6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

キャベツができた

2024-09-29 | 家庭菜園

去年、キャベツや白菜の
結球部分が一夜にしてすべて
鹿に食われがっかり無念
スーパーで買うしかなかった

例年ネットフエンスは
無惨に破られあちこち穴だらけ
畑地には鹿糞が散在して
やられ放題だったが
今年は不思議と入場せず
今のところ安心です
 
春先に熊が付近に出て
緊張したが
電気柵が功を奏してか
酷暑でへばって入らないのか
今のところ獣類の被害はない
 
キャベツの葉に
大量に産み付けられる
不快な青虫も
今年は防虫ネットをかけたため
全く見かけない
 
そんな事で
ネットを持ち上げるほどすくすく育ち
結球が始まった
もはや季節は秋、涼しくなり
モンシロチョウも飛ばず
光を当てたほうが
元気に育つと防虫網を外し
様子見です
 
今年は虫食いのない
おいしいキャベツが
食べられそうで
ヤッタァと自然に笑みが溢れます
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食用菊 月山咲く

2024-09-26 | 家庭菜園
秋空を背景に食用菊の
黄色い花「月山」が風に煽られ
我がほっとけ農場で一際
輝いて咲いている
 
秋味覚の食用菊は欠かせず
「月山」と紫色に咲く「もってのほか」
が陣取ってその存在感は
他の野菜を圧倒している
 
例年「月山」が早く咲き
終わったころ
紫色の「もってのほか」が咲き誇る
見栄えはしないが美味しいので
多く栽培する
 
 
春に株分して植え替え
何もせず成長して元気に
大量に咲き誇り
摘んでも摘んでも採りきれない
 
花弁をゆがいて
おひたしにして食べ
独特の香りを楽しめ
冷凍にすれば
一年中食べられて
誠に重宝な花です
 
実は菊は鑑賞するものと思っていたが
東北地方では食用として
食べているとの事
食べる文化もあるのだと驚きです
 
「月山」は菊らしい香りがして
鮮やかな黄色が食卓を飾る
それに比し
「もってのほかは」小粒で
シャキシャキ感があり
美味しい
 
あまりに多く採れるので
ご近所さんにお裾分けですが
好き嫌いもあり
食べるかどうか聞いてから
差し上げます
 
 かく言う小生も関東の出で
当初はためらいましたが
慣れればこんなに美味いものはないと
栽培に励みます
今は酒の肴に欠かせません
 
 
 
 
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札幌保養センター駒岡の秋祭り

2024-09-24 | 日常

いつも日曜日は
隣接清掃工場の余熱を利用した
札幌保養センター駒岡の浴場へ
行くことにしていた

その駒岡保養所で
一年に一回秋祭りが行われ
全員当選の抽選会があると
受付で勧められ
取らぬ狸の皮算用
一ヶ月前に抽選券まで買って・・・
 
今日は日曜日
札幌は17℃の気温で肌寒く
どんよりした天気
風呂でも入ろうかと出かけたが
保養所はなにやら騒々しい
 
駐車場は満杯で
車道は片側駐車で何事ぞ・・・
すっかり忘れていた
秋祭りだった
 
まずは風呂に入って
身を潔め屋外の会場に行けば
人々がひしめいて
バザーが十数店舗、
近くの農家の農産物販売等の出店
焼鳥屋や焼そば屋の芳ばしい
においが鼻をつく
 
舞台上では抽選が行われ
お姉さんがマイクを使って
大きな声で繰り返し番号発表
その都度歓声が上がる
 
ハズレ無しの抽選券に一喜一憂
子供達が嬉しそうに
当たりくじを突き上げ
舞台めがけて走って行く
 
私達も抽選券片手に幸運が
訪れるか戦々恐々
なかなか当たらず
来年はやめようと思案
 
ところが
なんと厨房小物セットが当たり
その後
テッシュペーパー6箱まで当たった
 
ヤッタァと両手に抱え
満面の笑みです
 
満足感、充実感、が湧き出た
穏やかな秋祭りでした
来年もまた参加しようと・・・
 
 
 
 
 
