6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

東海道の有松

2017-11-29 | 旅行
鳴海から有松迄の東海道は
自動車が行き交う
どこにでもある現代の街並み

それが有松に足を踏み入れた途端
伝統工芸の「有松絞り」を商う店が
街道筋の両側に約1km建ち並ぶ
古い街並みで急に
江戸時代に遡ったような
でも綺麗すぎて
街が死んでいるような・・・?





一階は格子窓、二階は塗籠造り
中には立派なうだつのある
豪壮な建物も有り

尾張藩が育て保護し
街道を行き交う人が
お土産品をと
賑やかに
商になったと・・・

当時を偲ばせる散策路としては
思わず目を見張りますが・・・





信長の時代は
多分野原の中の小道で
兵士の行き交う戦さ場だったとは?
ロマンですね

ここ東海道筋から
狭い横路にそれ
住宅密集地の坂道を歩いて
目指す桶狭間の戦場までたどる



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鳴海城跡から有松迄の東海道歩き旅

2017-11-26 | 

近鉄鳴海駅で電車を降り鳴海城跡
根来城跡、善照寺砦、中島砦そして
旧東海道筋を
迷いながらどうにか歩いた



ザックを背負い
日焼けした年配者が
時々足早にすれ違う街道筋
多分この人たちは
東海道ひとり旅の実践者なのだろう
信号機が邪魔であるに違いない



鳴海宿は
今は跡形もなく
所々に明治を偲ばせる
民家が歯抜け状態で残る



昔はもつと狭い道幅で
曲がりくねっていたと思うが
今は自動車が走り
排水溝が道の両側に整備され
街道筋の面影はない



歴史の足跡はどこも消えはて
立て札がさみしく立つ昨今です

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名古屋駅構内

2017-11-26 | 旅行

名古屋駅構内はJR東海、近鉄、名鉄
地下鉄、バスセンターありと
慣れない田舎もんはどう行ったら
目的地まで行くのかわからない

北口とか東口とか言われても構内では陽がないので
東南西北はわからないし
スマホナビでも基準がわからず
歩きスマホになって人にぶつかるし・・・・


まずは腹を満たしてからと
美味しい塩味の「きしめん」
を構内で食べて

東海道歩きの下調べを
観光案内所でも行って聞いてみよう

だがその観光案内所がわからない

人に聞きながらようやくたどり着けば
案内所でも列をつくって

年金生活者のような
年配者と
キャリーを転がす外人が
順番待ちです

東京と違って多少歩き方が
遅い様な・・・
でもウロウロしていると
ぶつかってくるから
やっぱり大都会です





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名古屋名物 「ういろ」

2017-11-23 | 食品

名古屋名物と言えば
「ういろう」
だがどこかもっちり感があり
個人的にはどうもです

ところが絶対に美味い
ろう~と伸びない 「ういろ」が名古屋駅構内で
売っていると聞いて行ってみた

小さな店構えで
試食もなく、
大勢のお客さんが買い求めていた

お土産に買いたいが
いつまでもつか聞いたところ

保存料も入れてないので
冷蔵庫に入れたとしても
明日が限度と・・・

ニコニコ顔の美人店員さん
表情一変して

3日後に食べるなら
売れません

と頑な返事

仕方なく評判の「栗ういろ」一つ買い
ホテルで食したら
これがなんと

手作りで
素朴な味わいと
風味が抜群で
「ういろ」
見直しました

昔ながらの自然の味わいを
そして旨さを届けることに
とことんものづくりにこだわった
和菓子です

製造は三重の伊勢とのこと
神懸かりの逸品で

名物に旨いものありでした
今度は飛行機で持ち帰ります

てなことで写真は撮れず残念
カタログは載せておきます

 

