6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

きしめん

2016-11-29 | 旅行
昼時、きしめんを食べたく
名古屋駅構内の
行列状態に並んだ


暖かいものか冷やしものか
悩んだが
北海道者は名古屋の気温と
人の多さで
汗をかいていたので
冷やし梅きしめんをたのんだ



あっさりと出汁の効いたつゆ
腰のある平べったいうどん
さすが名古屋人気の食べ物
満足感と充腹感で
万歳

以上 iPhoneにて投稿
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北海道での桜島大根

2016-11-25 | 家庭菜園
九州桜島へ旅した時
畑に南国特有の葉が茂っていた
お土産屋で聞いたら
「桜島大根」だと・・・

お土産屋では種を売っており
東京で直径1メートルにもなって
大会で優勝したとか・・・

寒い北海道でもできるのか
不安ではあったが
ともかく購入した

早速
我が ほっとけ農場 にて
6月始め挑戦
大きくなると聞いて
ある程度の広さをとって
植えてみた

南洋特有の葉が成長に従い
異彩を放ち
土が上にだんだん盛り上がり
地中の大根が
大きくなっているなと想像つく


初雪がちらつくころ
鹿の足跡が畑にクッキリと


餌が無くなったのか
雄鹿が葉の先端をかじっている


成長も止まったかと
雪も降る中
掘ってみたら
直径30センチ程になりなんとか
食べられそう


薩摩では
直径50センチ程に大きくなるそうだが
北海道ではこの大きさか?
採りこみが早すぎたか?
肥料がなかったか?

生で食べたら甘く繊維質がなく硬い
大根おろし
千枚漬けもどき

風呂吹の煮物

酢の物

と・・・きめ細かでなかなかの代物
来年もまた挑戦です

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「焼サバ」と「へしこ」

2016-11-21 | 旅行
以前朝ドラで小浜の「焼サバ」を
食べるシーンが度々あり
一度食べてみたいと・・・・

敦賀の居酒屋で
焼きたてのホカホカを
一本串に刺さった「焼サバ」
丸ごと食べました

あまりのおいしさに
お土産にもと買い
帰った早々自宅で一気に
食べ終わり
気が付いた時は
写真を写すのを忘れていました

幸い発酵食品の「へしこ」も買って来たので
焼サバに替わって投稿します


発酵食品は納豆、味噌、醤油、酒等々
日本食品の文化に欠かせないものと・・・・
発酵と名が付けば目がない私です

その発酵食品の極め付きは 
鯖の糠漬け「へしこ」
その昔、京都までの18里を魚を背にしての
塩鯖から生み出された
保存食「へしこ」は一瞬戸惑ういますが
アミノ酸が増え
日本酒に合う絶品です


塩味と熟されしまった味が
お茶漬けや、お結び、酒に、
完全にヒットする
珍味です
ちょっと焼くと香ばしさが
また格別で
またまた一杯です




いずれも越前地方若狭の地元味で
苦労して長持ちさせ加工した結果が
食文化として残る
旅の楽しみを体得しました
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船上からの夕陽

2016-11-17 | 旅行
フェリーの楽しみの一つ
日没時の
真っ赤な太陽が
雲をあかね色に染め
海の水平線に消えて行く瞬間です



完全に見えなくなった後も
遠くの雲に反射して
その余韻が残り
それは美しい


夕陽はすべてを包み込んで
神々しく幻想的で
思わず
言葉を失い
呆然と仰いでいる自分です
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宿場町 今庄散歩

2016-11-14 | 旅行
北國街道の宿場町 今庄


江戸へ向かうのに
北陸道の難所
木ノ芽峠、栃ノ木峠の山越えをして
最初に今庄宿へ宿泊したとの事

今も昔風の家屋が軒を連ねるが
歯抜け状態で残念



日曜日のためか
観光案内所も閉鎖
街道家屋もすべて鍵かかかり
人影はなく衰退一途の様です



駅舎の長椅子には座布団が敷いてあり
その脇の段ボール箱には
柿が無造作に・・・

誰も食べないらしく
ご自由にどうぞと置手紙が・・・・

ありがたく2個頂戴しましたね
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絶壁の怖い東尋坊

2016-11-10 | 旅行
車内で福井県地図を見ながら
思いつきで
ミステリードラマに良く出る
自殺で有名な東尋坊を
訪ねてみようと
北陸本線芦原 温泉を途中下車し

芦原温泉駅であわらと読めず
乗りすぎるところを
あわてて降りました

3時を過ぎて東尋坊行き最終バスの
乗客は誰もいません
おかげでバスの運転手が
親切に観光案内

自殺については1年間に
35人ぐらいで
パーフェクトだとか

夕暮れちかくで
どんより曇り
くれぐれも崖を覗かない様に!
帰りのバスに乗り遅れない様に!
最終発車時間を忘れない様に!

