6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

余市西崎山環状列石(ストーンサークル)

2021-04-28 | 風景

以前から

古代人の生死に興味があり
3500年前の墓である環状列石が
余市の西崎山頂上にあると聞いて
出かけた
 
天気快晴だが前日雪が降り
薄雪が葉の上に積もって
海風も強く肌寒い
 
縄文時代壁面に残された刻画
ブゴッペ洞窟(コロナ禍で閉館)は閉館
そこから
徒歩20分
案内板もなく
今にも消えそうな山道を
登りきれば
広い円形の中に幾つか石が立つ
そこから日本海が一望に見渡せる
 
 
角のある立石は地上70〜80cm飛び出て
周囲に丸い河原石が不規則に並ぶ
 
 
土杭から燐分が検出
土器片などあって
墓と推定した様だ
 
傍にカタクリの花が
供花の様に咲いて
風になびき
縄文時代が甦った
 
 
誰も来ない遺跡は
コロナを心配せずに
ゆっくり思索・・・
 
語りかける石、石、石
ロマンですね
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真駒内公園の雑木林景色

2021-04-24 | 日常

天気快晴

午後の陽射しは
まさに春霞で暖かく
風も無い
 
真駒内公園の雑木林の小山は
倒木もあり自然そのもの
数々の花々が
雪解けを待つて
枯葉の中から一斉に伸び
咲き始めた
 
 
ひ弱そうなカタクリの群生
 
ビロード色のエンレイソウ
 
可憐なエンゴサクが競う
青空を見上げれば
コブシの白い花が天高く映え
 
クマゲラが大木に彫った巣穴に
びっくり
桜の新芽もピンク色に変わり
 
若葉の葉も初々しく
ようやく北国も春爛漫の景色到来
やがてタンポポが
黄色く咲き乱れる筈
 
人々は
巣ごもりから逃げるかの様に
駐車場は満杯
全員マスク姿で
カメラや携帯を携え
賑わう
 
今年は公園内異様な景色で
落ち着かない
早くコロナ禍終息しないかなぁ
なんて希望的観測・・・
 
 
 
 
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三陸のバカでかい牡蠣

2021-04-17 | 日常
北海道に住み着いた原因の一つは
赴任時の食堂車で
カキフライを食べ
実に美味しかった事が
多分にわざわいしている
 
以来
牡蠣は大好物で
厚岸、サロマ、広島、三重・・・
全国各地の
特産牡蠣を食べ歩いた
 
そんな折
三陸の義弟から
本人もまだ食べてないと
バカでかい特大牡蠣が
花見かきとして春期限定で
送られてきた
 
 
一個17cmはある重いもの
宮古湾のたっぷり海の恵みを
受けた大きなマガキ
十分に加熱してお召し上がれと・・・
 
 
早速蒸してドライバーでこじ開け
熱々の牡蠣を頬張った
白い汁は溢れ
もちろん一口では食べられず
二口三口・・・・・
 
 
美味しさは格別
レモンをかけて
大吟醸を飲めば口福
今宵は天国
コロナ禍も吹っ飛んだ
 
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いよいよ北国も春

2021-04-06 | 日常

ここにきて急に暖かくなり 

陽射しは強く山々は薄茶色が
徐々に赤みを加え
まだら模様の雪は次第に消えつつある
 
畑に行ってみるとぬかるみの土に
鹿の足跡と糞が今年もあちこちに・・・
早速1.8mの崩御柵を張り巡らすのに
苦労しながらまた獣との闘いかと・・・
 
近所の通り道の藪坂には
福寿草やクロッカスが群れをなし
一斉に咲き乱れ
脇には蕗のとうが芽を出した
 
 
 
 
 
 
綺麗だなぁと携帯カメラを出し
思わず撮ったが
ここだけはマスクは不要と
高山植物を愛でる様な
開放感に浸り
ひと時を楽しんだ
 
 
 
コロナ禍でも自然は
変わらなく美しいなぁ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
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