6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

ついにやった白山

2007-10-30 | 登山
気高く美しいと言われた白山も今日はガスに蔽われ
登山者も閉山のためか少なく、ものさびしい

御前峰の裏側は絶壁、大きな火口池が眼下に現れ
その不気味さを体感する
山頂神社もあり、いかにも信仰の山らしい

多分本当の美しさは雪化粧したこれからか
残念


本来なら山小屋一泊の高山植物群の観察だが、写真もこれ一枚限りの失敗作


日帰り強行登山のため、汗かいたあとの一杯 
木製桶に流れ落ち溜まった水は透明感あり
まさに延命水そのものだった
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白山 荒島岳 大台ケ原山 大峰山 4名山に向かって

2007-10-14 | 登山
秋も深まりまたまた登山欲にかられ
そぞろ神の物につきて心をくるわせ
道祖神のまねきにあひて取るもの手につかず
高速フェリーに飛び込むなり

駿河の富士山、越中の立山、加賀の白山が日本三名山と言われる白山
日本百名山の中で深田先生のえこひいきだと言われる荒島岳
紀州の大雨が育む大台ケ原山
そして日本最古の霊山大峰山
4山挑戦だ



ついでに時間があれば熊野古道 
奈良の古寺散策と欲張り行脚

出発に先立ちそこで一句
  行秋や雪無き山に目は涙 なんて言ちぁつて芭蕉さんごめんなさい

前回台風5号で南アルプスを断念したが
今回は無事登頂できることを願って
そんな訳でBLOGは2週間お休みいただきますです 




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2年越しのクレソン栽培

2007-10-13 | 家庭菜園
ほっとけらくらく農法まさに地で行く
去年畑で水が湧き出たところへ
小川を作り(暇な御仁は2007.5.11ブログ 癒しの水路 参照) 
其処へクレソンの種をまいたら
な、なんと今年の秋
クレソンの葉が辺り一面
雑草を押しのけ顔をだしているではないか



早速 引っこ抜きその場で
白い綺麗な根っこごと食した
せりに似てちょっと苦味があり、ぴりっと辛い

異国情緒を感じる香気があり
肉料理 イタリア料理 オフランス料理 
ステーキのつま飾り などなど想い馳せるが
いや、栄養豊富なので生が良いと
サラダとワインで乾杯だ 

我が畑もホースラディシュ、ルッコラ、クレソン,、ルバーム と
だいぶ横文字づいてきたがすべて
手っ取り早い生がなんと言ってもお気に入りだ
ついでに生ビールも最高 
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青じその実

2007-10-11 | 食品

葉は一年分塩漬け
実も塩漬けにして、いろんなものに添えて風味を楽しむ

作り方も簡単、
枝ごとしごくため、手は痛く、葉色も着くが
実を取り、適当に塩をまぶし
空き瓶に詰めるだけ
葉も少々加わっても文句は言わない
むしろ変化があって良しとすべし
あとは冷蔵庫におくだけ



羽子板の羽のような実はプチプチ感があり、
香りも葉とはちょっと違う
酒の脇役として十二分にはたして
日本酒飲みには欠かせない一品!
グビィグビィ 今日も夢心地だ

追記 スパゲティに入れても良し
   チャンハンに入れても良し
   何でもOK、入れちゃえ入れちゃえ 



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青じそのおむすび

2007-10-09 | 食品

畑に行くと、青じその葉をいつも50枚採ることにしている
何故50枚かと言うと
植えた二本の青紫蘇が背丈ほど伸び
採っても採っても採りきれないから数えるのである

晩酌に欠かせない薬味となるが食べきれず
もったいない精神で塩漬けと相成る

東北地方ではよくやっているそうだが
ご飯に胡麻を混ぜそれを青じそで包む


葉の大きさからかにぎられた
青じそおむすび は
小さく上品で、しその風味と塩味が胡麻に絡み
噛めばかむほど甘く
まるで桜餅を食べているようだ

ふなぐち生原酒と相性は抜群
今夜のおかずは不要
絶品とはこのことを言うに違いない 



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青じその花

2007-10-07 | 家庭菜園
青じその葉を塩漬けに、薬味に、
毎日ふんだんに使って欠かせない野菜だが
今日畑に行ったら
それはそれは小さなユーモラスな花が咲いていた
お神楽で舞うひよっとこ面のように見え
秋の収穫祭を演じているようだった



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ルッコラ(英名ロケット)の花

2007-10-05 | 家庭菜園
ゴマの香りがして、サラダにはもってこい
ルッコラ (英名ロケット)葉は採ったところから次から次へと新芽が出てくる
花言葉は「競争」だそうだが
多分由来はこの辺にあるのか?

畑の収穫物は無くなりつつあるが
このルッコラだけは春菊と同じく
春夏秋と長期にわたって食せる
秋も近くなるとちょっと苦味が強くなるが
これもまた季節感を演出する
 


よく見ると大根の花に似ている 秋の陽射しを受け
小さなな花が辺り一面、白く可憐に咲き誇る
蕾みは冬の到来を告げている
寂しいね 
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鮭の薫焔挑戦

2007-10-03 | 料理
近所の人から
釣ってきたをもらった
新鮮なので早速お手製の薫焔器で挑戦

三枚に下ろし塩水に砂糖と胡椒を適当に18時間冷蔵庫に入れ
翌日水洗い1時間30分 そして15時間風乾 

薫焔6時間 暇でなければやっていられないが

鮭の皮は靴にもなるほど硬く強いが
強い皮がフックから裂け
薫焔器の底にボットリ落ちてぐっちゃぐっちゃ
見事に失敗
原因は温度の上げ過ぎ



手製の薫焔器 一斗缶二個積み上げ上部に煙突化粧缶を取り付ける
下部はチップを入れ、上部に薫焔物をつるすが
チップを補充する度に
上下うまく重ならなく不安定なのが欠点


魚に抜群のくるみチップでゆっくり
燻らしたがご覧のように肉がくだけ水っぽっく
人様にはとても勧められる代物ではないが、
レモンをぶっ掛け、ふなぐち生酒で一杯
塩加減も、抜群 柔らかいスモークサーモンとして食すなら最高だ
自己満足の世界に今日も野生料理でしたりきろう
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美瑛岳2052m

2007-10-01 | 登山
十勝岳とオプタテシケの中間に十勝連峰二番目の高峰美瑛岳2052mがある
ビエイとはアイヌ語で脂ぎったと言うことで
硫黄が川に流れ込んで濁っていたからだそうだ

半分爆発でえぐられ、Ⅴ字の沢が山肌を裂いていた
硫黄と見間違えるほど黄色の紅葉が不気味だった



深くえぐられた沢の脇には
熊笹とななかまどの潅木の斜面が果てしなくふもとまで続く



黄色く糸を引いているのは多分ななかまどの紅葉だと思うが
自然の造形美に心打たれる
まるで大地が動いているようだ
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