二度三度のアドバイス





大きなバスタクシーに乗ったような
親切な運転手さんで
自殺するような風体だったかなぁ?

帰りは途中の
バス停真ん前だからと
芦原温泉に入って
温って帰りなさいと
しきりに勧められたが?

余計な心配をかけさせたようです

温泉は微アルカリ性食塩泉で
生きる事の幸せを
充分味わい
自殺など自分には
遠い事でした
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永平寺お参り

2016-11-08 | 旅行
我が家は曹洞宗
大本山永平寺を参拝しなくてはと・・・

芭蕉も奥の細道で

50丁山に入り
邦畿千里を避けかかる山陰に
跡をのこしたまうも・・・
道元禅師の寺なり
この永平寺を参拝しているので
それにあやかり

越前線の永平寺口から6.2kmの
永平寺マイロードを約2時間
大本山永平寺まで歩きました


紅葉はまだ早いが観光客
いや参拝者が多く
行列ができる始末
人気の高さがうかがえました


七堂伽藍配置は傾斜の地形を
うまく取り入れ
華燭のない素朴な佇まい
私めもヨガで体得した
座禅など試み
しばし無我の境地に・・・・

道元和尚の禅の教えが
永平寺山麓に
今も息づいていました


皆さんなぜか
でぇか〜い すりこぎ棒を触って
料理が上手くなることを
祈願していましたが
精進料理の好きな私も
勿論しつこく
触りまくりました


歩いたせいか空腹で
たまらず
精進料理にあやかり
胡麻豆腐と胡麻豆腐善哉
そして井戸水で冷やした
おろし蕎麦を堪能して満腹




帰途は一も二もなくバスに乗り
睡魔が・・・
気が付いた時は
はや福井市内でした

芭蕉さんゴメンなさい
貴方の健脚には頭が下がります
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芭蕉の行脚した那谷寺

2016-11-06 | 旅行
芭蕉が小松から那谷寺へ
そして

 奇石さまざまに、古松植えならべて
 茅葺の小堂、岩の上に造りかけて
 殊勝の土地也

 石山の
 石より白し
  秋の風

と詠んでいるので・・・


紅葉の名所と言われてるらしいですが
時期尚早で
晴れていた空模様はいつしか
にわか雨がぽつぽつ


樹々の根元は緑に苔むし
枯葉がちらほら濡れて
秋風が心なしか寂しい風情です


起伏に富んだ崖地に
くりぬいた祠をまつり
古寺は
自然とともにあり
素朴で
心静かに巡れます


うまれきよまる

の教えを実感できました

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しおらしき小松

2016-11-04 | 旅行
以前から小松という地名が
可愛らしいと
感じていたが
芭蕉が奥の細道で

しおらしき
名や小松吹く
萩すすき

と詠んだのを思い出し
小松へ立寄ることにしました

安宅住吉神社内で


安宅関所跡を見て
勧進帳の
弁慶と義経、取り締まる冨樫の
智、勇、仁の涙の語りを聞き


また多太神社では

むざんやな
兜の下の
きりぎりす

源平の合戦で敗れた
実盛の兜が奉納してあると聞いて
その最期の情景が偲ばれ
きりぎりすも哀しい声で・・・


人気のない寂しい境内では
大工さんが
補修を1人でもくもくとやって・・・


安宅の関、多太神社、等
芭蕉のたどった多くの寺院を
散策して感慨深く
歴史の中に引き込まれまたのでした


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生活実感のある白川郷

2016-11-02 | 旅行
若いころ
冷房の無いマイカーで汗だくになり
到着

合掌造りの屋内に入ったら
冷やっと涼く居心地がよかった

梁を結んだ荒縄が何重にも巻き付けられ
素晴らしいデザインと・・・・



釘を使わない技法が
素朴で先人の知恵だなぁと
感銘を受けたものだった





今回は年を重ね汗もなく
秋桜と柿の成っている実りの秋

60度の急勾配合掌造り茅葺屋根が
山間に集落として群がり
実際に生活している

その景観は
日本の絶やしたく無い文化遺産で
心温まります





テレビやパラボラアンテナは見受けられず
景観を守りながらの生活は
豪雪など考えると
住んでいる人には
色々不便があるかと思いますが・・・・

貴重な観光資源を守る努力は
並大抵ではないのでは・・・・

感謝の気持ちと
感激は以前と変わりませんでした








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