自動車が行き交う
どこにでもある現代の街並み
それが有松に足を踏み入れた途端
伝統工芸の「有松絞り」を商う店が
街道筋の両側に約1km建ち並ぶ
古い街並みで急に
江戸時代に遡ったような
でも綺麗すぎて
街が死んでいるような・・・?
一階は格子窓、二階は塗籠造り
中には立派なうだつのある
豪壮な建物も有り
尾張藩が育て保護し
街道を行き交う人が
お土産品をと
賑やかに
商になったと・・・
当時を偲ばせる散策路としては
思わず目を見張りますが・・・
信長の時代は
多分野原の中の小道で
兵士の行き交う戦さ場だったとは?
ロマンですね
ここ東海道筋から
狭い横路にそれ
住宅密集地の坂道を歩いて
目指す桶狭間の戦場までたどる