしたことか
もう一個ぐらいあってもと
疲れた
さてお味は

秋田名物 もろこし

秋田から秋田名物「もろこし」が届いた
漢字で「諸越」と書く
小豆粉を木枠にいれ固めたもので落雁だと思ったら
半生菓子もある
江戸時代に藩主が食したらしいが小豆の香りがして
素朴で品が良く気に入った

びっくり昼食

昼食はパスタと言うことで馳走になることにしたが
なんとコースで２時間
こだわり夫婦の料理堪能
車のため酒なし
腹いっぱい恐れ入った
ご馳走様でした

近頃

太陽は西へかたむき
真夏は次第に遠くへ
都会の騒音も
心なしか静かに
あぁ　やがて秋か

弘前の中華そば

昔懐かしい中華そば
ともかく安い
びっくり
今時この値段
しかも煮干しだし　
麺は自家製で細麺
ナント３８０円だったか？（ご馳走になったのでうろ覚えだが３００円台は間違いない）
ずう～とこの値段だそうだ
津軽ジョッパリ魂には参った