 
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小豆の栽培 4 実りの秋

2024-09-20 | 家庭菜園
空は青く澄み切り
天は高く風は涼しく
雑草は伸びに伸び
草取り作業は残るが
何故か心地よいです
 

小豆の葉が
淡い黄青色に変色して
鞘が膨れあがり
薄緑から茶色に変わりつつあります
いよいよ収獲の時です

地面スレスレの鞘は斑点が生じ
不健康なので捨て
健全なもの一挙にむしり採る
手と腰は痛くなるが
心はウキウキ豊かです
 
鞘ごとしばらく天日干し
パチッと弾ける音と共に
鮮やかな小豆が
こぼれ落ちる
 
ざるに集められた真紅の小豆は
絵に表せない美しさで
あかいダイヤと言われる所以です
手ですくい上げれば
なんとも言えぬ幸福感で
満ち足りるから
不思議です
 
甘いお汁粉の味を思い出し
唾が自然に溢れ
さて今年の風味は如何?
なんと言ってもあんこだよね〜
 
前回投稿のブログ参照
2024 6/12 小豆の栽培 1 
2024 7/8   小豆の栽培 2案山子編
2024    9/3     小豆の栽培  3花編
 
 
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海上自衛隊の多用途支援艦を観て

2024-09-13 | 風景

岩内の常宿温泉旅館に向かったが
チェックインには早すぎ
時間潰しに懐かしさも手伝って
昔フェリーターミナル設計に
関わった港に行ってみた

岩内、直江津間航路は数十年前に
運航取りやめとなり
モダンなガラス張りターミナルは
解体撤去で跡形もなく
だっだ広く更地化して
昔の面影が嘘の様だ
 
フェリー岸壁の外れには
海上自衛隊の多用途支援艦が
一隻さみしく
日の丸を掲げて
重々しく停泊していた
 
白い制服を着た若い隊員が
近づいて来て丁寧に
訓練艦について
親しげに説明
 
昨日は一日中内部公開だったが
今日は残念ながら
甲板までと・・・
周囲には人影はなく
我々夫婦だけであった
 
広い甲板に自走水上船やらコンテナを
積みこみ訓練を行うとの事
甲板から見上げれば
クレーンや、管制アンテナ塔が
聳え立ち緊張感と共に
圧倒される心地です
 
我が国周辺海域の防衛、交通保護を
はじめとする訓練支援と
災害発生時の救援支援が任務で
主要装備品は艦艇曳航装置
自走式水上標的2隻
12.7ミリ機関銃を装備して
乗員47名が
日夜訓練に励んでいるそうです
 
函館に向かって出航する予定だが
生憎海が荒れるらしく
本艦は揺れて厳しい航海になりそうだと
颯爽と答えていた
 
フェリー岸壁から山側に
岩内岳が鎮座し
反対側には泊原発が間近に迫り
原発災害時を想定しての
訓練なのだろうか?
 
舳先を覗くと
綺麗な透き通った海水が
岸壁に打ち寄せて
このまま
いつまでも平穏であって欲しいと・・・
 
 
 
 
 
 
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牛蒡の栽培

2024-09-10 | 家庭菜園

前回ブログ 牛蒡の栽培2024 5.26参照

 
苦労して牛蒡種を見つけ
深く耕して種蒔き
そして
ネットを被して発芽を待つ
発芽率も7割強
成長に気を使い
草取りも2回ほどやり
三ヶ月経ちました
 
牛蒡の葉が
私の腰ぐらいまで背丈が伸び
足元は日陰で雑草も生えないぐらい
成長している
こんなに大きくなると予想してなく
嬉しい悲鳴です
 
さぞかし太くて長い立派な牛蒡が
育っているのではと想像するが
さて・・・
 
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小豆の栽培3 花編

2024-09-03 | 家庭菜園

小豆を種蒔きしてから3ヶ月
葉は生い茂り
一部分風に薙ぎ倒されはしたが
黄色い可愛らしい花が
あちこちに咲だし
よく見ると鞘もつけ始めた

 
今年は酷暑にも関わらず
120苗すべて成長して
密植状態になり草取りをしなくて
すむくらいです
 
カボチャの枝がぐんぐん伸び
小豆苗まで侵食して来たので
先ぽを剪定して小豆優先で育てます
 
やがて一斉に葉が黄色く変色
鞘は乾燥し始め
むしり採る段階を楽しむ
ほっとけ農場です
 
鹿親子が畑周囲の道に止まり
辺りを伺っていますが
ネットフェンスで
なんとか防いでいます
 
豆が大好物の鹿に
喰われる前に収獲できるかな・・・
 
前回投稿のブログ参照
2024 6/12 小豆の栽培 1 
2024 7/8   小豆の栽培 2案山子編
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