あずき大好き

ケーキより和菓子が断然美味しいと
一方的、偏屈的、断定的に思っているが
何故なのか我田引水的にひも解いてみた

和菓子は何と言っても　あずき　がなければ始まらない
あの独特の風味がまさに和菓子の中の和菓子たる所以なのだ

ねりものの羊羹類、大福、最中に始まるあんこ類　
私にとっては赤飯、おはぎ、おしるこ、饅頭、アンパン等々
いずれも　あずき様　なのだ
そこには独特の情緒と文化がある
まさに日本人のDNAなんだ


あずきの不思議な色合い
ちょっと寂しげでそれでいて高貴な色
あずき色(アントシアニン）の
セーター、ネクタイ、万年筆、車、等々
その色だけで魅かれてしまうから不思議だ　


飲みすぎにも効くらしいし
無能薬の本当の風味を味わいたく
今年も大納言をせっせっと作るのだ　

あけびのつるの新芽

我が畑（谷地）のアケビは例年10個ぐらい収穫できる
水気がなく甘酸っぱいがあまり美味しいものではない
外皮をてんぷらにしてみたけれどもうまくない

昔昔、山中でやっと紫色の房を見つけ興奮しながら
木登りし、口にほうばり、種をプッと吐き出し
食った時は、それは美味しかったけどなぁ

伐墾しようか悩んでいたが、栃尾股温泉（新潟）の旅館で
あけびのつるの新芽（高価だそうだ）のおひたしが出てはまった

量、食べるものではないが
食感はしゃきしゃき感あり少しのえぐみが
なんとも言えない

伐墾は急遽取りやめ周りの草むしりを
したのは言うまでもない　


おかかをかけ醤油少々　

真心クッキー

お菓子は何と言っても独断と偏見で
和菓子以外にないと決めていたが
この洋菓子だけは別物　
小包で届いた息子の嫁さんの手作り菓子で
私にとって美味しさ抜群　もうもう一人歩きなのだ
たまたま遊びに来た友人と自慢気に
紅茶と共に食した味は格別　
もう和菓子どころではなかった


名前はわからないが、甘さ控えのナッツ類等いろいろ入るパウンドケーキ、
サクサク感のある丸いクッキー
風味のあるビスケットと　まぁ嬉しい便りと共にご覧の彩りだ

ほっとけ畑 （不耕機栽培）

今年もほっとけ楽々農法（不耕起栽培）始まる
と言っても仕事の合間にいぢる完全趣味のほっとけ畑
昨年スイカ（blog2007.8.12参考）　に味をしめ今年もチャレンジ
観てください　憎っくきタンポポ、むすかり
この中に、枝豆、かぼちゃ、スイカ等植えるのッす！
自然そのまま省エネ耕起　雑草軍に負けるな野菜軍


むすかり、たんぽぽ、山わさび（ホースラディシュ）芝、そしてスギナ　


山わさび（ホースラディシュ）生命力抜群取ってもまた出てくるし　葉には虫がつくし　
だが、この白根は辛味があり貴重　ローストビーフの薬味にと
　（我が家はビーフ高級すぎて食べれないから、すりおろして熱いご飯にかけるだけ）
ツンツン鼻にきて食欲増進、最高


一昨年ムスカリ前面撤去戦争試み勝利宣言したのに、今年またお出ましだ　花の色も可愛くねぇ！

小樽港

連休真っ只中
今日は5月3日の日曜日午後6時42分
フェリー出港前の夕日に沈む北の小樽港
不景気のせいか乗客も少なく
港も寂しそう
我が心はなぜか心も弾まず
重い旅路になりそう！
なんちゃって

真駒内公園の桜

ようやく真駒内公園にも桜が咲いた
公園内花咲順　５番蝦夷山桜等、その他大勢一斉に開花


夕暮れ時


乙女のよう

我が畑にオコジョ

雪解けを待って畑に行ってみると
なんと
畑から出た小石の間から
ちょっと胴長の可愛らしい動物が
あっちに行ったり、こっちにきたり
時々顔を出し
こちらの様子を伺っていた
ねずみにしてはちょっと大きく落ち着いていたので
これはリスかと思い急いでカメラを向けた

そもそも我が畑は無農薬有機栽培のせいか
厨芥物、馬糞、害虫、益虫、ミミズ等、何でもござれ
北きつね、雉、山鳩、からす、ねずみ、蛇と先客万来である



「こんにちわ」　となんとも可愛いしぐさ
新顔登場か調べたらなんと　オコジョ　らしい
確か冬は保護色として白熊のように全身白くなると聞いたが
すでに背中部分は夏毛に変身していた

今日も居るかと石穴をしばらく
探ったが不在のようだった
変わりに尾の長い小鳥が
耕した後から出てきたミミズを食していた