春の足音
風はまだ冷たいが日差しが強く
氷を溶かし始めた
待ち望んだ春はまだまだと思うが
春の足音だけは聞こえてくる
もう少しの辛抱だ
昨日23日 おじんからニイサンに若返った日
わけのわからない息子の切り絵と
その妻から手紙を添えた手作りの贈り物が届いた
コーヒーが飲めない私のために日本茶でも食べられる
パウンドケーキ
なんと念入りに我がほっとけ農場で作られた黒豆入りで
早速お茶とともに切り絵の解読をしばし楽しんだ
感激 感激
ある料理上手の知人にいただいた鳥胸肉のバジル巻き
程よい塩見と上品なバジルの香りがあっさりした鶏肉に絡み
十勝ワインがぐんぐん飲める
この逸品うなった とにかくうまい
これはブログに載せなくてはと気がついた時は最後の一枚
酔い眼で三脚を据え撮った
すこしピンボケだが唾液がさせる技か
友人のお父さんが丹精こめて
作った「岩魚の甘露煮」をいただいた
自分で釣り、安全かみそりで内臓を取り、七輪で焼いて、干す
それを一年分まとめ暮れに甘露煮して
お正月家族で食べるそうだ
その手間暇考えないこだわりに頭が下がる
例年いただくが生臭くなく
甘露煮にありがちな固さと甘さを押さえ
日本酒大吟醸でばっちり
これをまさに酒の肴と言う
飲平には堪えられない
感謝 感謝
暮れに熊本の友人から送られてきた各種のみかん
中でも直径20cmは優にある見たことも無い大きなやつ
ザボンの一種だそうで普通のみかんの20個分はある
ともかくたまげた
「晩平柚」と読むのだそうだ
2,3ヶ月持つ代物で南国に想いをはせしばらく鑑賞してから頂いた
皮厚は2cm程あり
グレープフルーツのような酢ぱ味は無いが
甘くすいかみたいに量が多いので腹一杯になった