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西尾の味噌蔵

2017-11-22 | 旅行

昔、笠ガ岳山頂の山小屋で
赤味噌の味噌汁を
なんばいもお代わりでき
実に美味しかったことが
忘れられない

それ以来
岡崎の八丁味噌等々
味噌には一目おいているが
ここ西尾でも三年仕込みの
味噌があると聞いて
訪ねた


すでに蔵は閉店していたが
札幌からと話したら
快く鍵を開けて
照明をつけ
中をご自由に観てくださいと
出て行った

中へ入ると大きな樽に
玉石を載せ味噌特有の
発酵のにおいが立ち込めていた


床、壁は土塗り
天井は竹
樽は明治から今も使い
麹菌がつき
2.5トンの石の重みで
漬け込んでいると・・・



解説銘板を読み
自然と旨さが伝わって
納得です

店では
天然藻塩を使った
粒味噌が有名とのこと
三年味噌と共に
もろみの効いた金山寺味噌等々
蔵を開けてくれた親切を
重いのに買ってしまう始末となった

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西尾市の歴史公園

2017-11-21 | 

応仁の乱以降に
今の場所に西尾城が建てられ
時は経って
家康の命を受けた家臣が
代々城下町として整備し
今、歴史公園となったとの事

以下散策経路の感想

尚古荘


城郭の内堀と敷地の高低を
よく生かした
昭和初期の格調ある日本式庭園
ちょっとせせっこましいかなぁ

そこから西側へ歩き
西尾市歴史公園内の
本丸丑寅櫓へ



平成8年再建され
檜のにおいがまだ残る
木造階段を上がり


腰高の格子窓から
堀を見下ろせば
物見櫓の実際がわかる



再建された豪壮な
二の丸表門(鍮石門)を見回しながら


天守台の石垣を観る



城はいつ再建されるのか
もちろん木造で再建すると・・・

そして
質素で長押など無い数寄屋造の旧近衛邸(京都に会った近衛邸の一部
書院と茶室を移築)
と雅の世界を観て雨降る公園を後にした



この様な歴史公園が
歴史の浅い札幌住民に取っては羨ましく
癒しとロマンを感じる
充実の半日でした

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名鉄西尾の観光案内所のおばさん

2017-11-19 | 旅行

昼、一色の鰻を食べようと
名古屋から名鉄西尾線に
11時頃乗った

中継地
西尾駅構内の観光案内所へ飛込み
一色へのバス時刻
鰻の美味しいところ
等々聞いた

残念ながらバスは1時間待ちですと・・・

帰りのバスを考えると
一色で食べてる時間がないと
思案していたら

西尾にも一色産の鰻やさんはあるし
城下町西尾の観光パンフを
持ってきて
是非三河の小京都を観てほしいと
おばさんが語り出した



鰻やさんの場所まで
親切に教えてくれ
西尾のイメージ急上昇

時間も時間だし
一色は次の機会と
急遽断念して
さつそく小雨の降る中
ビニール傘をさして
西尾城下町に出かけた

駅前をウロウロしていたら
先ほどの解説おばさんが
雨の中走ってきて

すみません
鰻やさんは5時から営業ですと・・・

昼の鰻は諦め
西尾公園、城下町の路地、味噌蔵、を


5時までじっくり観て
充実感と疲労感が交差して
夕闇のせまった開店間近の
うなぎ屋さんに
飛び込んだ

三段重ねらしくない鰻もさることながら


雨の中濡れながら
走って教えてくれた
親切な観光案内所の
おばさん
その行動に
あたまが下がり
嬉しかったなぁ
感謝です

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小鳥の餌台

2017-11-11 | 日常

ひまわりが畑の片隅に
パッと鮮やかに咲いて
小鳥用の種は豊作でした

真白な雪景色
その中で小鳥が跳ねる姿は
なんとも愛らしく温かい

真冬に窓越しから
ことりを見られたらと想像し
ペットボトル大小二本吊るし
餌台を作った

早速、種を入れ
様子をうかがうと
種が減って
どうやら
突っつき食べているらしい



天気の良いある日
集団で飛来したが
カメラを向けたら
一斉に逃げた

今から雪景色の中
跳ねる姿を撮りたくて
三脚でセットはしたが・・・

小鳥と会話ができればと
想像して
そんなに甘くはないね〜


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実ったヤーコン

2017-11-07 | 食品

去年、ヤーコンを植えて
キンピラで食した
シャリシャリ感が
なんとも言えず美味しかった

味をしめて
今年は
友からヤーコン苗を沢山頂き
マルチまでかけ
大事に育てた

鹿にも喰われず
葉も大きく立派に育って
と思っていた矢先
急に寒くなりみぞれが降って
葉がご覧の様に萎んでしまった



ヤーコン茶を飲むことも
かなわなくなり
畑は湿地帯と化して
地中の
芋がどうなっているのか
心配で
スコップで掘り起こしてみた



芋を傷つけないよう
半径広く掘り
引き抜くこともままならず
成るは成る
さつまいものように



食べ方が分からず
あわててネットで調べ
勉強です

生で食べたら
歯ざわりは梨のようで
少し甘くシャキシャキ感が
生野菜に良く合うようです



ちょっとえぐいのが・・・
酢漬けにして食べたらバッチリ


やはりゴマかけのキンピラが
絶品でしたが・・・・

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