真駒内公園のこぶし

　白樺、青空、南風　こぶし咲くあの丘　
まさに北国の春がここ真駒内公園にもようやくきた

真駒内公園の花開順　１番福寿草、２番クロッカス、３番かたくりの花
４番こぶしと思うが？　
寒波到来で雪も降ったし、えぞ山桜はまだかいな



こぶし百花繚乱

つぼみ


開花


９分咲きか、秋になったら手の「こぶし」の形になるんだそうだ　

真駒内公園の福寿草

真駒内森林公園で
カタクリの花を探していると
かたわらに福寿草が落ち葉を掻き分け
かたくりと先を競っていた
「元日草」と言われるくらいだからね

公園ではかたくりがクロッカスに続いて咲く花と思っていたが
本当は福寿草が残雪の中密かに咲いていて
ダントツの一番らしい


幸せを招くとの花言葉　かたくりも福寿草の陰でしょんぼり


よく観ると葉は人参の葉に似ている　毒があるそうだ

カタクリの花

おそらく真駒内公園内で２番目に咲く花
それはカタクリの花だろう
およそ公園らしくない雑木林のはずれに
風に揺られながら人知れず可憐に咲いている
早春の花と言われるくらいだから雪解けを待って一斉に咲き
5月ごろ葉と共に消えてなくなる運命だ


落葉の隙間から群生状態で咲いている


斑点の双葉からスッーと伸びている可憐な花

恵庭岳１３２０ｍの思い出

札幌から苫小牧に行くのに今時
わざわざ山中道（国道453号）をあえて
迂回するのは
静かなドライブを楽しみたいのもあるが
残雪の中　鋭く尖った恵庭岳と支笏湖観たさ故である
札幌オリンピックの滑降コースになった部分も
今ようやく昔に戻りつつある

昔、子供たちとダケカンバの中を直線的に急登し
爆裂火口の脇を恐る恐る見ながら
岩峰頂上に立ち、支笏湖周辺の山々と神秘的なエメラルドグリーンの
オコタンペ湖が今も忘れられない


支笏湖と今も崩落を続けている恵庭岳

樽前山を周る

樽前山1041ｍ
山頂部の巨大なドームがなんともユニークだ

昔、砂礫の斜面を上りきると眼前に
白煙の噴出しているドームが現われ
異臭が鼻をつき足早に横断したことを思い出す

千歳上空からこの山の景観は印象的だが
今日は周囲を文明の利器自動車で回ってみた

この山は遠くから眺めるのが安らぐようだ


東側　高速西苫小牧インター付近　噴煙が上がっていた


南側樽前国道側より　台風で雑木林は倒れたがおかげですばらしい眺望だ


支笏湖より手前風不死岳その奥左樽前山

真駒内公園

冬季、トイレは閉じ、歩くスキー以外閉園状態だったが
ようやく雪が融け、小枝はほんのり紅色になってきた

散歩、走る人　愛犬の散歩、しばらくするとキタキツネも
お出ましになるだろう


白樺の林が眩しい


森林公園だ








　　

真駒内公園のクロッカス

雪に閉ざされ歩くスキー場化した真駒内公園も
4月ともなればいよいよ春の到来
野生化したクロッカスの花が
折れた小枝、枯葉の隙間から勢い芽をだした

多分公園で一番早く咲く花だろう
この部分だけが春に目覚め
異彩を放っていた

ここの桜の花はまだまだ　

川下公園

天気良し　うららかな雪解けの中札幌の川下公園を散歩

19.5ヘクタールの規模としてはそう大きくない公園だが
こんなに変化のある公園はおそらく他にないのでは

スキーができる山があり、
札幌の花ライラック200種1900本
野外バーべキュー
そしてなんと公園内に温泉があるのである
温泉のある公園なんて聞いたことがない
これぞまさに公の園ではないか


春


スキー場も芝の芽がかすかに


温度が低く塩分の高い温泉はユックリズムにはばっちり